ページ

2017年7月23日日曜日

Eddie Floyd - Knock on wood

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は久々に渋谷に遊びに行きました。

渋谷に遊びに行ったのは4,5年振りです。名物スクランブル交差点の人だかりをテレビとかで見ると、渋谷に遊びに行くのがだるくなって来ていた自分がいました。

なので人だかりを避けて、地下鉄で渋谷に行きました。

渋谷のタワーレコードはまだ行った事が無かったので、今日買い付けに行きました。笑

ブルース・スプリングスティーンの2枚組のアルバム『ザ・リヴァー』を買いました。2014年リマスタリング盤です。

明るいロックナンバーとしっとりと歌うバラードナンバーを織り交ぜたアルバムです。の「タイズ・ザット・バインド」「ハングリー・ハート」「アイム・ア・ロッカー」などの激しい歌に、「ザ・リヴァー」「消え行く男」「盗んだ車」といった静かな歌で緩急をつけて、聴くものを飽きさせない選曲になっています。

ライブアルバムではないんですが、「シェリー・ダーリン」では観客の歓声が入っています。

皆様、機会がありましたらお買い求めください。

では洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はエディ・フロイドでノック・オン・ウッドです。



エディ・フロイド、スティーブ・クロッパー作曲です。1966年のシングルで、ビルボードホット100で28位、ソウルチャート1位を記録しています。

エディ・フロイドは1937年6月25日、アラバマ州モントゴメリー生まれのソウルシンガーです。御年80歳です。1950年代後半には、マック・ライスやウィルソン・ピケットもメンバーだったファルコンズというグループに参加します。

その後はソングライターとして、「99と2分の1」「634-5789」などを書いています。またシンガーソングライターとしては1962年頃にデビューして以来、現在も活動を続けています。

元ストーンズのビル・ワイマンのリズム・キングスにスペシャルゲストとして共演しています。

「ノック・オン・ウッド」はデヴィッド・ボウイやエイミー・スチュワート、エリック・クラプトンもカバーしています。

では和訳です。

I don't want to lose you, this good thing

That I got 'cause if I do

I will surely, 

Surely lose a lot.

'Cause your love is better

Than any love I know.

It's like thunder, lightning, 

The way you love me is frightening.

I'd better knock, on wood, baby.


君みたいな良いものを失いたくない。

そうしたら、俺はたくさんのものを失う。

君の愛は俺が知ってるどんな物よりも良い。

それは稲妻みたいなものさ。

君が俺を愛するやり方は俺をぞっとさせるのさ。

俺は木を叩いた方が良いな。


Well I'm not superstitious about you

But I can't take no chance.

You got me spinnin', baby, 

Baby I'm in a trance.

'Cause your love is better

Than any love I know.

It's like thunder, lightning, 

The way you love me is frightening.

I'd better knock, on wood, baby.


俺は君の事で迷ってる訳じゃないが、

俺は危険を冒せないんだ。

君は俺を混乱させる、

ベイビー、俺は茫然としてるのさ。

君の愛は俺が知ってるどんな物よりも良い。

それは稲妻みたいなものさ。

君が俺を愛するやり方は俺をぞっとさせるのさ。

俺は木を叩いた方が良いな。


Ain't no secret, that woman

She fills my lovin' cup

She see's - to it, that I get enough

Just one touch from her

You know it means so much


秘密にしないぜ、あの娘、

彼女は親愛の盃を満たしてくれる。

俺が満足したの、彼女は見てるのさ。

彼女が俺に触れるだけ、っていうのが、

たくさんの事を意味するんだぜ。


It's like thunder, lightning, 

The way you love me is frightening.


それは稲妻みたいなものさ。

君が俺を愛するやり方は俺をぞっとさせるのさ。


I'd better knock (knock knock) on wood baby.


俺は木を叩いた方が良いな。


こんな感じです。

「ノック・オン・ウッド」は幸運を祈る、という意味です。君みたいな良い人を失いたくないから、身近にある木製品を叩いて、その幸運を祈る、という歌です。

今日はこの辺でお時間です。リクエストございましたらコメントお願いいたします。

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