ページ

2017年11月3日金曜日

Johnny Cash - Hey, porter

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は一日家におりました。

昼にチャーハンを作りました。作るのは1、2ヶ月ぶりだと思います。

自分が作ったものは写真出したことないですが、実物を見てもらえばお分かりになると思います。


材料・作り方もついでに載せましょう。以下の通りです。

〈一人分(!?)〉

余ったご飯・・・上の写真の通り
卵・・・2個
玉ねぎ・・・およそ1個
人参・・・3分の1本
ベーコン・・・40グラム、スライスベーコン4枚入りのもの
にんにく・・・3かけ
生姜・・・にんにくの倍の量

塩胡椒・・・適当
酒・・・適当
オイスターソース・・・少々
醤油・・・オイスターソースより気持ち多め
油・・・適当

こんな感じです。

まだ実家暮らしなもので材料はふんだんにあります。

玉ねぎは大好きなので、普段は1玉まるごと使いますが、この日は冷蔵庫に余っているものから使ってほしいと言われたので、それを使っています。チャーハンといえば長ネギ、という人は長ネギでも大丈夫です。

人参は、まだ使われていない新品のものが冷蔵庫にあったので、それを使いました。とても綺麗だったので皮なんて剥かずに使いました。頭の部分は切り落としています。

肉系のものはその日あるもので何でも良いです。王道のチャーシューもいいですし、ハムやソーセージなど洋風なものでも良いです。またはひき肉なんか使っても良いですね。ひき肉使う時なんかは味付けしてもOKです。そもそも肉系のものが無くても良いです。

ひき肉使う場合はあらかじめ炒めておいてください。特に豚ひき肉はピンク色の部分が無いように良く火を通さ無いと危険です。

小学生の頃、日曜日になると母親はバイトに行っていたので、祖母が来てお昼を作ってくれましたが、その時にはソーセージが入っていました。所謂おばあちゃんの味ってやつですね。

玉ねぎ・人参・ベーコンはあらかじめ炒めておくと便利です。

生姜とにんにくを一緒に使うと、中華の味って感じがしますね。生姜は体をあっためる成分が入っていますからたくさん使いましょう。

ご飯の量は…上の写真見たらお分かりだと思いますが笑、一人分にしてはかなり多いです。2~3人分くらいあるんではないかと思われますが、いつも残飯処理みたいな形で私が残ったご飯全部食べています。だから一人前としました。すごい食べるときは食べるんですよ、私。笑

ただ、あれ以上入れすぎると、いくらでかいフライパンでもパラパラにしづらいので、量には気をつけてください。

卵ですが、卵を混ぜるか混ぜないかでやり方が違う人がいます。私は卵とご飯をガッツリ混ぜてから炒める派です。

逆に混ぜないで、フライパンの中で炒めつつ混ぜていくのは難しいと感じます。高校生の時何回もチャーハン作りましたが、その方法で求めていたチャーハンの感じにはなりませんでした。

色々な要因があると思います。ご飯の水分が多かったり、ヘラでほぐしきれなかったり、そもそものご飯の量が多すぎたり。

卵とご飯混ぜると、意外と簡単にほぐれるんですよね。これを見つけてからはずっとこのやり方で作ってます。理由というか、ご飯と卵は熱を加えるとほろほろになるので、簡単にほぐれると思うんですが、それを狙ってご飯と卵は混ぜています。

チャーハンの最大のポイントは炒める時ですが、炒めるとは言いつつも、卵を混ぜたご飯を、さらにほぐすためにあえて鍋振りはしないのが最大のポイントです。

鍋振りは何故必要なのか。それは、これ以上振らないでおくと焦げてしまうから、鍋振りが必要です。

お店でチャーハン作ってる動画たくさんありますが、お店って何であんなにたくさん鍋振りするのかと言うと、お店のコンロの火力が家庭のものと桁違いに強いので、ちょっとでもほったらかしにするとすぐ焦げ付くのでたくさん鍋振りして熱を下げてやるんです。

