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2014年1月3日金曜日

The Fourmost - I'm In Love

こんばんは。名久井翔太です。

やっとバイト4連勤が終わりました。今日は家でダラ〜っとしてました。こういうダラ〜っとできる時間が私にとっては幸せです。何もする事が無く一日無計画で過ごす、そんな時がある時は思いっきりダラ〜っと過ごすんです。普段の忙しい生活から離れる、一度やってみてはいかがでしょうか。

今日の洋楽

今日は、ザ・フォーモストというバンドを紹介します。

ビートルズと同じリバプール出身、同じ4人組のバンドです。ビートルズよりかはコーラスが目立ちます。

このバンドはビートルズから曲を提供されたりカバーしたりしている事で有名なバンドですが、残念なことに66年に、ギターのマイク・ミルワードが白血病で夭逝したため人気がグッと下がってしまいます。新たにメンバーを加えますが、全盛期の勢いまでは取り戻すことができませんでした。

そんな悲劇のマージービートバンドの全盛期に発表したシングル、「アイム・イン・ラヴ」を今日は紹介します。

http://youtu.be/aC0PG0PWnT0 The Fourmost - I'm In Love

この曲はビートルズから提供されました。最初はビリー・J・クレイマーという同じリバプール出身の歌手がレコーディングしましたが、シングルとして発表することを取り下げ、フォーモストに送られました。

因みにフォーモストとビリーではバージョンに違いがあります。

冒頭で「I've got something to tell you, I'm in love」
「I've been longing to tell you, I'm in love」とフォーモストは歌っていますが、ビリーはただ単に上の二行に関しては「I'm in love」とだけ歌っています。

http://youtu.be/QXlNEp-nwco Billy J. Kramer - I'm in love

大本の演奏からしてそうしたのでしょうか。バージョンの違いを見つけるのも、曲を楽しむ一興の一つです。

ではまた。

2014年1月2日木曜日

ザ・ジャガーズ - 君に会いたい

こんばんは。名久井翔太です。

今日は2014年初のクロスダインでバイトです。正月の翌日ということもあって、かなり忙しかったです。最初表に出た時はそんなにお客さんは入っていなかったのですが、徐々にお客さんが入ってきて、忙しさの渦に巻き込まれました。最初だけで判断しちゃいけないですね。

今日のGS

さて、いつもならここのコーナーは今日の洋楽というタイトルでやっていますが、今日は違います。

私は、日本のグループサウンズも好きです。グループサウンズとの出会いは高校三年生の時で、YouTubeでザ・ワイルド・ワンズの「想い出の渚」を聴き、日本にもこんな音楽があったのか、と感動を覚え、そこから聴き始めました。スパイダースやブルーコメッツ、オックス、ヴィレッジシンガーズ等も聴きました。

そのGSの中でも、私はザ・ジャガーズが一番好きです。他のバンドの現役時代の映像はYouTubeで探すとたくさん出てきますが、ジャガーズについては現役時代の映像は少なく、あっても「進めジャガーズ 敵前上陸」という、ジャガーズ主演の映画からのものです。

しかし、81年の最期の日劇ウェスタンカーニバルを皮切りに、数々のグループサウンズが再結成しました。ジャガーズもこれがキッカケで再結成、そして数々の番組に出演した時の様子がYouTubeに残っています。メンバーの皆さんを見てると、いい年の取り方をしたなあ、と思いました。特にジャガーズのリードボーカル、岡本信さんの歌唱力は、現役時代よりも格段に増しています。Wikipediaを見ると、ジャガーズが解散してからはミュージカルの俳優としても活動されていたそうで、歌唱力の向上はそのためだと思いました。

