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2018年4月6日金曜日

Elvis Presley - Separate ways

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はエルヴィス・プレスリーで「別離の歌」です。




リチャード・マイネグラ、レッド・ウェスト作曲です。1972年のシングルで、ホット100で20位を記録しました。

最初は静かに始まり終わりにかけてコーラスも厚くなり壮大な感じになりますが、実は1973年に離婚する、プリシラ・アン・プレスリーとの別居中に歌われた歌です。

エルヴィスの歌声がどこか悲しみを感じさせる気がしてなりません。

では和訳です。

I see a change is coming to our lives

It's not the same as it used to be

And it's not too late to realize our mistake

We're just not right for each other


僕らの生活に変化が起きた。

昔みたいにいかなくなった。

僕らの間違いに気づくのに遅すぎた。

僕らはお互いに間違っていたんだ。


Love has slipped away left us only friends

We almost seem like strangers

All that's left between us are the memories we shared

Of times we thought we cared for each other


愛はあっという間に消え、僕らは友達になった。

ほとんど赤の他人になってしまったんだ。

僕らに残されたのは、共有してた思い出だけ。

お互いに気にかけてた時の思い出さ。


There's nothing left to do but go our separate ways

And pick up all the pieces left behind us

And maybe someday, somewhere along the way

Another love will find us


別々の道を行く以外に方法は無くなった。

そして僕らの後ろに残されたカケラを集める事だけさ。

やがていつの日か、どこか途中で、

違う愛が僕らを見つけるだろう。


Some day when she's older

maybe she will understand

Why her mom and dad are not together

The tears that she will cry when 

I have to say goodbye

Will tear at my heart forever


いつか彼女が成長したら、

彼女は分かってくれるだろう。

どうしてママとパパは一緒じゃないのかって。

僕が別れを告げた時の、彼女の流した涙は、

僕の心を一生引き裂いたままさ。


There's nothing left to do but go our separate ways

And pick up all the pieces left behind us

And maybe someday, somewhere along the way

Another love will find us


別々の道を行く以外に方法は無くなった。

そして僕らの後ろに残されたカケラを集める事だけさ。

やがていつの日か、どこか途中で、

違う愛が僕らを見つけるだろう。


こんな感じです。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

1 件のコメント:

  1. 中学生の頃聴いていました。あの頃は歌詞はあまり意識せず、エルビスのかっこよさと曲が好きでした。改めて歌詞を読むと刺さりますね…

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