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2016年1月9日土曜日

The Association - Windy

こんばんは、名久井翔太です。

前回はローリング・ストーンズの正式メンバーになりかけた有名人たちを紹介しましたので、今回はビートルズの元・メンバーの人々を紹介したいと思います。とはいっても、ビートルズ自体解散してから実に46年が経つんでジョン、ポール、ジョージ、リンゴは元・メンバーですけど。メジャーデビュー前に解雇されたメンバーです。

1人はドラムスのピート・ベスト(1941年生)です。

母親がコーヒーバー「カスバ」というお店を開いて、その開店記念にバンドの演奏会を開催したんですが、そのうちの一つがビートルズの前身、クオリーメンでした。1960年、ピートが高校を卒業した後、ビートルズがドイツのハンブルグに遠征に行くという時にドラマーがいなかったのでピートがドラマーになりました。

しかし1962年、まさにメジャーデビュー直前に解雇されてしまいます。理由としては、ギグが終わっても他のメンバーとつるむことなく1人で遊びに行ったり、あとは他のメンバーはマッシュルームのヘアースタイルにしてたのにピートだけリーゼントだったり、良く休んでたことがあってその代役をリンゴに任せたり、とにかくビートルズに馴染めなかったためですね。

その後はリー・カーティス&ジ・オール・スターズに入ったり、ピート・ベスト・バンドという自身のバンドを結成したりしています。また、ジョージが亡くなる2〜3年前に仲直りしています。

2人目はべース、スチュアート・サトクリフ(1940年生−1962年没)です。ビートルズがビートルズという名前になる前はシルヴァー・ビートルズという名前でしたが、この時実はリンゴを除く5人がメンバーだった時があります。

ハンブルグ巡業2回目の時に、画家になるためにビートルズを脱退し、アストリッド・キルヒヘルという写真家の人と結婚します。

しかし1962年、容体が急変し、脳出血で夭逝してしまいます。わずか21歳という若さでした。

残っている音源でスチュアートが参加したのはわずか3曲。本当に幻のメンバーです。

という訳で、スポットライトを浴びられなかった元メンバーというテーマでお送りしました。

では今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はアソシエイションでウィンディという曲です。


この曲の録音が終わった時に、アソシエイションのメンバー全員が、絶対にヒットする、という予感がしたという曰く付きの歌です。

実際、1967年にビルボードで1位を獲得しています。

では和訳です。

Who's peeking out from under a stairway
Calling a name that's lighter than air?
Who's bending down to give me a rainbow?
Everyone knows it's Windy

階段の下から覗いて、
空気より軽い名前を読んでいるのは誰?
虹を僕にあげようとかがんでるのは誰?
みんな知ってるよ、ウィンディさ。

Who's tripping down the streets of the city
Smiling at everybody she sees?
Who's reaching out to capture a moment?
Everyone knows it's Windy

街を歩いて、
すれ違う度微笑みを交わすのは誰?
その一瞬を残そうと手を伸ばそうとしてるのは誰?
みんな知ってるよ、ウィンディさ。

And Windy has stormy eyes
That flash at the sound of lies
And Windy has wings to fly
Above the clouds (Above the clouds)
Above the clouds (Above the clouds)

ウィンディは嵐のような目をしている。
嘘には敏感な目を。
そしてウィンディは翼を持ってる。
雲を突き抜けて、
空高く飛んでいくのさ。

And Windy has stormy eyes
That flash at the sound of lies
And Windy has wings to fly
Above the clouds (Above the clouds)
Above the clouds (Above the clouds)

ウィンディは嵐のような目をしている。
嘘には敏感な目を。
そしてウィンディは翼を持ってる。
雲を突き抜けて、
空高く飛んでいくのさ。

Who's tripping down the streets of the city
Smiling at everybody she sees?
Who's reaching out to capture a moment?
Everyone knows it's Windy

