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2018年7月8日日曜日

The Rolling Stones - Loving cup

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、ここでお知らせがあります。

来週の日曜日、7月15日から土曜日の21日まで、この音楽文章ラジオ、「Weeksong 特集」という特集を組みます。

タイトルに1週間の曜日が入った曲をご紹介いたします。

頭の中ですぐに思い浮かんだ歌や、色々調べた歌もありました。

どんな歌が出るか、皆様お楽しみにして下さい。

では、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はローリング・ストーンズでラヴィング・カップです。




ミック・ジャガー、キース・リチャーズ作曲です。1971年のアルバム『メイン・ストリートのならず者』収録曲です。

1969年のハイド・パークでのステージの時に既に演奏されていました。元々は「Give me a drink」というタイトルでした。

では和訳です。

I'm the man on the mountain, come on up.

I'm the plowman in the valley with a face full of mud.

Yes, I'm fumbling and I know my car don't start.

Yes, I'm stumbling and I know I play a bad guitar.

Give me little drink from your loving cup.

Just one drink and I'll fall down drunk.


俺は山の頂上に住んでる、登ってこいよ。

俺は谷間の農夫、顔は泥だらけさ。

俺は不器用さ、車だって動かせない。

俺はヘマをやる、ギターの腕も悪い。

お前の愛するカップで、酒を飲ませてくれよ。

一杯飲めば、酔っ払って寝ちまうぜ。


I'm the man who walks the hillside in the sweet summer sun.

I'm the man that brings you roses when you ain't got none.

Well I can run and jump and fish, but I won't fight you

If you want to push and pull with me all night.

Give me little drink from you loving cup.

Just one drink and I'll fall down drunk.


甘い太陽の光の下で、丘の上を歩くのさ。

お前の家が無い時に、俺はバラを送るぜ。

走って飛んで釣りもできるが、お前と喧嘩はしない、

お前が俺とエッチしたいって言うなら。

お前の愛するカップで、酒を飲ませてくれよ。

一杯飲めば、酔っ払って寝ちまうぜ。


I feel so humble with you tonight,

Just sitting in front of the fire.

See your face dancing in the flame,

Feel your mouth kissing me again,


俺は今夜謙虚でいるつもりだぜ、

暖炉の前に座ってるだけさ。

揺れ動く炎の中でお前の顔を見て、

お前の口が俺にキスするのを感じなよ。


What a beautiful buzz, what a beautiful buzz,

What a beautiful buzz, what a beautiful buzz.

Oh, what a beautiful buzz, what a beautiful buzz.


なんて美しい音だ。

なんて美しい高揚感だ。


Yes, I am nitty gritty and my shirt's all torn,

But I would love to spill the beans with you till dawn.

Give me little drink from you loving cup.

Just one drink and I'll fall down drunk.


俺は追い詰められ、シャツも破られている。

でもお前となら秘密だって話せるぜ。

お前の愛するカップで、酒を飲ませてくれよ。

一杯飲めば、酔っ払って寝ちまうぜ。


こんな感じです。


酒があれば何でもできる。酒があれば、嫌な事も忘れられる。という歌です。元気ですかー‼︎‼︎‼︎ 


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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