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2017年12月4日月曜日

Ray Charles - Sticks and stones

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はレイ・チャールズでスティックス・アンド・ストーンズです。



ティタス・ターナー作曲です。1960年のシングルで、ビルボードホット100で40位、R&Bチャートで2位を記録しています。

ラテン風のドラムが軽快さを生み出しています。この時期のレイ・チャールズの曲は、「アンチェイン・マイ・ハート」みたいに、ラテン風のドラムが入る曲もあります。

マンフレッド・マンや、ゾンビーズ、ジェリー・リー・ルイスもカバーしています。

では和訳です。

People talkin' tryin' to break us up

Why won't they let us be

Bricks and stones may break my bones

But talk don't bother me


どうやって俺らを別れさせようか話してる。

放っておいてくれりゃ良いのに。

レンガと石は俺の骨を折るだろうが、

会話は俺の邪魔をしない。


People talkin' tryin' to break us up

When they know that I love you so

So I don't care what the people may say

I'll never never let you go


どうやって俺らを別れさせようか話してる、

俺が君を愛してるって知った時に。

他人が何を言おうが関係ない、

俺は君を離しはしない。


I've been abused

(I've been abused)

In my heart

(my heart's been torn)

I've been accused

(I've been accused)

I've been 'buked

(I've been 'buked and I've been stung)


俺の心は虐待されてるんだ。

俺は責められ、非難され、動揺させられてんだ。


People talkin' tryin' to break us up, yeah

Scandlizin' my name

They'll say anything just to make me feel bad

Yes anything to make me shame


どうやって俺らを別れさせようか話してる。

俺の名前を悪いものにしようとしてる。

俺の気分を悪くさせることを、奴らは言い続けてるんだ。

俺自身が恥だと思わせるようなことを。


こんな感じです。


みんなが俺たち二人をダメにさせる、でも俺たちは負けないぞ、という歌です。


歌詞中の’buked は、rebukedの略です。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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