街を歩いて、
すれ違う度微笑みを交わすのは誰?
その一瞬を残そうと手を伸ばそうとしてるのは誰?
みんな知ってるよ、ウィンディさ。

こんな感じです。

ではまた。

2016年1月7日木曜日

The Searchers - Take it or leave it

こんばんは、名久井翔太です。

今日はローリング・ストーンズの正式メンバーになりかけた有名人達、というテーマでお送りしようと思います。免疫力の無い人はバーっと読んでいってくださいね。

さて、皆々様はローリング・ストーンズの正式メンバーと言われて思いつく人は何人いるでしょうか?正式メンバーは以下の7人です。

ミック・ジャガー Mick Jagger ('62-)
キース・リチャーズ Keith Richards ('62-)
ブライアン・ジョーンズ Brian Jones ('62-'69)
ビル・ワイマン Bill Wyman ('62-93)
チャーリー・ワッツ Charlie Watts ('63-)
ミック・テイラー Mick Taylor ('69-'74)
ロン・ウッド Ron Wood ('75-)

さて、これから書いていくのがストーンズの正式メンバーになりかけた有名な人々でございます。

まずはキーボードのイアン・スチュワート



実は正式メンバーといってもいいくらいのお方でしたが、プロデューサーのアンドリュー・ルーグ・オールダムがデビューが決まるときに正式メンバーを解雇されてしまいます。こんなルックスでは売れん、という理由で。ただし、マネージャーになったのとスタジオ録音の時は参加していました。また、メンバーが喧嘩すると止めに入ったり、でもメンバーじゃなかったから光の世界では語られる事の無い、まさに縁の下の力持ちみたいな人です。

実際ミックも、スチュがいなかったら俺たちはどこにも行けなかった、と言うぐらいです。惜しまれつつ'85年に他界してしまいますが、なんと上の7人とともに'89年のロックの殿堂入りしています。

続いてはドラムのミック・エイヴォリー


キンクスのドラマーとして有名ですが、一時期はストーンズのメンバーでもありました。

どうやら音楽性の違い、で脱退したもようです。

最後は、私も意外だったこのお方です。



そう、知っている人は知っている。あの、南部ロックの立役者、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルのベーシスト、スチュ・クックです。

現在はドラムスのダグ・クリフォードと中心になってクリーデンス・クリアウォーター・リヴィジティッドで活躍しています。

'93年にビル・ワイマンがストーンズを脱退してしまいます。その後釜を決めるオーディションに参加したとのことです。結果ベースの正式メンバーは決まらないまま現在に至ります。ツアーの時は、サポートであのマイルス・デイヴィスのベースを担当していたダリル・ジョーンズが担当していますが。

個人的にはまさかあのスチュがストーンズに、とビックリしています。もし正式メンバーだったらCCRとストーンズの二枚看板を背負う、ということになって、CCRの時よりも注目される存在になったでしょうが。ミック・エイヴォリーについても、同様の事がいえます。

でも音楽の世界には鱈・レバーじゃなかった、たらればの話と言うのが良くあります。本人がそれで幸せならば他人が口出しする筋合いはない、という事です。

という事でストーンズ正式メンバーになりかけた人々でございました。

さて今日はストーンズの話をしたからストーンズの曲でも和訳…と思ったんですが、ストーンズオリジナルの曲は私のiPhoneのYouTubeのアプリからでは見れない事が多いです。厳密に言えば別に方法はあるにはありますが、でも公式YouTubeのアプリから紹介したいので…

今日はストーンズ、じゃなくて、今日紹介する曲をカバーしたサーチャーズのバージョンでお送りします。

今日の洋楽

というわけで、サーチャーズでテイク・イット・オア・リーヴ・イットです。


ストーンズの中ではあまり知名度はないですが、異色かもしれません。オリジナルを聴いたらフォークみたいです。

まずキースはアコギを弾いてるし、ブライアンはハープシコード(鍵盤を叩いて弦を弾いて音を出す楽器)、そして何より琴を弾いてます。ブライアンはタンブーラやシタールといったインドの楽器とか演奏する事でも有名です。

サーチャーズの方は、まさにフォークロックの先駆者らしく、ストーンズのサウンドを継承するばかりか、エレキギターの音の伸びが心地よいです。

さて和訳です。

You can turn off and on more times
than a flashin' neon sign.
When you want you're bad
But you can be so kind

