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2018年6月12日火曜日

The Honeycombs - Have I the right

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はハニーカムズでハヴ・アイ・ザ・ライトです。



ケン・ハワード、アラン・ブレイクリー作曲です。1964年のシングルで、イギリスのチャートで1位、ビルボードホット100で5位、アイルランドのチャートで3位を記録する大ヒット作です。

ハニーカムズのプロデューサーはジョー・ミークですが、今回の歌以前にも、ジョン・レイトンの「霧の中のジョニー」、トルネイドースの「テルスター」を大ヒットさせています。

ハニーカムズは「ハヴ〜」の大ヒットを受けて、ドイツ語でも録音しています。

前回に続いて、今回もこのブログが始まった当初に紹介してそのままの状態だったので今回改めて紹介します。最初と現在ではスタイルが違っています。

「Have I the〜」単体で調べてもこのフレーズが出て来なかったんですが、実はビートルズの「イッツ・オンリー・ラヴ」の中で「Haven’t I the right to make it up, girl」と歌っているんですね。意味合いとしては「Do I have the right〜」が変化したものと思われます。英語って難しいですね。笑

では和訳です。

Have I the right to hold you?

You know I've always told you

That we must never ever part

oh ooh ooh oh


君を抱きしめても良いかい?

いつも君に言ってたんだ、

僕らが離れる事は無いって。


Have I the right to kiss you?

You know I'll always miss you

I've loved you from the very start


キスしても良いかい?

いつも君が恋しいんだ。

初めっから君が好きだったんだ。


Come right back I just can't bear it

I've got this love and I long to share it

Come right back I'll show my love is strong


戻って来てよ、僕は我慢できない。

君とこの愛を共有したいんだ。

戻って来てよ、僕の愛は強いって見せてあげるよ。


Have I the right to touch you?

If I could you'd see how much you

Send those shivers running down my spine.

Ooh Ooh


君に触れても良いかい?

出来るなら、君は見るだろうね、

どれだけ僕の背骨に震えが来るのかを。


Have I the right to thrill you?

You know I'll wait until you

Give me the right to make you mine.


君をドキドキさせても良いかい?

君が、君を僕のものにしても良いっていうまで、

僕は待つよ。


Well, Come right back I just can't bear it

I've got this love and I long to share it

Come right back I'll show my love is strong.

Oh yeah.

All right!


戻って来てよ、僕は我慢できない。

君とこの愛を共有したいんだ。

戻って来てよ、僕の愛は強いって見せてあげるよ。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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