しかし、そのジャガーズも、2009年に岡本信さん、2013年にはリーダーでドラムス担当の宮ユキオさんが相次いで鬼籍に入られてしまい、非常に残念な気持ちで一杯です。ジャガーズに限らず、平成に入ってGSが風化されてしまうのは見ていてたまりません。特にショーケンこと萩原健一さんがいらっしゃったザ・テンプターズは再結成が一度もありません。既にサイド・ギターの田中俊夫さん、ドラムスの大口ヒロシさんが亡くなられ、さらにリード・ギターの松崎由治さんは消息不明だそうで、ますます伝説のバンドに拍車がかかっています。

そんな訳で、このブログ、洋楽はもちろん紹介しますが、たまにはGSにも目を向けて紹介します。

と、長話になってしまいましたが、早速今日のGSです。

ジャガーズの事を語ったので、ジャガーズの代表曲、「君に会いたい」です。

http://youtu.be/3CeLworNFng ジャガーズ - 君に会いたい

ジャガーズのデビュー曲です。冒頭の「若さゆえ苦しみ 若さゆえ悩み」の部分はまさに、20代に突入した自分に当てはまります。この曲に至っては歌詞もメロディーも演奏も最高です。

この曲は、清川正一という人が書かれたのですが、清川正一って本当誰なのでしょう?ご存命の沖津久幸さんとかご存知ないのでしょうか。

といった所で今日はここまでです。

2013年12月31日火曜日

大晦日

こんにちは。名久井翔太です。

さて、今年最後の日がやってまいりました。

私の方は、内定が決まって一安心といったとこです。おかげで安心して新年を迎えられます。

とはいえ、早速新年から内定先での研修が始まります。何やら波乱な1年を迎えそうです。あまり頑張らずにいこうと思います。

ブログが始まって一ヶ月も経っていないのですが、今年私のブログをご覧頂きありがとうございました。度々更新を怠ってしまいすいませんでした。来年もどうぞ宜しくお願いします。

では、良いお年を。

2013年12月30日月曜日

Gene Pitney - Lookin' Through The Eyes Of Love

こんばんは。名久井翔太です。

さて、今年も残すところあと一日です。皆さん、今年はどんな年だったでしょうか?

私は今年の始めに、島村楽器でバイオリンベースを弾いてから、内定したら絶対にそのベースを買う、と強く思っていたのですが、残念ながらその願いはすぐには叶わないようです。お金の事もあって今しばらくはお預けです。代わりに今まで頑張ってきたバイトを減らしてゆっくりしたいと思います。

それか、ベースは無理でも、手頃な価格のアコギでも買おうか、と考えたりして…。

そんな訳で今日の日記ですが、今日は忙しかったです。ビュッフェ台を見る係も人数が3人と少なく、まるで防衛戦のようでした。

明日は12:00-21:00の勤務です。まさかこんな形で夜勤を経験することになるとはな。

といった所で今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日は、ジーン・ピットニーというアメリカの歌手です。ジーン・ピットニー自体は高校生の時、オールディーズのCDに入っていた「ハロー・メリー・ルー」、「ルイジアナ・ママ」で始めて聴きましたが、その時はジーンの持つ独特の声の感じが苦手で、好きになれませんでした。

ですが、今ではジーンに対する印象が変わり、凄く好きになりました。そのキッカケとなった曲はこちら、「愛のまなざし」という曲です。

http://youtu.be/V1_cIRw4vqc Gene Pitney - Lookin' Through The Eyes Of Love

この曲は、前に紹介したフォーチュンズのカバーで始めて知りましたが、タイトルだけをYouTubeで調べたら苦手だったジーンとぶつかった訳です。そして再びジーンの歌声を聴き、印象がガラッと変わりました。

これは個人的な見解ですが、ジーン・ピットニーは、ルイジアナ・ママなんかよりも、こういう力強い、オペラ風な曲の方が似合う気がするのです。ピットニーの歌声は、そういう所で活かされるのだと思いました。あくまでも個人的な見解です。