点滅してるネオンの光より、
もっと早く点滅してもいいんだ。
君が悪く振る舞いたい時でも、
君は親切になれるんだ。

Just take it or leave it
Don't tell your friend
Just what you're gonna do now
You take it or leave it, it's just my life

やるかやらないのか決めるんだ。
友達に言ってはいけない、
君が何をするのか。
やるかやらないのかは君が決めるんだ。
俺の人生だから。

There've been times when you tried
Makin' eyes at all my so called friends
Then you go, now you're back
But you can be so kind

俺の友達と呼んでた奴みんなに
目配せをしていた時期があるだろう。
君は行ったけど、戻ってきた。
君は親切になれるんだ。

Just take it or leave it
Don't tell your friend
Just what you're gonna do now
You take it or leave it, it's just my life

やるかやらないのか決めるんだ。
友達に言ってはいけない、
君が何をするのか。
やるかやらないのかは君が決めるんだ。
俺の人生だから。

I'm sick and tired of the smile that you give
When you don't come home at night
You said you'd call, that's a lie
But you could be so kind

君が夜に帰ってこないから、
俺は君の微笑みに疲れた。
君は電話すると言った、でもそれは嘘なんだ。
でも親切になれるんだ。

Just take it or leave it
Don't tell your friend
Just what you're gonna do now
You take it or leave it, it's just my life

やるかやらないのか決めるんだ。
友達に言ってはいけない、
君が何をするのか。
やるかやらないのかは君が決めるんだ。
俺の人生だから。

こんな感じです。

爽やかなコード進行ですが、恋人に振り回されるのに疲れた彼氏が彼女に付き合う気があるのかを決めてほしい、みたいな歌です。

ではまた。今日も長くなっちゃった。

2016年1月4日月曜日

Billy Joel - Got to begin again

こんばんは、名久井翔太です。

明日から仕事初めです。

では今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はビリー・ジョエルでゴット・トゥ・ビギン・アゲインです。


ビリーのファーストアルバム『コールド・スプリング・ハーバー』の最後に収録されています。静かに始まって途中盛り上がりますがあり、であるにも関わらず最後までメロディが切ないです。

では和訳です。

Well so, here I am at the end of the road
Where do I go from here?
I always figured it would be like this
Still nothin' seems to be quite clear

道の終わりに立っている。
何処へ行けばいいだろう?
こんな事になるのは予想していた。
確実なものはまだ何もないのに。

All the words have been spoken
And the prophecy fulfilled
But I just can't decide where to go
Yes, it's been quite a day
And I should go to sleep
But tomorrow I will wake up and I'll know

言葉は出尽くしたし、
予言は実行された。
でも何処へ行くべきか決断できない。
ああ、ひとい日だった。
もう寝なくては。
でも朝起きて僕は知るだろう。

That I've got to begin again
Though I don't know how to start
Yes, I've got to begin again, and it's hard

また始めなくてはいけない。
どうやって始めたらいいのか分からないけど。
そう、また始めなくてはいけない。
難しいことだけど。

Well, it's been quite a while since I lifted my head
And I'm sure the light will hurt my eyes
I see the way that I've been spendin' my days
And reality has caught me by surprise

頭を上げてからしばらくの間があった。
光が僕の目を痛めつける。
僕は僕自身の日を過ごしてると思ってた。
でも現実は僕を驚かせた。

I was dreamin' of tomorrow
So I sacrificed today
And it sure was a grand waste of time
And despite all the truth that's been thrown in my face
I just can't get you out of my mind

明日の日を夢見て、
今日の日を生贄にした。
なんという時間の無駄だったろう。
全ての真実が僕の顔に突きつけられても、
君の事が頭から離れられない。


But I've got to begin again
Though I don't know how to start
Yes, I've got to begin again, and it's hard
Yes, it's hard, oh, ooh, ooh

