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2020年4月2日木曜日

Manfred Mann - The one in the middle

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。


今日のボブ・ディラン

4月2日(木)


~And he’s following a star
The same one them three men followed from the East~

~そして彼は星を追いかけている
あの東方の三賢人が追いかけたのと同じ星を~

「Man of peace」より

今日の洋楽

今日はマンフレッド・マンでザ・ワン・イン・ザ・ミドルです。



ポール・ジョーンズ作曲です。1965年のEP『ザ・ワン・イン・ザ・ミドル』収録曲です。

バンドの紹介曲です。途中の「Tom McGuiness plays the diamond bass」は、Diamond級に上手いベース、という意訳をしましたので、以下の和訳の通りにしております。

では和訳です。

Let me tell you 'bout the ManfredsThe music that they're puttin' downThey started to playOn a rainy dayAnd the people came from miles around

マンフレッズについて言わせてくれよ、あいつら音楽をやるんだぜ。雨の日にやり始めたんだ、そしてみんな遠い所から集まって来た。

They didn't come for the rhythmThey didn't come for the beatThe people of the townCame just to stand aroundAnd see the singer lookin' sweet

リズムの為に集まったわけでも、ビートの為に集まったわけでもない。町中の人々は、ただ何の目的もなく集まったんだ。シンガーの甘いルックスを見てみなよ。

Mike Hugg plays the drums, yeahTom McGuiness plays the diamond bassBut the one in the middleSings "Hey diddle diddle"
God, he's just a pretty face

マイク・ハグはドラムス、トム・マッグィネスは凄腕ベーシスト。でも真ん中にいる奴は、「ヘイ・ディドル・ディドル」って歌ってる。あいつの顔はイカしてるぜ。

They didn't come for the rhythmThey didn't come for the beatThe people of the townCame just to stand aroundAnd see the singer lookin' sweet

リズムの為に集まったわけでも、ビートの為に集まったわけでもない。町中の人々は、ただ何の目的もなく集まったんだ。シンガーの甘いルックスを見てみなよ。

They couldn't have!

そんな訳あるかよ!

Manfred Mann plays the organMike Vickers plays guitarAnd there's a geezer called PaulWho's so thin and so tallAnd sure wants to be a star

マンフレッド・マンはオルガン、マイク・ヴィッカースはギターを弾く。そんで、ポールってオッサンは、背がバカみたいに高くて、スターになりたがってる。

They didn't come for the rhythmThey didn't come for the beatThe people of the townCame just to stand aroundAnd see the singer lookin' sweet

リズムの為に集まったわけでも、ビートの為に集まったわけでもない。町中の人々は、ただ何の目的もなく集まったんだ。シンガーの甘いルックスを見てみなよ。

こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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