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2017年9月1日金曜日

Roy Orbison - Communication breakdown

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間が、再びやって参りました! 進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

皆様、たいへん長らくお待たせ、した方もしてなかった方も。お久しぶりでございます。

私、8月の700回アニバーサリー記事から昨日までお休みを頂いておりました。リフレッシュさせて頂いて、毎日ブログ更新する気力が戻って参りました。

私の携帯からブログも更新していますし、洋楽和訳のネタも全て入っていますが、この携帯が8月で2年目に入りました。そろそろ壊れるか機種変更の時期が来てしまいます。なるべくなら、今溜まっている洋楽和訳のネタを全部出し切ってしまいたいですね。

いつまでこの携帯が持つ事やら。

さて、ブログのお休み中に、私はベースを買いました。

アリアというメーカーのsinsonidoというサイレントベースです。

サイレントギターやベースは、団地やアパートでも楽器を練習したい人向けに開発されたもので、生音がほとんど聴こえません。

普通であれば弦を巻くのはヘッドの方でしますが、このサイレントギター・ベースは、弦を巻くのはボディの一番下の所です。ヘッドの所に穴があって、そこから弦を通して、ボディ下で弦を巻くという寸法です。

ベース本体の重さも2キロと軽く、またボディは、着脱可能なフレームがついており、非常とコンパクトに纏められるので、気軽に旅行の時にでも持っていけるのが利点です。

トーンは、トレブルとベースの2種類で、自分好みのサウンドで弾くことが出来ます。個人的にはベースの方を強くするのが好きで、強くすると音が大きくなります。

ベースは前々から欲しいと思っていましたが、まだ一人暮らししていない故、実家に置いておけるスペースがかなり限られているため、どうしようと思いました。

そんな中、このsinsonidoというサイレントベースをヤフオクで見つけて、早速購入に至りました。

それが届いたのがちょうど700回目の更新の時でした。早くベースが弾きたくて、ブログ更新を終わらせてからずっとベースを弾いていました。

思いの外使い勝手が良いです。今まで楽器屋さんでベースを弾いてた時はピックを使ってましたが、人差し指と中指を使ったフィンガーピッキングで弾いてみたら、意外と基本的な事はすぐに習得できました。

楽器はまだまだ欲しいものがたくさんあります。機会があれば、ゲットしたものを紹介したいと思います。

では、久しぶりの洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はロイ・オービソンでコミュニケーション・ブレイクダウンです。



ロイ・オービソン、ビル・ディーズ作曲です。1966年のシングル、またアルバム『クライ・ソフトリー・ロンリー・ワン』収録曲です。

コミュニケーション・ブレイクダウンというと、レッド・ツェッペリンで有名ですが、これは異曲同名です。

では和訳です。

We never walk 
We never talk 
We never find the time 
To be close again
There it goes again
Communication breakdown
Communication breakdown

僕らは歩かないし、
話さなくなった。
一緒になる時間もなくなった。
また始まった。
コミュニケーションの崩壊が。

Too much concern 
For money to burn
Too many things to do 
Now you don't need me 
And I don't need you
Communication breakdown
Communication breakdown

金を使うのにも、
いっぱい心配をする。
やる事がありすぎる。
君は僕が必要じゃないし、
僕も君が必要じゃない。
コミュニケーションの崩壊さ。

One by one they fail 
Now the leaves, our lover
Cling to the ground
Communication breakdown
Communication breakdown

少しずつ彼らは壊れていく。
今葉っぱは、僕らの恋人は、
地面に落ちた。
コミュニケーションの崩壊さ。

Too much, too soon, too much temptation in a hurry 
It's a sad situation, too much worry 
I can tell, well, it's over now
Communication breakdown
Communication breakdown

たくさんの、早すぎる、たくさんの誘惑が足早にやってくる。
悲しい場面さ、たくさんの悩みさ。
僕にはわかる、もう終わりだって。
コミュニケーションの崩壊さ。

There it goes
Communication breakdown
Communication breakdown

ほら始まった。
コミュニケーションの崩壊が。

When it's right, it's all right
When it's wrong, it's all wrong
When it's gone, it's all gone
It's too late
Communication breakdown
Communication breakdown

正しい時は全て正しいし、
間違ってる時は全て間違ってる。
もう終わりのものは、全て終わりなのさ。
もう遅すぎる。
コミュニケーションの崩壊さ。

I can tell, well it's over now
Communication breakdown
Communication breakdown

僕にはわかる、もう終わりだって。
コミュニケーションの崩壊さ。

こんな感じです。

僕らの終わりを歌った歌です。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたら、コメント欄に記入よろしくお願いします。

ではまた。

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