ページ

2020年3月19日木曜日

Dave Dudley - Two six packs away

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。


今日のボブ・ディラン

3月19日(木)


~Ev’rybody’s in despair ev’ry girl and boy
But when Quinn the Eskimo gets here
Ev’rybody’s gonna jump for joy~

~誰もが絶望している女の子も男の子もみんな
でもエスキモーのクインがここにやって来たら
誰もが喜びで小躍りすることだろう~

「Mighty Quinn」より

今日の洋楽

今日はデイヴ・ダッドリーでツー・シックス・パックス・アウェイです。



ロニー・セルフ作曲です。1965年のシングルで、カントリーチャートで15位を記録しました。

シックス・パックとは、筋肉が六つに割れている事も指しますが、ここでは、「6本詰め容器」の事です。良く缶ビールが6本入ってるケースを見かけると思いますが、それを思い浮かべれば良いでしょう。

距離的に6本入りケースが2個、つまり、目と鼻の先に居るのに、ゴタゴタに巻き込まれて中々会えない男の歌です。

では和訳です。

I got on my wheels and I went out on the town draggin'I hit a big oak tree it looked like a wreck to the wagonI got a hospital bill and the judge a waitin' for me to payI had a sweet little honey just two six packs away

車に乗って、街の中を運転した。大きな樫の木にぶつかった、車も大破したみたいだ。病院に金を払わなきゃならないし、裁判所は俺が払うのを待っている。俺には彼女がいる、ほんのちょっと先にいるんだ。

I told the judge there was two trees and I went 'tween 'emHe said from what I hear your condition that's the way that you seen 'emHe laid down a hammer and he gave me ninety long daysAnd I had a sweet little honey just two six packs away

裁判官に言った、「二本の木の間を抜けたんだ。」そして裁判官が言う、「君の言い分を察するに、そうなるのが妥当だ。」そしてハンマーを振り下ろし、俺に90日の拘留が言い渡された。俺には彼女がいる、ほんのちょっと先に居るんだ。

Well I'm workin' on a country road but it's sunny weatherIt's gonna take a while to put my wheels back togetherNow Sunday rolls around that's my cigarette dayAnd my baby's still a waitin' just two six packs away

田舎道で働く、外は明るいぜ。また車に乗るのにしばらくかかりそうだ。日曜日が来た、その日が俺のタバコの火だ。俺の彼女は待っている、ほんのちょっと先で。

When I get out of this place and don't say I never saw oneGoin' down to Joe's and have that big bartender draw oneFor my throat is dry and my mouth feels like dayAnd my baby is a waitin' just two six packs away

俺がここを出る時は、俺が何も見ていないって言わないでくれ。ジョーのバーに行って、バーテンダーに一杯作ってもらうさ、俺の喉は乾き、俺の口は太陽みたいに熱い。俺の彼女は待っている、ほんのちょっと先に。

And my baby is a waitin' just two six packs awayAnd my baby is a waitin' just two six packs away

俺の彼女は待っている、ほんのちょっと先に。俺の彼女は待っている、ほんのちょっと先に。

こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