他にもたくさんの曲を提供したり歌っています。提供したので有名なのは「ヒーズ・ア・レベル」という曲で
す。

ではまた明日。




2013年12月29日日曜日

The Tremeloes - Do You love Me

こんばんは。名久井翔太です。

本日第2弾目でございます。(昨日更新を忘れてしまったもので…)

本日、私は親戚の家族住む横浜へ、妹と行って参りました。母方の叔母なのですが、私達の家族からして見たら、叔母なんて堅苦しいものではなく、凄く仲良いです。

今日はその家族と最初はボーリングに行ってきました。ボーリング自体久しぶりで中々思うようにピンが倒せず、ガターばっかりでした(笑)。でも面白いですね。

その後昼食を取り、家に行き、Wiiで遊びました。スマッシュブラザーズとかスーパーマリオとかを遊びました。スマッシュブラザーズでは勝てたのですが、スーパーマリオになってくると足を引っ張ってばかりでした。

夕食も取り、総武線快速で帰りました。ちょっとした旅行で気分スッキリです。

今日の洋楽

今日はトレメローズ第2弾目です。前回紹介したSilence is golden以前の、5人組の時のシングルです。

http://youtu.be/YBhQ419K0Ls The Tremeloes - Do You Love Me

この頃は、典型的なビートバンドとして活動していました。リードボーカルのブライアン・プールが抜けた後とは全く違う印象を受けます。

この曲はザ・コントゥアーズというモータウンのグループのカバーで、トレメローズ以外のバンドもカバーしています。

ビートルズのTwist and Shoutと曲調が似ていますが、個人的にはこっちの方が好きです。

それではまた。

The Applejacks- Like Dreamers Do

こんばんは。名久井翔太です。

ブログ更新を忘れてしまいました。すみません。

昨日は久々に、仕事終わりのブックオフをしてきました。私は仕事終わりにブックオフに行って、CDとかゲームとか本を買っていたのですが、ここ2、3ヶ月はお金が無かったので行っていませんでした。内定したのでブックオフの解禁です。

収穫はありました。タイガース・瞳みのる著の「ザ・タイガース 花の首飾り物語」を買いました。タイガースご存知でしょうか?沢田研二、岸部一徳、加橋かつみ、森本太郎、岸部シロー、そして瞳みのるが在籍していたバンドです。1960年代のグループサウンズのトップグループで、花の首飾りは代表曲の一つです。

この本には、花の首飾りに関する詳細な情報とかが事細かに記されていますが、中でも私は、瞳みのるが、この曲の詩を投稿した菅原房子さんに話を聞くために奔走しているところです。本の裏側にはこんなことがあったのか、と思いました。

本もそうですが、タイガースの東京ドーム公演では、オリジナルメンバーに加え、岸部シローもサプライズゲストとして出演したそうですね。実際に見てみたい、と強く思いました。岸部シローは、脱退した加橋かつみの後釜として加入しましたが、現役時代には起こらなかったメンバー全員集合があったそうで、メンバーも感動したのではないでしょうか。

今日の洋楽

今日は、アップルジャックスというバンドです。ベースのミーガン・デイヴィスという女性がいたバンドとしても有名です。更にこのデイヴィスという名前から、キンクスのレイ・デイヴィスと兄妹なのでは、という噂が一人歩きしたというのも有名です。そしてミーガンは、メンバーの一人と結婚しました。

今回は、ポール・マッカートニーから提供された「ライク・ドリーマーズ・ドゥ」という曲です。

http://youtu.be/W8JBNIb1zqM The Applejacks - Like Dreamers Do

この曲は、ビートルズのポール・マッカートニーが作り、ジョージ・マーティンとくっつく前、デッカ・レコードというレコード会社のオーディションの時に録音されたのですが、結局落ち、後にアップルジャックスに提供しました。

しかし、アップルジャックスは、数々の話題性を持ちながらも、息の長い活動が続かず、イギリスのバンドの中でも埋没とした存在になってしまいます。

アーティスト本人と、プロデューサーの相性って大事なんですね。