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2020年11月22日日曜日

Creedence Clearwater Revival - Graveyard train

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

今日のボブ・ディラン

11月22日(日)



~If you’re looking for assistance, babe
Or if you just want some company
Or if you just want a friend you can talk to, 
Honey, come and see about me~

~助けの手を求めているのなら、ベイビー
誰かに一緒にいてもらいたいのなら
何でも話せる友だちがほしいのなら
ねえ、俺がいるじゃないか~

「Baby, stop crying」より

今日の洋楽

今日はクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルでグレイヴヤード・トレインです。




ジョン・フォガティ作曲です。1969年のアルバム『バイユー・カントリー』収録曲です。

アルバムの中で最も長い曲です。8分半もあります。

その中身は、スローなテンポのブルースです。どことなくハウリン・ウルフを思い浮かべます。

彼女に逃げられて、ハイウェイで死にたくなっている男の歌です。

では和訳です。

On the highway, thirty people lost their lives.

On the highway, thirty people lost their lives.

Well, I had some words to holler, and my Rosie took a ride.


ハイウェイで、30人が命を落とした。

ハイウェイで、30人が命を落とした。

俺は叫びたい言葉がいくつかある、ロージーも居なくなっちまったんだ。


In the moonlight, see the Greyhound rollin' on.

In the moonlight, see the Greyhound rollin' on.

Flyin' through the crossroads, Rosie ran into the Hound.


月明かりの中で、グレイハウンドが動くのが見える。

月明かりの中で、グレイハウンドが動くのが見える。

十字路を突っ切った、ロージーはハウンドの中さ。


For the graveyard, thirty boxes made of bone.

For the graveyard, thirty boxes made of bone.

Mister Undertaker, take this coffin from my home.


墓場で、骨から出来た30もの箱がある。

墓場で、骨から出来た30もの箱がある。

葬儀屋さんよ、俺の家からこの棺桶持ってってくれ。


In the midnight, hear me cryin' out her name.

In the midnight, hear me cryin' out her name.

I'm standin' on the railroad, waitin' for the Graveyard Train.


真夜中に、彼女の名前を叫ぶ俺の声が聞こえるだろう。

真夜中に、彼女の名前を叫ぶ俺の声が聞こえるだろう。

俺は線路に立って、墓場の列車を待っている。


On the highway, thirty people turned to stone.

On the highway, thirty people turned to stone.

Oh, take me to the station, 'cause I'm number thirty-one.


ハイウェイで、30人が石に変わった。

ハイウェイで、30人が石に変わった。

俺を駅に連れてってくれ、俺は31人目になるから。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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