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2015年10月4日日曜日

The Searchers - Love potion no.9

こんばんは、名久井翔太です。

今日は秋葉原のブックオフでなんとサーチャーズのCDを見つけました。

ファーストアルバムのMeet The Searchersと2枚目のアルバムSugar And Spiceが1枚のCDに収まったものです。しかも帯付き・歌詞があります。

サーチャーズ自体ブックオフでは見つからないのでみっけもんです。

他にもフランク・アイフィールドやこの前亡くなったシラ・ブラックなどもありましたが、輸入盤だったのと、サーチャーズの国内盤が見つかった感動でサーチャーズのCDにしました。

というわけで、今日の洋楽はサーチャーズのカバー曲でございます。

今日の洋楽

サーチャーズのヒット曲の殆どはカバーです。シュガー・アンド・スパイスはオリジナルです。多分。


元はザ・クローヴァーズというドゥー=ワップグループの曲です。オリジナルはサックスも入ってどことなく淫靡に聴こえますが、サーチャーズは実に軽快にカバーしています。

では和訳です。
I took my troubles down to Madame Rue
You know that gypsy with the gold-capped tooth
She's got a pad down on Thirty-Fourth and Vine
Sellin' little bottles of Love Potion Number Nine


マダム・ルーに相談を持ちかけたんだ。
知ってるだろ、金歯のジプシーの女。
34丁目とヴァイン通りに小屋を構えて、
小瓶を売ってるのさ、媚薬9番ってやつを。

I told her that I was a flop with chicks
I've been this way since 1956
She looked at my palm, and she made a magic sign
She said, “What you need is Love Potion Number Nine”


最近彼女ができないと俺は言った。 
1956年から俺はチョンガーだと。
そしたら俺の腕を見て、占いを始めた。
そして彼女は言った、「お前さんはこの媚薬9番が必要だね。」

She bent down and turned around and gave me a wink
She said, “I'm gonna make it up right here in the sink”
It smelled like turpentine; it looked like Indian ink
I held my nose, I closed my eyes, I took a drink


彼女はしゃがんで俺の周りを回って、ウインクを見せた。
そして、「ちょっと待ってな、シンクでこさえるさね。」
テレビン油みたいな匂いがして、まるで墨汁みたいだ。
鼻もつまんで目も閉じて、一口飲んだ。

I didn't know if it was day or night
I started kissin' everything in sight
But when I kissed a cop down on Thirty-Fourth and Vine
He broke my little bottle of Love Potion Number Nine


今が昼なのか夜なのか分からなかった。
目に入ったもの全てにキスをした。
でも35丁目とヴァイン通りで警官にキスすると、
警官は割ってしまった、媚薬9番を。
I held my nose, I closed my eyes, I took a drink
鼻もつまんで目も閉じて、一口飲んだ。
I didn't know if it was day or night
I started kissin' everything in sight
But when I kissed a cop down on Thirty-Fourth and Vine
He broke my little bottle of Love Potion Number Nine


今が昼なのか夜なのか分からなかった。
目に入ったもの全てにキスをした。
でも35丁目とヴァイン通りで警官にキスすると、
警官は割ってしまった、媚薬9番を。
こんな感じです。
ではまた。

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