また始めなくてはいけない。
どうやって始めたらいいのか分からないけど。
そう、また始めなくてはいけない。
難しいことだけど。
そう、難しい事なんだ。

こんな感じです。

絶望の淵に立たされたけど頑張らなくてはいけないという男の歌です。

なんというか、ビリーが自殺未遂をする事に関係性を感じてなりません。

ではまた。

2016年1月3日日曜日

Jerry Lee Lewis - Breathless

こんばんは、名久井翔太です。

早速、今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はジェリー・リー・ルイスでブレスレスです。ブレスレットじゃないですよ。


オーティス・ブラックウェル作で、オーティスはこの他にも前に紹介した火の玉ロック、エルヴィスの恋にしびれて、冷たくしないで、リターン・トゥ・センダーなど、沢山のヒットを作ってきたにも関わらず、実はソングライターとしては注目されないままこの世を去った実に惜しい人でした。

ブレスレスもジェリーの曲の中では知名度は高いです。

では和訳です。

If you love me please don't tease 
If I can hold then let me squeeze
My heart goes round and round 
My love comes a tumblin' down
You leave me aaah breathless ah

俺が好きならからかわないでくれ。
抱きしめられるなら強く抱きしめさせてほしい。
俺の心はグルグル。
回りすぎて倒れちまった。
でも君は俺を置いていった。息ができない。

Oh I shake all over honey you know why 
I am sure love honey it ain't no no lie
Cause when you call my name 
You know honey I burn like a wooden flame
You leave me ooh breathless ah 

俺は弱ってしまったようだ。
俺は本気で君を愛してる。
君に名前を呼ばれるたびに、
木が燃えるように上がってしまう。
でも君は俺を置いていった。息ができない。

ooh baby ooh crazy
Honey you're much too much you know I can't love you enough
Well it's alright to hold me tight but when you love me love me right

ベイビー、俺は狂っちまった。
ハニー、君はすごい。
充分に愛せないくらいだ。
君に抱かれているときはいい。
でも君が俺をまっすぐに愛してる時は。

Oh come on baby now don't be shy 
This love was meant for you and I
Wind rain sleet or snow 
I'm gonna get you baby wherever you go
You have leave me aaah breathless ah


ベイビー、恥ずかしがらずにおいでよ。
この愛は君と俺のものなんだ。
風や雨、みぞれや雪が来ようと、
君が行くところに俺のものにしてみせる。
でも君は俺を置いていった。息ができない。

Well ooh baby brrr crazy 
your much to much I can't love you enough
Well it's alright to hold me tight but when you love me love me right

ベイビー、俺は狂っちまった。
ハニー、君はすごい。
充分に愛せないくらいだ。
君に抱かれているときはいい。
でも君が俺をまっすぐに愛してる時は。

Ah come on baby now don't be shy 
this love was meant for you and I
Wind rain sleet or snow honey  Jerry's gonna get you wherever you go
You leave me aaah breathless ah

ベイビー、恥ずかしがらずにおいでよ。
この愛は君と俺のものなんだ。
風や雨、みぞれや雪が来ようと、
君が行くところに俺のものにしてみせる。
でも君は俺を置いていった。息ができないくらいだ。

こんな感じです。

息ができないほど恋人を愛してしまった男の歌です。

クリフ・リチャードもカバーしています。

ではまた。


2016年1月2日土曜日

Bill Haley - Forty cups of coffee

こんばんは、名久井翔太です。

早速、今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はビル・ヘイリーで40杯のコーヒー、という歌です。


元はダニー・オーバービアというシティブルースのミュージシャンがオリジナルですが、1953年にエラ・メイ・モーズという女性の歌手がヒットさせています。

1957年にビル・ヘイリーがカバーしていますが、個人的にこのバージョンが好きです。また同じ頃にエド・サリバン・ショーに出てた時に演奏していますが、これはスタジオ録音の時よりもアップテンポでかっこいいです。

http://youtu.be/RmHSK0eu9yc at Ed Sullivan Show

では和訳です。

Pace the floor, stop and stare 
I drink a cup of coffee and start pulling out my hair 

廊下を歩いたり、止まって床を見つめる。
コーヒーを一杯飲んで髪をあげてみた。

I'm drinking forty cups of coffee 
Forty cups of coffee 
Forty cups of coffee, waiting for you to come home 

