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2015年11月22日日曜日

The Ivy League - Funny how love can be

こんばんは、名久井翔太です。

今日は2〜3年振りに新宿東口のブックオフに行ってきました。

新宿東口のブックオフには苦い思い出があって、それ以来避けてきたんですが、やはり規模が大きいものは見逃せないので行こうという気にようやくなりました。

苦い思い出というのも、そこでフレディとドリーマーズのCDを買ったら何曲かCDの不良で聴けなかったというものでした。YouTubeにもある有名な曲なら良かったのに、よりによって当時YouTubeにもアップされてない曲が聴けなかったので余計に苦くなります。

さて、今日はフレンチポップのエロの帝王、セルジュ・ゲンズブールという人のベスト盤を買いました。

1959年に自作の「リラの門の切符売り」という曲が大ヒットして、そこからはフランスではヒット連発という感じです。

皆さんも一度は聴いたことがあるフランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」、セルジュ・ゲンズブール作です。

僕はどちらかというと空耳でのイメージがあります。例えば「L'anamour」では「オカマとその父さん」というのが聴けますし、「I'm the boy」では「お客さんに嫌われるぞ」。この作品は空耳アワー最高峰の評価、ジャンパーを獲得しています。

本格的に聴く前のイメージは、最近の音楽はいかん、というような頑固なイメージがありましたが、意外と最近の流行の音楽に敏感だったようです。

皆さんも一度は聴いてみて下さい。iPhoneのYouTubeでは聴けないものが多いですが、パソコンからなら聴けます。

さて、今日の洋楽はセルジュ・ゲンズブール、ではないです。フランス語はサッパリなんで。

今日の洋楽

今日も久々のアイビー・リーグです。


ジョン・カーター、ケン・ルイス、ペリー・フォードの3人のコーラスユニットです。

実はザ・フーのデビュー作、アイ・キャント・エクスプレインでバックコーラスを担当していたというのは有名な話です。そのぐらいコーラスに実力があったということでしょうか。

曲はレノン・マッカートニーみたいにジョン・カーターとケン・ルイスが書いていました。アイビー・リーグ解散後もこのコンビは活動を続けています。

では和訳です。

There she goes with her nose in the air
Funny how love can be

彼女が偉そうにして歩いてくるよ。
愛ってどうなるのか、可笑しくなってくる。

Wonder why she pretends I'm not there 
Funny how love can be
Funny how love can be

どうして彼女は僕を無視してるのだろう?
愛ってどうなるんだろう。
愛ってどうなるんだろう。

There she is with her look in eye
Hasn't got a time for me

彼女の目には、
僕が映る暇なんてないのさ。

Does she know how it's makin' cry
Funny how love can be
Funny how love can be

どれだけ僕が泣いたか彼女は知ってるのだろうか?
おかしいね、愛ってなんなんだろう。
愛ってなんなんだろう。

What a thing to happen
Left without a friend
What a thing to happen
Funny how true love can end

1人残されるのって、
どんな気分なんだろう。
愛がどんな形で終わるのか、
おかしくなってくるよ。

I can tell that she's just doesn't care
How can I make her see

彼女は僕のことなんか気にしてないのさ。
何をしたって振り向いてもらえないのさ。

I'm in love, but it just isn't fair
Funny how love can be
Funny how love can be

僕は不平等な恋に落ちてしまった。
おかしいね、愛なんて。
おかしいよ、愛なんて。

こんな感じです。

歌の主人公に眼中のない彼女との恋を愚痴るような歌です。

ではまた。


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