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2018年12月31日月曜日

The Hollies - Bus stop

こんばんは、今年最後の古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今年最後の月曜日、そして今年最後の日でございます。

皆様、今年もこんな物好きのブログにお時間を割いて頂き誠にありがとうございました。今年は皆様の応援99.9%と、私のモチベーション0.1%のお陰で毎日ブログを更新する事が出来ました。

今年は私にとっては色々新しい事を始めた一年になりました。一人ボーリングや一人回転寿司、一人焼き肉、フジロックなどなど、楽しい一年になりました。

色々なアーティストも聴くようになりました。バーズ、レディオヘッド、シラ・ブラックなど。

来年も皆様に、このペースでブログを更新して、もっともっと洋楽和訳をご紹介出来るように精進致しますので、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

では、今年最後の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今年最後の洋楽和訳はザ・ホリーズでバス・ストップです。

https://youtu.be/It75wQ0JypA

グレアム・グールドマン作曲です。1966年のシングルで、イギリスのチャートで5位、ビルボードホット100で5位を記録しました。ホリーズの歌がアメリカでチャートインしたのはこれが初めてです。

作者のグレアム・グールドマンは後の10ccのメンバーになる人です。

この歌の最初の歌詞はグレアムの父親によって書かれました。残りの部分を、通勤のバスに乗っている時にアイデアが浮かんだそうです。

ジーン・ピットニー、ハーマンズ・ハーミッツなどがカバーしています。

バックの演奏だけ聞いていると暗そうな歌ですが…

和訳をご覧ください。

Bus stop, wet day, she's there, I say
Please share my umbrella
Bus stop, bus goes, she stays, love grows
Under my umbrella

雨の日のバス停で、彼女はそこにいた、
そして僕は言った「僕の傘を使ってください。」
バス停にいて、バスが行った、彼女はそこにいて愛が育った、
僕の傘の下で。

All that summer we enjoyed it
Wind and rain and shine
That umbrella, we employed it
By August, she was mine

夏中、僕らは楽しんだ、
風邪や雨の日や晴れてる日も。
あの傘は僕らが使った。
8月に、彼女は僕のものになった。

Every morning I would see her waiting at the stop
Sometimes she'd shopped and she would show me what she bought
Other people stared as if we were both quite insane
Someday my name and hers are going to be the same

毎朝、バス停で待っているのを見ている。
たまに買い物をして、買った物を僕に見せた。
他の人達は、僕らをまるで狂った奴らのように見ていた。
いつか、彼女の名前と僕の名前は一緒になるだろう。

That's the way the whole thing started
Silly but it's true
Thinkin' of a sweet romance
Beginning in a queue

それが全ての始まりだった、
馬鹿みたいだけど、本当さ。
甘いロマンスを考えてたら、
色んなことが起きたんだ。

Came the sun the ice was melting
No more sheltering now
Nice to think that that umbrella
Led me to a vow

太陽が昇って、氷が溶けた。
遮るものはもう無かった。
あの素敵な傘が、
僕らに結婚をさせたんだ。

Every morning I would see her waiting at the stop
Sometimes she'd shopped and she would show me what she bought
Other people stared as if we were both quite insane
Someday my name and hers are going to be the same

毎朝、バス停で待っているのを見ている。
たまに買い物をして、買った物を僕に見せた。
他の人達は、僕らをまるで狂った奴らのように見ていた。
いつか、彼女の名前と僕の名前は一緒になるだろう。

Bus stop, wet day, she's there, I say
Please share my umbrella
Bus stop, bus goes, she stays, love grows
Under my umbrella

雨の日のバス停で、彼女はそこにいた、
そして僕は言った「僕の傘を使ってください。」
バス停にいて、バスが行った、彼女はそこにいて愛が育った、
僕の傘の下で。

All that summer we enjoyed it
Wind and rain and shine
That umbrella, we employed it
By August, she was mine

夏中、僕らは楽しんだ、
風邪や雨の日や晴れてる日も。
あの傘は僕らが使った。
8月に、彼女は僕のものになった。

こんな感じです。

夏の日の恋を歌った歌です。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

残り少ないですが、良いお年をお迎えくださいませ。

ではまた。

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