コーヒーを40杯飲んでいる。
コーヒーを40杯。
40杯コーヒーを飲んで、君の帰りを待っている。

A quarter to twelve and you're still not in 
The way you run around is a doggone sin

11:45、まだ君は来ない。
君の浮気の仕方、とても俺を苦しめる。

I'm drinking forty cups of coffee 
Forty cups of coffee 
Forty cups of coffee, waiting for you to come home 

コーヒーを40杯飲んでいる。
コーヒーを40杯。
40杯コーヒーを飲んで、君の帰りを待っている。

A quarter to three, I start watching the clock 
The phone won't ring, so I'm waiting for your knock 

2:45、時計を見つめる。
電話は鳴らないから、ドアのノックを待っている。

I'm drinking forty cups of coffee 
Forty cups of coffee 
Forty cups of coffee, waiting for you to come home 

コーヒーを40杯飲んでいる。
コーヒーを40杯。
40杯コーヒーを飲んで、君の帰りを待っている。

Quarter to four, you ain't got home yet 
I try to be cool and smoke a cigarette 

3:45、まだ君は帰らない。
平静を装うとしてタバコを吸う。

I'm drinking forty cups of coffee 
Forty cups of coffee 
Forty cups of coffee, waiting for you to come home 

コーヒーを40杯飲んでいる。
コーヒーを40杯。
40杯コーヒーを飲んで、君の帰りを待っている。

You knock on the door about a quarter to five 
I wanna hug you and kiss you, say thank God that you're alive 

4:45、君がドアをノックした。
抱きしめてキスして、君が生きてて良かったと神様に感謝したい。

I drank forty cups of coffee 
Forty cups of coffee 
Forty cups of coffee, but I'm glad you finally came home

コーヒーを40杯飲んだ。
コーヒーを40杯。
40杯コーヒーを飲んだ、君がやっと戻ってきて嬉しい。

こんな感じです。

恋人の帰りを待ちわびてコーヒーを40杯も飲んだ人の歌です。

ではまた。

2016年1月1日金曜日

The Chantels - Maybe

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、昨年は100記事突破、更にあっという間に200記事を突破するという物凄い更新速度でお送りしました。

今年もこのブログを通してたくさんのグループ・ミュージシャンのご機嫌な曲をご紹介したいと思います。

さてさて、今日の洋楽、RE-DISCOVER MUSICIANSです。

今日の洋楽

今日はザ・シャンテルズでメイビーです。


1957年デビューのガールズ・グループです。シャンテルという単語自体は無いですが、Chantで歌という意味だそうで、ドゥーワップのグループには-elとかで終わる名前のグループが多いです。

57年といえばまだまだドゥーワップ全盛といいますか、まだ人気がありましたが、その当時においてシャンテルズの様なメンバーが女性だけのグループは珍しいものでした。しかもメンバーはデビュー当時まだ高校生でした。

メンバーはアーリン・スミス、リーネ・ミヌス、ソニア・ゴーリング、ロイス・ハリス、ジャッキー・ランドリーの五人で、リードボーカルはアーリン・スミスです。

また、このグループの代表曲ヒーズ・ゴーンやメイビーはアーリンが作曲に関わっている事も特徴で、ドゥーワップのメンバー自身が曲を作るというのも珍しいようです。

シャンテルズもやがてヒットを出せなくなると、アーリン・スミスがソロで活動するようになり、残りのメンバーは新たなリードシンガーを加えて70年に解散しています。 

では和訳です。

Maybe, if I pray every night
You'll come back to me
Maybe, if I cry every day
You'll come back to stay
Oh, maybe

きっと、毎晩祈っていたら、
あなたは帰ってくるわ。
きっと、毎日泣いたなら、
あなたは私の側に来てくれる。
ああ、きっと。

Maybe, if I hold your hand
I'll be at your command
And maybe, if I kissed your lips
You'll be at my command
Oh, maybe

