ページ

2017年9月23日土曜日

Buzz Clifford - Baby sittin' boogie

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はバズ・クリフォードでベイビー・シッティン・ブギーです。



ジョニー・パーカー作曲です。バズ・クリフォード最大のヒットで、ビルボードチャート、クロスオーバーでヒットしてます。

バズ・クリフォードこと、リース・フランシス・クリフォードは、1941年10月8日、イリノイ州バーウィン生まれのシンガーソングライターです。

1957年、バウ・レコードからデビューして、何枚かシングルを出しましたが、ヒットしませんでした。

1961年にコロムビア・レコードに移籍して大ヒットさせたのが「ベイビー・シッティン・ブギー」でした。この歌でテレビ番組に引っ張りだこでしたが、ヒットはこの一曲だけで、続く「三匹の小魚」は102位とヒットしませんでした。

州兵として徴兵されたのち、シンガーとして活動していれば、作曲家としてもクライド・マクファター、フレディ・キング、ペトゥラ・クラーク等に曲を書いています。

また、ビーチ・ボーイズのデヴィッド・マークスとの録音も行なっています。それらの録音はバズ・クリフォードのYouTubeのチャンネルにありますので聴いてみてください。

さて、今回のベイビー・シッティン・ブギーですが、曲中に出てくる赤ん坊の声は、作者ジョニー・パーカーの息子の声です。

では和訳です。

(Gggggggggggggggg, da, da, da-da-da-da)


My girl, baby-sits for someone her block
Then I come up to join her and we start to rock
The baby hears the beat and man it is a shock
When he goes (ggggggggggggg, ggggggggggggg)


俺の彼女、彼女のブロックでベビーシッターをしてるのさ。

彼女の加わって、俺たちはロックするのさ。

赤ん坊がビートを聞いたら、ショックを受けるぜ、

こんな感じに。


A rockin' type a boogie is a kind a song
That makes this little baby wanna sing along
And though he maybe gets the tune a little wrong
He still goes (boogie-on-na-day)


ロックするブギーは、

この赤ん坊を歌わせたくなる歌なのさ。

チューニングがおかしくても、あの子は歌うのさ。


He isn't too young to really feel the beat
He rocks back and forth in his little seat
He claps both his hands and he taps his feet
And he sings (doo-doo-da-da-da-da-da)


ビートを感じるのに、若すぎることはないさ。

ベビーベッドで前後左右にロックしてるのさ。

手も叩いて、足も鳴らして、

彼は歌うのさ。


He is a hully gully bouncin' baby boy
You know the record player is his favorite toy
And don't forget he's eveybody's pride and joy
When he goes (ooo-ah-ge-he)


彼はハリーガリーで跳ねる赤ん坊さ。

レコードプレーヤーが彼のお気に入りのオモチャさ。

みんな彼を大事にしてるって忘れちゃいけないぜ、

こんな感じに。


(Yo-a-ah-ah)

(La-da,la-da,la-da)


I know there isn't anyone to take a bet
But surely he's the youngest teenager yet
And probably the hippist of the diaper set
Cause he goes (go man, I like that)


誰も賭けに出る人なんかいないけど、

間違いなく彼は一番若いティーンエイジャーさ。

オムツしてる赤ん坊の中で、一番ヒッピーだと思う。


He strolls in his stroller with the radio on
He doesn't go to sleep until the music's gone
He imitates the singer in the group
(With a low down voice)
(Low down, dug-a-dug-a)


ラジオを聴きながら、ベビーカーでストロールしてるのさ。

音楽が終わるまで眠らないのさ。

低い声で、歌手の真似もしてるぜ。


And when it's time to tuck him in his little bed
With all that music runnin' through his sleepy head
The little fella doesn't say, goodnight
Instead, but he says (boog-ooo, boog-ooo, boog-ooo)
Aaaaaaaaaaallllllllllll gone


赤ん坊をシーツに包む時間になるって、

眠い頭で音楽が鳴り続けてると、

赤ん坊はお休みのかわりにこんなこと言うのさ。

「もう終わっちゃった」


こんな感じです。


赤ん坊がロックしてる歌です。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたら、コメント欄に記入よろしくお願いします。


ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