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2019年3月10日日曜日

Lee Greenwood - God bless the U. S. A.

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はリー・グリーンウッドでゴッド・ブレス・ザ・U. S. A. です。



リー・グリーンウッド作曲です。1984年のシングルで、カントリーチャートで7位を記録しました。

メルヴィン・リー・グリーンウッド(Melvin Lee Greenwood)は1942年10月27日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれのシンガーです。

7歳の時に教会で歌い始め、1962年にバンド「ザ・アポロズ」を結成し、活動を始めました。後に「リー・グリーンウッド・アフェア」と名を変え、数曲録音を残しました。

1969年にチェスター・スミス・バンドの一員として初のテレビ出演を果たしますが、間もなくカントリー・ミュージシャンのデル・リーヴスの下で働きます。

その後昼はブラックジャックのディーラーで働きつつ夜はナイトクラブで歌うという生活をしていましたが、1979年にメル・ティリスのバンドリーダーでベーシストをしていたラリー・マクファーデンに見出され、1981年にMCAレコードと契約しました。

最初のシングル「It turns me inside out」がカントリーチャート20位を記録した事から、徐々に注目されていきます。

1984年に「ゴッド・ブレス・ザ・U. S. A. 」をヒットさせましたが、この歌は1991年の湾岸戦争時に、そして9.11の同時多発テロの時にもヒットしました。元々この国が好きだ、という歌ですが、上のような時期が重なると、その気持ちを再確認し合うかのように注目されています。

現在も活動を続けているとの事です。

では和訳です。

If tomorrow all the things were gone I'd worked for all my life

And I had to start again with just my children and my wife

I'd thank my lucky stars to be livin' here today

'Cause the flag still stands for freedom and they can't take that away


もし明日、全ての物が無くなったら、僕は人生全てを使って働くだろう。

そして僕の妻や子供たちと一緒に、最初からやり始めるよ。

幸運を運ぶ星に、今日を生きている事を感謝するだろう。

この旗は自由の為に掲げられている、誰も奪えはしない。


And I'm proud to be an American where at least I know I'm free

And I won't forget the men who died, who gave that right to me

And I'd gladly stand up next to you and defend her still today

'Cause there ain't no doubt I love this land

God bless the USA


僕はアメリカ人である事を誇りに思う、少なくとも自由だから。

そして僕に権利を与えてくれた、亡くなった人達を忘れない。

今日君の隣で立ち上がり、彼女を守る事を喜んでするよ。

疑う事なんか無いよ、僕はこの国を愛してる。神様がアメリカを祝福して下さるんだ。


From the lakes of Minnesota, to the hills of Tennessee

Across the plains of Texas, from sea to shining sea

From Detroit down to Houston and New York to LA

Well, there's pride in every American heart

And it's time we stand and say


ミネソタの湖、テネシーの丘。

テキサスの平原、きらめく海。

デトロイト、ヒューストン、ニューヨーク、ロサンゼルス。

どのアメリカ人の心にも、プライドがある。

立ち上がって言う時なんだ。


That I'm proud to be an American where at least I know I'm free

And I won't forget the men who died, who gave that right to me

And I'd gladly stand up next to you and defend her still today

'Cause there ain't no doubt I love this land

God bless the USA


僕はアメリカ人である事を誇りに思う、少なくとも自由だから。

そして僕に権利を与えてくれた、亡くなった人達を忘れない。

今日君の隣で立ち上がり、彼女を守る事を喜んでするよ。

疑う事なんか無いよ、僕はこの国を愛してる。神様がアメリカを祝福して下さるんだ。


And I'm proud to be an American where at least I know I'm free

And I won't forget the men who died, who gave that right to me

And I'd gladly stand up next to you and defend her still today

'Cause there ain't no doubt I love this land

God bless the USA


僕はアメリカ人である事を誇りに思う、少なくとも自由だから。

そして僕に権利を与えてくれた、亡くなった人達を忘れない。

今日君の隣で立ち上がり、彼女を守る事を喜んでするよ。

疑う事なんか無いよ、僕はこの国を愛してる。神様がアメリカを祝福して下さるんだ。


こんな感じです。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

5 件のコメント:

  1. ありがとうございます。ブログ楽しませていただきました。
    下記、私の解釈です。公開は不要です。

    If tomorrow all the things were gone I'd worked for all my life
    And I had to start again with just my children and my wife
    もしも明日、そのために一生かかって手に入れた物を、全て無くして、
    子供たちと妻とだけで、いちからやり直すことになっても、

    I'd thank my lucky stars to be livin' here today
    私は、ここに生きていることを、星条旗に感謝するだろう。

    'Cause the flag still stands for freedom and they can't take that away
    なぜなら、この旗はそれでも自由のために立ち続けていて、誰にも取り去られないのだから。

    これは私からのフレンドリーメッセージです。
    気を悪くしないでください。

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  2. 今のアメリカの状態を見て何を信じれば良いのかわからなくなっておりました。でもアメリカ合衆国はその旗の元きっと自由を取り戻せると信じています。翻訳ありがとうございました。

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  3. リーグリーンウッドのゴッドブレスUSA聴くとジワーときますね、トビーキースもすごく良かったhttps://youtu.be/DWrMeBR8W-c

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  4. 合衆国空軍に37年10ヶ月勤務しておりました。催事の際、よく歌われていました。

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  5. 一番重要な出だしから間違っているのでこれを広めるのはちょっと・・・。
    eddieさんの訳が正しいと思う。

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