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2017年12月1日金曜日

The Monks - Boys are boys and girls are choice

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日から12月です。皆様方、クリスマスプレゼントはもう決めましたか?笑

今回の洋楽和訳のコーナーは、前に、「あの歌のお名前何ァんてェの」の名前の由来を話した時に「紹介したい曲ができた」という記述がなされた、その曲です。

今日の洋楽

久しぶりのあの歌のお名前何ァんてェのは、ザ・モンクスで、ボーイズ・アー・ボーイズです。



ザ・モンクスのメンバー全員が作曲してます。1966年の唯一のアルバム『ブラック・モンク・タイム』収録です。

2017年中盤に流れたiPhoneのステッカーのCMで使われました。

ザ・モンクスは、アメリカ出身、ドイツで結成されたガレージロックバンドです。

メンバーは以下の通りです。

•ゲイリー・バーガー (Gary Burger, lg)
•ラリー・クラーク (Larry Clark, o)
•エディ・ショウ (Eddie Shaw, b)
•ロジャー・ジョンストン (Roger Johnston, d)
•デイヴ・デイ (Dave Day, banjo)

1963年、ロジャー・ジョンストン以外のメンバーがGIに所属していた時に、「トーケイズ」としてドイツのゲルハウゼンで結成されました。当時ドラムスにはドイツ人のメンバーが入っていました。軍隊のたまり場でライブをしていました。

マネージャーにスカウトされたグループは、ボーカリストを二人加えますが、すぐに脱退されます。すぐにドイツ人のドラマーも抜け、ロジャー・ジョンストンが加わり、メンバーが固定されます。

1964年に「ファイブ・トーケイズ」と名前を変え、シングル「ボーイズ・アー・ボーイズ」をリリースします。この歌はモンクスの前身の時からのレパートリーでした。

後にモンクスと名前を変え、1966年、ポリドール・レコードからシングル「コンプリケーション」をリリース、また同じ年にアルバム『ブラック・モンク・タイム』をリリースします。

1967年にそれまでのアバンギャルドなスタイルを変え、トランペットやらピアノを取り入れていましたが、ベトナム戦争に徴兵され、1969年に解散します。

今回の歌は短いです。1分半も無いぐらいです。

では和訳です。

Boys are boys and girls are joys 

To you and me they're more than toys. 

Gonna find one so I won't be lonely,

She'll be mine forever only 

And when I do it'll be alright.


男は男、女は楽しみなんだ。

君と俺にとっちゃ、彼らはおもちゃ以上のものさ。

一人恋人を見つけてみせる、そしたら俺は寂しくはならないさ。

彼女はずっと俺だけのものさ。

俺が誓えばみんな大丈夫さ。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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