すいません。日曜日更新しようと思ったらすっかり忘れてしまいました。夜中の1時になって、「そう言えばブログ忘れてた…」と思い出し、「火曜日やればいいか…」という事になりました。
日曜日は秋葉原のブックオフに行ってきました。秋葉原といえば電気街、そして2次元の街という印象がありますが、私はどちらかといえば前者のイメージで秋葉原に乗り込んでます。周りに2次元系の看板があっても「ここは電気街」と、2次元系の店には目もくれず秋葉原を歩くというのが、私の秋葉原での過ごし方です。ちょっと歩けばすぐに末広町の駅についちゃうんですから広いようで狭いんですね。
さて、日曜日の収穫でございますが…
今日の洋楽とともに紹介したいと思います。
今日の洋楽
日曜日はなんとザ・マージービーツというこれまた絶対に今の20代は聴いたことがないグループのCDがありました。これがなんと950円! 再生に問題はないですが盤面に傷があって更に200円引かれて750円‼︎
どこのブックオフにどんなものがあるか分からないから、いろんな所のブックオフに行くのが楽しいんです。…とそんな話は置いといて。
マージービーツはその「マージー」という名の通り、マージーサイド州 (Merseysyde)で結成されたバンドです。
ご存知でしょうか。日本は県、アメリカは州で分けられているように、イギリスも州で分けられています。
http://tarot-museum.jp/world/uk_county.html ←こちらのサイトによると、イングランド (England) で47州、北アイルランド (North Ireland) で6州、スコットランド(Scotland) で12州、ウェールズ (Wales)で8州あるそうです。この4つの地域がイギリスとして成り立ってますから、イギリス全体で73もの州が存在しています。面積は日本の約2/3ということでございます。
ビートルズやスウィンギング・ブルー・ジーンズ、ジェリーとペースメーカーズ他、多数のビートバンドを産み出したリヴァプールは、マージーサイド州という所に属しています。
元々、マージービーツというバンド名の由来は、同じ名前の雑誌があるそうで、その雑誌を出版している会社にマージービーツという名前を譲ってもらったんですね。マージービーツ。これが隣接するチェシャー州 (Cheshire)だったらチェシャービーツ (Cheshirebeats)、グレーター・マンチェスター (Greater Machester) だったらマンチェスタービーツ (Manchesterbeats)、もしくはチェスタービーツ (Chesterbeats)となっていたでしょうか。
今日はそんな州がちがっていたら名前が変わっていたであろうマージービーツの代表曲、アイ・シンク・オブ・ユーです。
http://youtu.be/1ADe5HpNpJI The Merseybeats - I think of you
この曲の作者は「Peter Lee Stirling」となっていますが、この人は実は日本でもヒットした「ビューティフル・サンデー」を歌ったダニエル・ブーンです。ダニエルは1942年生まれで、ほぼビートルズと同じ時期から活動していました。という事実を日曜日知りました。
メロウなメロディーでイギリスのチャートで5位のヒット作になりました。
珍しく書き上げるのに時間がかかった今日のブログでした。日曜日の分もここで更新です。
ではまた。
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