きっと、あなたの手をつないだら、
私はもうあなたのもの。
きっと、私があなたにキスをしたら、
あなたはもう私のもの。
ああ、きっと。

I've cried and prayed to the Lord
To send you back my love
But instead you came to me
But only in my dreams

あなたが戻ってくるように、
神様にお祈りしてたわ。
でも戻ってくる代わりに、
あなたはただ夢に現れるだけ。

Maybe if I pray every night
You'll come back to me
And maybe if I cry every day
You'll come back to stay
Oh, maybe

きっと、毎晩祈っていたら、
あなたは帰ってくるわ。
きっと、毎日泣いたなら、
あなたは私の側に来てくれる。
ああ、きっと。

(Maybe, maybe, maybe)
Maybe (Maybe, maybe, maybe)
Maybe (Maybe, maybe, maybe)
Maybe (Maybe, maybe, maybe)

きっと…
きっと…

こんな感じです。

ではでは皆さん、今年もよい1年をお過ごしくださいませ。

ではまた。

2015年12月29日火曜日

The Dave Clark Five - When

こんばんは、名久井翔太です。

今日の洋楽、イギリスのグループの中でも隠れた大物です。

今日の洋楽

今日はデイヴ・クラーク・ファイヴでWhenという歌です。


デイヴ・クラーク・ファイヴ(以下、DC5)はトッテナムというロンドンの町で結成された5人組のバンドです。

メンバーは以下の5人です。

•デイヴ・クラーク Dave Clark drums
•マイク・スミス Mike Smith organ
•レニー・デイヴィッドソン Lenny Davidson guitar
•リック・ハクスリー Rick Huxley bass
•デニス・ペイトン Denis Payton sax

「グラッド・オール・オーヴァー」や「ビコーズ」、「キャッチ・アス・イフ・ユー・キャン」等のオリジナル曲や、「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」、「レッド・バルーン」のカバーもイギリスでヒットさせた人気グループです。

またビートルズが抱きしめたいで1位をキープしていた時期にDC5はグラッド・オール・オーヴァーを見事1位に輝かせ、ビートルズを引き摺り下ろしたことでも知られています。

メンバー構成もミギル・ファイヴやブルー・コメッツと同じです。リードボーカルのマイク・スミスはリトル・リチャードも顔負けと言えるほどのソウルフルでラウドなボーカルを聴かせてくれます。またサックスが入る事により音が厚くなって、他のグループにはない音作りをしています。一部の批評家からはウルセェと言われる始末ですが。

日本でもタイガースが「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」や森本太郎のボーカルで「ビコーズ」をカバーしたり、スパイダースも「キャッチ・アス・イフ・ユー・キャン」や「シンキング・オブ・ユー・ベイビー」をカバーしたり、人気でした。

日本の人気グループがこぞってカバーしたにも関わらず、グループサウンズ世代で知名度が全くと言っていいほど無くなってしまった印象がありますが、DC5は何度もアメリカでツアーを行っており、是非日本でもやるべきだと日本側も思ってたようです。しかもビートルズよりも前に。

ところがDC5が途轍もなく高いギャラを請求したためにこの話はボツになりました。何やってんだ日本。

それだけにはとどまらず、グループが出したアルバムの原盤の権利をデイヴ・クラーク本人が管理しており、復刻版やベスト盤の発売を厳に許可しなかった故に、日本では「ビコーズ」等極々少数の曲しか知られる事が無くなって、結果的に知名度が落ちました。初めて公式にベスト盤が発売されたのが1993年。非常に惜しいことをした…。

2008年にロックの殿堂入りを果たしました。

このホエンという歌はヒットした曲に比べると知る人ぞ知るという感じであまり知られていませんが、実はタイガースがカバーしていたといわれていた様です。レイダースのキックスを初テレビ出演の際に演奏したり、ビル・ヘイリーのスキニー・ミニーをカバーしたり、タイガースはビートルズと同じくらい目の付け所がいいです。

僕の場合はその昔の知る人ぞ知るというグループや歌ばかりをたくさん聴いてきて、それが当たり前というか、周りにあるような感じですが。

では和訳です。

When the world looks dark all around you
All you need is love, I know
All your doubts and fears will disappear
And turn into song

