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2020年3月26日木曜日

Chuck Berry - Lady B. Goode

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。


今日のボブ・ディラン

3月26日(木)



~And a man’s gonna do what he has to do
When he’s got a hungry mouth to feed~

~ひもじい思いをしているのなら
人はやらなきゃならないことをやるだけさ~

「Union sundown」より

今日の洋楽

今日はチャック・ベリーでレディー・B. グッドです。



チャック・ベリー作曲です。2017年のアルバム『チャック』収録曲です。

ジョニー・B. グッド・シリーズの終結ともいえる作品です。ジョニーの立身出世を描いており、ニューオーリンズから音楽で成功する夢を、見事に叶えて、映画まで作られたっていうんですから、成功と言わずに何と言う、という状態です。

今回はそのジョニーと家庭を持ち、支えた奥さんにスポットを当てています。

では和訳です。

It was down in Louisiana, right there in New OrleansBack there in the '60s was a little teen queenFell then the lassie in love with a ladTill it took him to vindicate take the feelings she hadShe pleaded as she promised every prayer she couldTill everybody whispered to her, "Lady B. Goode"

それはルイジアナのニューオーリンズの事だった。ティーンエイジャーのクイーンと居た′60年代の事。ある少女が少年に恋をして、彼女の気持ちを彼が取っていったって証明するまでになった。彼女は祈りの全てを捧げて、みんな彼女に囁くのさ、「レディー・B. グッド」って。

She followed him around where he'll raise his guitarTill he got so popular that made him a starThen she could only see him on a TV screenAnd hoped someday that he come back to New OrleansEverybody liked her and was knocking on woodBut soon there came a baby from Lady B. Goode

彼がギターを抱える所に、彼女はついていった、彼に人気が出て、スターになるまでは。そして、彼女はテレビだけで彼の姿を見るようになった、そして、ニューオーリンズにいつか帰ってくるのを望んだ。みんな彼女が好きで、幸運を祈ってた。でもすぐに、レディー・B. グッドの赤ん坊が生まれる事になった。

She wondered if he's ever coming back somedayThe brighter lights and glory may just keep him awayBut then he wrote and told her "Do not be dismayedThe love you have for me will never be betrayedThey want me do a movie about my livelihoodAnd I want you to play the part of Lady B. Goode"

彼女は、彼がいつ帰って来るんだろう、って思った。明るい街灯に、栄光は、彼を戻れなくさせる。そして彼は手紙を書いた、「そんなに寂しがるなよ、君の愛は絶対に裏切らない。みんな、俺の生涯を映画にしたがっているんだ。君に、レディー・B. グッドの役をやってもらいたいんだ。」

She went to see the movie when it hit the screenBabysitting Johnnie Jr. down in New OrleansHe saw his daddy sing the song he heard in schoolThe one his mother told him about the golden ruleTears filled her eyes when they misunderstoodWhen everybody knew that she was Lady B. Goode

映画がヒットして、彼女は映画を見に行った、ニューオーリンズでジョニー・ジュニアをあやしながら。学校で聞いた歌を、父さんが歌うのを見たのさ、母さんが彼に教えたのは黄金律についてさ。みんなが誤解する度に、彼女の目に涙が溜まったけど、彼女はレディー・B. グッドだって自覚をしたのさ。

こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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