ページ

2019年9月9日月曜日

Joan Baez - Only heaven knows

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、台風で千葉から出られなかった名久井翔太です。どうぞよろしく。

酷かったですね、台風。

私が今住んでる所から東京に行くルートが全て絶たれたんですから、打つ手がないです。

やっと交通網が復活し始めたのが9時頃です。松戸駅のホームでは人が沢山居て、ただでさえ蒸し暑いのに、余計にムンムンしてるんですよ。他の人も同じ事を考えてたんでしょうけど。

あんなに酷かったのは初めてでした。台風が上陸した後はどうなるのかよーく分かりました。

夜になっても、電車は動きつつも、ダイヤが乱れて運行しているので、相当爪痕が深いのが分かります。

洋楽でも聴いて、リラックスしましょう。

皆様もどの程度の癒しになるかは分からないですが、洋楽和訳と一緒に、本日の洋楽和訳をお楽しみいただければ幸いです。

では、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はジョーン・バエズでオンリー・ヘヴン・ノウズです。



ジョーン・バエズ作曲です。1973年のアルバム『ホエア・アー・ユー・ナウ、マイ・ソン?』収録曲です。

悲しい風にさらされながら、不安や疑問をぶつけてみるも、何も起こらず、その答えを得る事の出来ない歌です。

では和訳です。

Seems we've been to heaven darling

Ah the sad wind blows

But I have lost my way my darling

Tell me how it goes

While the mist is rising darling

Ah the sad wind blows

Tell me how we met my darling

Tell me all you know


私達が天国に行ってから、

悲しい風が吹いてるみたい。

でも私は私の道を見失った、

どうなるのか教えて。

霧が昇る間、

悲しい風が吹く。

どうやって私達が会ったのか、

貴方が知ってる事を教えて。


Well I am somewhat older darling

Ah the sad wind blows

And you are so much younger darling

That's the way it goes

And we looked so good together

Ah the sad wind blows

Out of all the summer flowers

I had picked the rose


私は幾分か歳を取った。

悲しい風が吹く。

そして貴方はずっと若い、

こうなるのが常なのね。

私達はお似合いだと思ってた。

悲しい風が吹く。

咲いている夏の花から抜け出して、

私はバラを摘んだ。


Take me in your arms my darling

While the sad wind blows

Tell me that this pain will leave me

Tell me how it goes

Ah if this pain should ever leave me

Only heaven knows


悲しい風が吹く間、

貴方の腕に居させて。

この痛みが無くなるって教えて、

どうなるのか教えて。

この痛みが消えるのかどうかは、

天のみが知るのね。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