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2019年2月23日土曜日

Hank Snow - Lady’s man

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

このブログに久々にコメントが届きました。3年くらい前に公開した、レーンとリー・キングスのストップ・ザ・ミュージックの記事です。


あの時はまだこのブログで洋楽和訳を始めてまだ間が経っていない、その時にコメントが来て、しかも勉強になったと言いますから、本当に畏れ多い。

私の方で返信のコメントをしようと思ったら、なぜか表示されないんですよ。何の方法を試しても全然表示されません。

なので、返信出来ない代わりに、この場を借りてコメントのお礼を致したいと思います。コメントくださった方、本当にありがとうございます。

現状、コメントに返信して表示されるのかどうかまだ分かりません。もしリクエストのコメントが来ましたら、大体3,4日ぐらいで公開されるとお考え頂きたいと思います。皆様の方で可能でしたら毎日このブログにアクセスして、ご確認して頂けたら幸いです。

何せ、更新する方とご覧頂く方のやりとりはコメントしか無いですからね。何とか解決しないものかしら。

という訳で、洋楽和訳のコーナーに参りましょう。

今日の洋楽

今日はハンク・スノウでレディーズ・マンです。



サイ・コーベン作曲です。1952年のシングルで、カントリーチャートで2位を記録しました。

タイトルは「女どもの男」とありますが、平たく言えばモテ男ですね。

モテ男である事を自慢している歌です。

では和訳です。

I'm a lady's man, oh yes siree, 

I like the gals and the gals like me

Can I make 'em swoon, oh yes I can

Don't know what it is about me they love

But what it is I got plenty of

Make way for me, I'm a lovin' lady's man.


俺は女どもの男、そうさ。

俺は女が好きで、女は俺が好きだ。

夢中にさせられるのかって?出来るさ。

彼女らが俺を愛するのは何でなのかは分からない、

だけどそれが俺に沢山あるものなのさ。

俺に道を作ってくれよ、俺は女どもの男さ。


I'm a lady's man and that's no crime

I like 'em round me all of the time

I've got a line of talk they understand

Now you may like a baseball game

But as for me that's much too tame

I get my thrill just bein' a lady's man.


俺は女どもの男、悪い事じゃないぜ。

いつも俺の周りにいるんだぜ。

彼女らが分かる話を聞いているんだぜ。

君はベースボールが好きみたいだけど、

俺にとっちゃそんなのつまんないもんだよ。

俺は女どもの男でいるだけでスリルを感じるんだぜ。


Been a lady's man since I was three

The women used to bounce me on their knee

They'd always say when he grows up watch out

When the gals see his big blue eyes

They'll hang around like a bunch of flies

Those women knew what they were talkin' about.


俺は3歳から女どもの男さ、

膝の上でよく跳ねさせられたもんだ。

みんな言うぜ、「この子が成長したら気をつけろ」と。

女がその青い目を見たら、

ハエみたいに飛び回るぜ。

みんな何を話してるのか分かってるんだぜ。


I'm a lady's man I get the breaks

I guess I've got everything it takes

When it come to lovin' they like my brand

Oh, the gals won't leave me alone

I have to disconnect my phone

That's how it is when you're a lady's man.


俺は女どもの男、俺は幸運をつかんだ。

俺には素質があると思うんだ。

愛し合う時になれば、俺というブランドに飛びつくのさ。

女どもは俺を放っておかないだろう、

電話の電源切らなきゃ。

君が女どもの男になれば、そうなるのさ。


I'm a lady's man, oh yes siree

I love the gals and the gals love me

And when it comes to dates I'm in demand

Oh, I like 'em short, I like 'em tall

As a matter of fact I love 'em all

They make way for me, I'm a lovin' lady's man...


俺は女どもの男、そうさ。

俺は女が好きで、女は俺が好きだ。

デートの時になれば、俺が誘われるのさ。

背の小さい女や、高い女も好きだ。

実際は、みんな好きなんだぜ。

俺に道を作ってくれるのさ、俺は女どもの男さ。


こんな感じです。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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