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2019年12月24日火曜日

Jerry Reed - Georgia sunshine

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日はクリスマスイブ、ですね。

音楽文章ラジオでは今年は何もクリスマスに絡めた事はやりませんが、3年くらい前にこのブログでクリスマスソング特集を組みましたので、興味のある方は是非そちらの方もよろしくお願いします。リンクは↓に貼っておきます。


さて、私の方は、毎年自分にクリスマスプレゼントを買っています。去年まではCDだったんですが、今年後半は特にお酒に興味を持った事が大きかったので、今年の自分へのプレゼントはお酒にしました。

お酒といっても洋酒なんですが、最近は特にジンを好んで飲んでおります。

YouTubeでよく見ている元バーテンダーの方のチャンネルでそのジンが紹介されていたので、日曜日に買ってきました。

そのお酒が↓です。



ボルスというメーカーが出してる「ジュネヴァ」というお酒です。

ジンはご存知の方も多いかと思われますが、ジュニパーベリーを始めとするボタニカルなフレーバーが特徴的なスピリッツになります。アルコール度数も商品によって違いますが、37から47度くらいのものが多いです。

メーカーによってジンの味も変わってくるのが面白いですし、何よりボトルの形や色も魅力的です。

今回私が買ったジュネヴァというお酒ですが、ジンの原型になったオランダ発祥のスピリッツです。酒のベースはジンやウォッカと同じ大麦などの穀物で、ジュニパーベリーなど数種類の香草を浸漬して作り上げます。

まず、八重洲の地下街にあるリカーズハセガワという所に行きました。が、ボビーズのジュネヴァはありましたが、肝心のボルスが見当たりませんでした。それでもジントニックに欠かせないトニックウォーターの種類は豊富でしたので、そこではトニックウォーターを爆買いしました。笑

「酒のやまや」というお店に良く行くんですが、銀座の方にやまやがあったのでそちらまで行ってきました。そしたら見事に発見しました。

値段は確か¥3700-3900くらいの間だったかと思います。そのくらいの値段の酒を買ったのは初めてでした。

早速日曜日に飲んでみましたが、まず美味い。

ジン、とは書いていますが、ビーフィーターやボンベイサファイアなどとはまた違った味わいです。何というかウィスキーでもある不思議な酒です。

ウィスキーにトニックを合わせるのは物によってはあまり美味しくはならない、というのを聞きましたが、このボルスのジュネヴァに関しては、トニックとの相性は抜群に良いです。

非常に美味しいクリスマスプレゼントを堪能しました。笑 え、もう一瓶空けたのかって?そんな奴おらへんやろ。まだたくさんありますよ。

お酒は楽しく、ですね。

長文になりましたが、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はジェリー・リードでジョージア・サンシャインです。



ジェリー・リード作曲です。1970年のアルバム『ジョージア・サンシャイン』収録曲です。

明るい曲調ですね。「我が心のジョージア」と同じく、故郷のジョージアを思う歌です。ジェリー・リード自身もジョージア出身です。

では和訳です。

Oh, how I miss that Georgia sunshine

Oh, how I wish that I was there

To wake up every morning to the smell of them Georgia pines

Each blossom's blooming everywhere


あのジョージアの太陽の光が恋しいよ、

またあそこに居れたならって思うよ、

ジョージアの松の木の匂いで起きるんだ。

花の蕾も色んな所で咲いているよ。


My restless young heart to be wandering

Far from that old hometown of mine

But oh how I long every minute that I've been gone

To get myself back home to that Georgia sunshine


休み知らずの俺の心はブラブラしたくなっている、

俺の故郷の町から遠い所に。

俺が離れてから、いつもどれだけ望んでいるんだろう、

ジョージアの太陽の光が差す故郷に戻る事を。


I wandered round from town to town

Ain't many places I ain't go

But the road I see it keeps calling me

It's the road that take this Georgia boy back home


俺は町から町へ旅した。

行っていない所はそんなにない。

でもこの道が俺を呼んでいる、

この道は、俺の故郷へ続く道なんだ。


Oh, how I miss that Georgia sunshine

Oh, how I wish that I was there

To wake up every morning to the smell of them Georgia pines

Each blossom's blooming everywhere


あのジョージアの太陽の光が恋しいよ、

またあそこに居れたならって思うよ、

ジョージアの松の木の匂いで起きるんだ。

花の蕾も色んな所で咲いているよ。


My restless young heart to be wandering

Far from that old hometown of mine

But oh how I long every minute that I've been gone

To get myself back home to that Georgia sunshine


休み知らずの俺の心はブラブラしたくなっている、

俺の故郷の町から遠い所に。

俺が離れてから、いつもどれだけ望んでいるんだろう、

ジョージアの太陽の光が差す故郷に戻る事を。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

1 件のコメント:

  1. 初めましてローリングウエストと申します。新潟県柏崎生れ川崎市在住の61歳・中年オヤジ(旅好き・歴史好き・洋楽ロック・サッカー好き)でございます。今回サイモン&ガーファンクル「ボクサー」記事を公開したのですが、これに興味ある方の関連ブログを検索したら貴殿ブログを見つけて覗かせてもらいました。古い音楽に蘊蓄を傾ける方が大好きです!もしよろしければ今後、相互に音楽情報や旅や日常に一般記事でも交流させて頂ければと思います。

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