こんばんは。名久井翔太です。
今日はクリスマスですね。今日は私、家でゴロゴロしておりました。
クリスマスソングってあるでしょう。良く耳にするのがワムのラストクリスマス、マライア・キャリーの恋人たちのクリスマス。私はああいう感じの曲は嫌いです。私が古い音楽に目覚めてからというもの、そんな感情が湧いてきます。
マライア・キャリーの曲、実は中学生の時も英語の授業で歌っていたのですが、どうも苦手な感情が湧いてきました。思えばそれが私が古い音楽に目覚めるキッカケになったのかもしれません。
という訳で今日の洋楽は、私が好きなクリスマスソングを紹介します。
今日の洋楽
今日はザ・キャッツというオランダのバンドです。キャッツというと、ミュージカルを連想されるかと思いますが、ミュージカルとは一切関係ありません(笑)。
オランダ出身の五人組のバンドで、元々はエヴァリー・ブラザーズをモデルにしていたようです。オランダでは大人気のバンドで、出す曲出す曲がオランダチャートのトップ40を記録しています。…とは言いながらも、日本での知名度は全くありません。
私はたまたまこのバンドをYouTubeで見つけたのです。http://youtu.be/SVfgrGrVxGs The Cats - Scarlet Ribbons これがその動画です。
メインで歌っているピエト・ビアーマンの哀愁を感じさせる歌声、ショックを受けました。
この曲は、娘がクリスマスに紅いリボンが欲しいと父親が聞き、街中を探し回ったものの店は全て閉まっており、夜明けを迎える時に娘の部屋を見たら、紅いリボンがベッドの上に置いてあったという曲です。歌詞・和訳についてはこちら→http://dogaeigo.blog118.fc2.com/?no=23をご覧ください。
今日このブログを知ったのですが、歌詞を見てると、父親目線で歌われたのが良く分かります。娘の祈りが紅いリボンに届いたのでしょう。
たまにはマイナーな曲を聴いて見るのも良いのではないでしょうか。
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