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2019年6月18日火曜日

Joan Baez - Edge of glory

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。
今日の洋楽

今日はジョーン・バエズでエッジ・オブ・グローリーです。



ジョーン・バエズ作曲です。1992年のアルバム『プレイ・ミー・バックワーズ』収録曲です。

父親が優雅の象徴だったのか、居なくなった父親を求める女の歌、という感じです。

では和訳です。

My house stands at the edge of glory

Steady as the seasons change

Dreams of grace arise before me

And they call me home again


私の家は、栄光の縁に建っている。

季節が変わるのと同じように変わらず、

私よりも先に、優雅な夢は生まれる。

そして私を家に呼び戻す。


I went forth with no protection

Through a fierce and a blinding rain

Seeking truth but not perfection

Saw my father's face again


何の守りも無く私は外へ飛び出した。

激しく視界を遮る雨の中、

完璧ではない物の、真実を探して、

私の父親の顔を見た。


Father father can you hear me

Through this swirl of thoughts unsaid

All you wanted I did not know

All you asked I tried to give 


お父さん、私の声が聞こえる?

口に出せない考えが渦巻く中で、

貴方が欲していた物、私は知らず、

貴方が尋ねた物は、答えを出そうとしていた。


My house stands at the edge of glory

Steady as the seasons change

Dreams of grace arise before me

And they call me home again


私の家は、栄光の縁に建っている。

季節が変わるのと同じように変わらず、

私よりも先に、優雅な夢は生まれる。

そして私を家に呼び戻す。


Take this hand that I hold out

Meant to bridge the years apart

Come in come in from the howling wind

To the clearing of my heart


私が握りしめるこの手を取って、

長い年月の橋渡しをしようとしていた。

呻く風の中からおいで、

そして私の心を綺麗にして。


Still and lovely came the morning

Gone was my father's face

In my house a bright reflection

New among my dreams of grace


静かに、そして愛らしく朝が来て、

私の父は居なくなった。

私の家の中で、眩しい反射が、

私の優雅な夢を新しくした。


My house stands at the edge of glory

Steady as the seasons change

Dreams of grace arise before me

And they call me home again


私の家は、栄光の縁に建っている。

季節が変わるのと同じように変わらず、

私よりも先に、優雅な夢は生まれる。

そして私を家に呼び戻す。


こんな感じです。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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