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2015年7月25日土曜日

ザ・タイガース - 青い鳥 バンブラ

こんばんは、名久井翔太です。

1行目を見てお分かりの通り、いつも夜に更新する事にしています。

従って、今は夜勤のバイトをやっていますが、夜勤のバイトやる時はそんな余裕ないので休みの夜に更新するというスタンスでやっております。

なので、更新しない夜は夜勤のバイトやってるんだな、という風に考えてくださいね。

では今日のGSです。4曲目ですね。

今日のGS

今日は青い鳥です。


青い鳥ったってチルチルミチルが出てくる話じゃないですよ。

ワイルドワンズには加瀬邦彦、ブルーコメッツには井上大輔、テンプターズには松崎由治というように、グループサウンズの世界においては、自分達で曲を作るというのがプロと認められる事もあります。

タイガースはシングルのほとんどはトッポが脱退する前期までは作詞が主に橋本淳、作曲はすぎやまこういちがやっていました。

その為、タイガースは人気だけの実力がないバンドだという風にいわれました。

じゃあ実際に自分達で作ろうという意志のもとに森本太郎がこの「青い鳥」を作りました。タローのソングライターとしての原点が青い鳥にあった訳です。

ただ、シングルカットされたものとアルバムに収録されたものとは微妙に違います。

シングルカットされたものは少しテンポが早く、サビの♩青い鳥〜の部分をジュリーが歌っています。

一方アルバムの方はテンポが少しゆっくりして、ジュリーが歌った♩青い鳥〜はタローが歌っています。個人的にはこっちの方が好きです。この曲を最初に聴いたのはアルバムの方でした。

前回の730日目の朝でも書いたんですが、この時期のトッポはアイドルとしてプロデュースされる事に嫌気がさしており、 とにかくタイガースを辞めたいという風に思っていました。

歌詞に出てくる青い鳥も、青い鳥がトッポに見えてくるものですから不思議です。アルバムとしてのストーリーと、自分達が今感じているトッポが脱退するんじゃないかという不安もあって、切なくなってくると思います。

ではまた。


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