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2020年1月7日火曜日

Nat King Cole - Beggar for the blues

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

では、今日のボブ・ディランです。

今日のボブ・ディラン

1月7日(火)



~Then time will tell just who fell
And who’s been left behind~

~やがて時が教えてくれるだろう
誰が倒れ、誰が置き去りにされたのかを~

「Most likely you go your way and I’ll go mine(我が道を行く)」より

今日の洋楽

今日はナット・キング・コールでベガー・フォー・ザ・ブルースです。



ドッティ・ウェイン、レイ・ラッシュ作曲です。1961年のアルバム『ワイルド・イズ・ラヴ』収録曲です。

Beggarは乞食という意味です。好きな人に酷くあしらわれても、離れられない恋心を歌った歌です。

では和訳です。

Yes, wild is love

And wherever it takes me, I must go


そうさ、ワイルドは恋、

どこに連れて行かれたって良いさ。


When love smiles at me, I just can't refuse

Don't care if I cry till the tears run down my shoes

I ask for it every time

'Cause I'm a beggar for the blues


恋人が俺に微笑んだら、俺は抵抗できない。

涙が俺の靴に落ちようと構わない。

俺は毎回要求するんだ。

俺はブルースの乞食さ。


When love pulls me in like an undertow

If I gotta die, that's the way I wanna go

Don't care if I win or lose

'Cause I'm a beggar for the blues


引き波の様に、恋が俺を引っ張って行く時に、

死ななきゃならないなら、俺はやってやる。

勝ち負けなんか気にしない、

俺はブルースの乞食だから。


I'd say goodbye

But then I ask myself "what for?"

I know that I would only hurry back for more


俺はサヨナラして、

そして自分に問う、「何のために?」って。

俺はもっと欲しくて、急いで戻るだけなんだ。


I know I'm a fool, got no alibis

My heart's been to school but I never will get wise

I live in the way that I choose

'Cause I'm a beggar for the blues


俺は馬鹿さ、アリバイなんて無い。

俺の心は学校に行くけど、何一つ賢くならない。

俺は、俺の生き方で生きていく、

俺はブルースの乞食だから。


I know I'm a fool, got no alibis

My heart's been to school but I never will get wise

I live in the way that I choose

'Cause I'm a beggar for the blues

I live in the way that I choose

'Cause I'm a beggar for the blues


俺は馬鹿さ、アリバイなんて無い。

俺の心は学校に行くけど、何一つ賢くならない。

俺は、俺の生き方で生きていく、

俺はブルースの乞食だから。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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