今日はYouTubeで面白いものを見つけました。
タイガースメモリアルクラブバンドという、60年代に活躍した色々なグループサウンズのメンバーが一堂に会し、ライブを行った時の映像です。
気になったのは中盤の所です。47:20の辺り、安岡力也さんが、シャープホークス時代の名曲遠い渚の後です。
35:00の辺りは、それぞれのメンバーがそれぞれのバンドでの代表曲を歌っているそうなんですが、力也さんのあと、シローが歌う番になりました。
ところが、シローはタイガース時代から歌っているドノヴァンのラレーニアを披露しています。
そもそもシローがタイガースのメンバーだと知った当初は、シローって何歌ったの?と疑問を持ちました。
シローはトッポの抜けた後に高温のパートを引き継いだ、加入当初はギターが弾けなくてもっぱらタンバリンを叩いていたが後半はギターが弾けた、ライブではビー・ジーズ、ドノヴァンを歌ってた事は分かりました。しかし、Wikipediaではタイガース時代に歌ったオリジナルの曲についてはあまり書かれていません。
しかし、きちんと調べるとシローはタイガースでもオリジナルナンバーを歌っています。オリジナルナンバーといってもトッポから引き継いだ花の首飾りではないですよ。
現役時代最後のシングル誓いの明日のB面、「出発のほかに何がある」です。タイガースの解散コンサートでも歌ってます。ですが、解散コンサート以外でこの曲を歌ったのを聴いた事はないし、公式な音源は発表されていません。
トッポといえば花の首飾り、タローといえば青い鳥、という感じでタイガース時代の代表曲を考えると、シローは出発のほかに何がある、ではなくてラレーニアの方が知名度が高いのかもしれません。
シローさん、もう一度出発のほかに何がある、歌ってくれませんか?
それでは今日のGSです。
今日のGS
今日はカーナビーツで、恋をしようよジェニーです。
カーナビーツでは最初のオリジナルナンバー発表です。カーナビーツのシングルは半分近くが洋楽のカバーです。なんといっても好きさ好きさ好きさはゾンビーズのカバーだし、お前に夢中さはThe Great Scots、ウム・ウム・ウムはWayne Fontana、オブラディオブラダはビートルズ。
カーナビーツが出したオリジナルナンバーでは知名度は高い方です。
ではまた。
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