なるべく早く料理を出して、回転率を上げないといけないから、お店の火力は強い、というのは個人的な見解ですが、でもあながち間違ってはいないと思います。

家庭の火力でたくさん鍋振りをすると、その分熱が下がってしまうので、鍋振りは少なくて良いです。むしろやらなくても良いです。

ただ、木べらで返すよりかは鍋振りの方がひっくり返しやすいので、鍋振りは練習しておいても良いと思います。

材料を入れる順番は、油・生姜・にんにく→卵ご飯→酒→ベーコン・玉ねぎ・人参→塩胡椒→オイスターソース・醤油です。卵ご飯を十分にほぐしてから風味付けでお酒を入れて、それで炒めた三種の具材を投入して、塩胡椒入れて、醤油・オイスターソースで味付けといった感じです。

オイスターソースを入れる時は注意してください。あまり入れすぎるとしょっぱくなってしまいますから。

私流のチャーハンはこんな感じです。

曲がりなりにも、チャーハン作り始めて7年くらい経っていますから、自分の中である程度理論付けて作っております。もちろん、自分の作り方だけがベストだとは思いません。皆様なりのチャーハンはこんなものだ、というものもあるかと思います。コメントくるかは分かりませんが、そういったコメントも受け付けますので遠慮なく送ってくださいませ。

では洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はジョニー・キャッシュで、ヘイ・ポーターです。



ジョニー・キャッシュ作曲です。ジョニー・キャッシュの、デビューシングルです。48年に及ぶキャリアの最初の作品です。

ジョニー・キャッシュは、「フォルサム監獄のブルース」に代表される鉄道の歌をたくさん歌っていますが、この曲はジョニーによって発売されたシングルでは最初の鉄道の歌です。

では和訳です。

Hey porter! Hey porter!

Would you tell me the time?

How much longer will it be till we cross

that Mason Dixon Line?

At daylight would ya tell that engineer

to slow it down?

Or better still, just stop the train,

Cause I wanna look around.


なあ、ポーターさんよ。

いま何時か教えてくれるかい?

メイソン・ディクソン線を超えるのにどのぐらいかかるんだい?

夜明けになったら、運転技師にスピードを落としてくれって言ってくれよ。

停めてくれるんならもっと良いさ、見て回りたいから。


Hey porter! Hey porter!

What time did ya say?

How much longer will it be till I can

see the light of day?

When we hit Dixie will you tell that engineer

to ring his bell?

And ask everybody that ain't asleep

to stand right up and yell.


なあ、ポーターさんよ。

今何時つったっけ?

日の出が見られるまでどのぐらいかかるんだい?

ディキシーをやったら、運転技師にベルを鳴らせって言ってくれよ。

みんなを起こしちまって寝られなかったか聞いてくれよ。


Hey porter! Hey porter!

It's getting light outside.

This old train is puffin' smoke,

and I have to strain my eyes.

But ask that engineer if he will 

blow his whistle please.

Cause I smell frost on cotton leaves

and I feel that Southern breeze.


なあ、ポーターさんよ。

明るくなって来たぜ。

このオンボロ列車は煙を上げてる、

俺は目を凝らさなきゃならない。

だが運転技師に聞いてくれよ、

笛を吹いてくれるか。

綿の葉っぱから霜の匂いがした、

南部の風も感じたぜ。


Hey porter! Hey porter!

Please get my bags for me.

I need nobody to tell me now

that we're in Tennessee.

Go tell that engineer to make that

lonesome whistle scream,

We're not so far from home 

so take it easy on the steam.


なあ、ポーターさんよ。

俺のバッグを取ってくれよ。

テネシーにいるっていう奴、

俺にはいないんだ。

運転技師に言ってくれよ、

寂しい汽笛を鳴らしてくれって。

俺たちは故郷からそう遠くない、

だから気楽にしててくれよ。


Hey porter! Hey porter!

Please open up the door.

When they stop the train I'm gonna get off first

Cause I can't wait no more.

Tell that engineer I said thanks alot,

and I didn't mind the fare.

I'm gonna set my feet on Southern soil

and breathe that Southern air.


なあ、ポーターさんよ。

ドアを開けてくれよ。

列車が止まったら一番先に降りたい、

もう待ちきれないぜ。

運転技師にありがとうって伝えてくれ、

運賃なんか気にしない。

南部の土に足を置いて、

南部の風を吸いたいぜ。


こんな感じです。


ポーターとは、駅で客の荷物を、車両に運ぶ人の事を指します。そんな人に色々頼んでいた男の歌です。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