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2020年4月13日月曜日

Simon and Garfunkel - Cecilia

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日の東京は冬に逆戻りしたかのような天気でした。


雨も降って止まないし、風は冷たいし、風邪も引きそうだし、何でこんなに悪い事が重なるんでしょうね。笑

そんなブルーな気分を、今日の洋楽和訳で飛ばしてもらいましょう。

今日のボブ・ディラン

4月13日(月)


~I ain’t dead yet, my bell still rings
I keep my fingers crossed like the early Roman Kings~

~わたしはまだ死んでいない、わたしの鐘は今も鳴り続けている
わたしは指を重ねて幸運を祈り続けている、あのうんと昔のローマの王様たちのように~

「Early Roman Kings」より

今日の洋楽

今日はサイモン&ガーファンクルで「愛しのセシリア」です。



ポール・サイモン作曲です。1970年のシングルで、ホット100で4位を記録しました。

このデュオには珍しいダンサブルなナンバーです。ポールとアート、そしてその友人1人が、深夜にベンチを叩いていたんですが、その時の音をテープレコーダーに録音し、さらにドラムスティックでギターの弦を叩く音を重ねて、独特なリズムトラックが生まれました。

セシリアという彼女の浮気現場を目撃した彼氏の歌です。でも彼氏は、「やった、彼女が戻って来てくれた」と喜んでいますから、哀れなんだから良かったんだか。

では和訳です。

Celia,you're breaking my heart
You're shaking my confidence daily
Oh Cecilia,I'm down on my knees
I'm begging you please to come home

セシリア、君は僕の心を傷つける、
毎日、僕の信用を揺るがしてる。
セシリア、僕は跪いて、
帰って来て欲しいって君に頼む。

Celia,you're breaking my heart
You're shaking my confidence daily
Oh Cecilia,I'm down on my knees
I'm begging you please to come home

セシリア、君は僕の心を傷つける、
毎日、僕の信用を揺るがしてる。
セシリア、僕は跪いて、
帰って来て欲しいって君に頼む。

Come on home
Making love in the afternoon with Cecilia
Up in my bedroom (making love)
I got up to wash my face
When I come back to bed
Someone's taken my place

帰って来て。
午後、僕の寝室で、
セシリアと情事にふける。
顔を洗おうと出て行って、
ベッドに戻って来たら、
誰かが僕の場所を占領していた。

Celia,you're breaking my heart
You're shaking my confidence daily
Oh Cecilia,I'm down on my knees
I'm begging you please to come home

セシリア、君は僕の心を傷つける、
毎日、僕の信用を揺るがしてる。
セシリア、僕は跪いて、
帰って来て欲しいって君に頼む。

Jubilation
She loves me again
I fall on the floor and I'm laughing

やった、
彼女がまた僕を愛してる、
僕は床に転げ落ちて笑ってる。

Jubilation
She loves me again
I fall on the floor and I'm laughing

やった、
彼女がまた僕を愛してる、
僕は床に転げ落ちて笑ってる。

こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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