世界が君の周りを暗く染めたら、
君は僕の愛を必要とするだろう。
君の疑いの心や悲しみは消え去り、
歌に変わるだろう。

When the night light shines from your window
You'll remember all I've said
And your heart will feel
That sudden beat setting you a glow

月の光が君の窓を突き抜ける時、
僕が言ったことを思い出すだろう。
君の心は突然鳴り響き、
君の体は火照っていく。

Please come back to my arms
I need all your love tonight

僕の腕に帰っておくれ。
今夜君の愛が欲しいんだ。

When the clouds have gone
You will see me
Can you turn your love my way
I want you to love me
Every minute of the day

雲が全て流れゆく時僕を見るだろう。
君の愛を僕に向けて欲しい。
毎日、いつでも、
君に愛して欲しい。

Please come back to my arms
I need all your love tonight

僕の腕に帰っておくれ。
今夜君の愛が欲しいんだ。


When the clouds have gone
You will see me
Can you turn your love my way
I want you to love me
Every minute of the day
Won't you say you will


雲が全て流れゆく時僕を見るだろう。
君の愛を僕に向けて欲しい。
毎日、いつでも、
君に愛して欲しい。
愛してくれると言っておくれ。

こんな感じです。

まさに隠れた名曲。日本人好みとでも言うべきでしょうか。

さて、今年も気がつけばあと2日。ブログを始めて2年になりましたが、今年ほどブログの上ではアクティブに更新した事は無かったです。


4月末に100記事更新アニバーサリーをやったりね。そこからあっという間に200記事超えたりもしましたが。


大晦日更新するかは、酒の入り具合によります。なので今日・明日と2日連続で大晦日挨拶し忘れないようにここで年の瀬の挨拶を…。


今年はたくさんの記事を更新しましたが、見てくださった方本当にありがとうございます。1月に高校の友人が実際に見てくれているという事を聴いて嬉しくなり、今日にまで至りました。


来年もこんなマイペースな男の長話・ちょっと酔いどれた感じの記事・世代ズレしたグループや歌の和訳を見てやってくださいまし。お時間のある時はコメントの程お願い致します。更に励みになります。


今年はどうもありがとうございました 来年もよろしくお願い致します。


…だからといって今年最後という訳でもないから本当、マイペースというか心配性というか。


そんな訳で今日も長くなりましたがこの辺にしときましょかね。これ以上長くなったら寄ってこなくなっちゃう。


ではまた。



2015年12月28日月曜日

The Teddy Bears - To know him is to love him

こんばんは、名久井翔太です。

昨日は酒を飲んで面倒くさくなりました。

では今日の洋楽、RE-DISCOVER MUSICIANSです。

今日の洋楽

今日はテディ・ベアーズの大ヒット曲、会ったとたんに一目惚れです。


テディ・ベアーズといえば、フィル・スペクターです。

フィル・スペクターは今現在は殺人の容疑がかけられたり薬物の更生施設に入ったりしてプロデューサーとしての活動はしていない、と思いますが、フィル・スペクターの活動の原点はポップグループ、テディ・ベアーズでした。

マーシャル・リーブとアネット・クラインバードとフィルの3人のグループです。会ったとたんに一目惚れはフィルの作です。

この曲はテディ・ベアーズの全米第1位大ヒット曲になったほか、ビートルズがカバーしたことでも知られています。他ピーターとゴードン、エミル・フォードもカバーしてます。

フィル・スペクターはその後プロデューサーとしてロネッツやボブ・B・ソックス&ブルー・ジーンズなどをプロデュースします。また音作りも独特で、たくさんの録音されたテイクを重ね合わせて作った重厚な音はウォール・オブ・サウンドとしても有名です。

アネット・クラインバードはキャロル・コナーズと名前を変えてソロで活動します。

では和訳です。

To know, know, know him is to love, love,  love him
Just to see him smile, makes my life worthwhile
To know, know, know him is to love, love, love him
And I do

彼を知ることは彼を愛することなの。
彼の笑顔見るだけで、私の人生は潤うの。
そう、彼の事を知ると愛する気持ちになるの。
本当なの。

I'll be good to him, I'll bring love to him

Everybody says there'll come a day when I'll walk alongside of him

Yes, just to know him is to love, love, love him
And I do

私は彼に優しくするし、彼を愛する。
みんなは言うわ、彼の横で私が一緒に歩く日が来るって。
そう、彼の事を知ると愛する気持ちになるの。
本当よ。

Why can't he see, how blind can he be
Someday he'll see that he was meant for me

どうしてあの人は分からないの?
彼は何も見えないのかしら。
彼はわかってくれるわ。
私のために生まれてきたって。

To know, know, know him is to love, love, love him
Just to see him smile, makes my life worthwhile
To know, know, know him is to love, love, love him
And I do

彼を知ることは彼を愛することなの。
彼の笑顔見るだけで、私の人生は潤うの。
そう、彼の事を知ると愛する気持ちになるの。
本当なの。

こんな感じです。

この歌はアネット・クラインバードがリードをとっていますが、ビートルズとか男が歌う場合はhimがherに変わるとかして自然な感じにします。himを変えないで歌ったらホモかと疑われますね。

ではまた。


2015年12月26日土曜日

The Tornados - Globetrotter

こんばんは、名久井翔太です。

バイトの方は仕事納めで、しばらくはお休みです。

では今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はトルネイドーズでグローブトロッターという曲です。


トルネイドーズはイギリスのインストゥルメンタルグループで、同じ頃絶大な人気を誇っていたシャドウズに対抗して作られました。

プロデューサーがジョー・ミークだったので、サウンドとしては宇宙で録音してるみたいな音です。キーボードのロジャー・ラヴァーンがクラビオリンという電子オルガンの走りである楽器を演奏してるのもあるのでしょうが。

メンバーにはスタジオミュージシャンとしてたくさんの曲でドラムを叩いたクレム・カッティーニや、後にソロでデビューするハインツ・バートがいます。

今日のグローブトロッターは、テルスターに次ぐヒット曲で、イギリスで5位を記録しました。意味は世界旅行者という意味で、まるで船で世界を旅してる雰囲気にしてくれます。

ではまた。

2015年12月23日水曜日

Charles Brown - Please come home for Christmas

こんばんは、名久井翔太です。

早速、今日の洋楽です。これもRE-DISCOVER MUSICIANSです。

今日の洋楽

今日はチャールズ・ブラウンでクリスマスに帰ってきて、という歌です。


メリー・クリスマス・ベイビーやドリフティン・ブルース等R&Bのヒット曲を持つ1922年生まれのミュージシャンです。

ジョニー・ムーア'ズ・スリー・ブレイザーズというグループでフロントマンとして活動していましたが、主導権をリーダーのジョニー・ムーアに握られたままで不満が募り、脱退し、ソロデビューを果たします。

このクリスマスに帰ってきては1960年のヒットですが、これを境にヒットが出なくなります。

1980年代にアルバムがヒットし、また人気も出ましたが1999年に亡くなりました。

レイ・チャールズやチャック・ベリーが彼に影響を受けています。

では和訳です。

Bells will be ringing the glad glad news.
Oh, what a Christmas to have the blues.
My baby's gone. I have no friends
To wish me greetings once again.

鐘がいい知らせを教えてくれる。
ブルーになるにはうってつけのクリスマスだ。
俺の彼女は行っちまった、クリスマスを祝うダチすらいない。

Choirs will be singing Silent Night.
Christmas carols by candlelight.
Please come home for Christmas.
Please come home for Christmas.
If not for Christmas, by New Year's Night.

聖歌隊は聖しこの夜を歌うし、
キャンドルのそばでクリスマスキャロルを歌う。
クリスマスに帰って来てくれ。
クリスマスが駄目なら元日の夜に来てくれ。

Friends and relations send salutations
Sure as the stars shine above,
Because it's Christmas, yes, Christmas my dear.
The time of year to be with the one you love.

友達や親戚はクリスマスカードを送る、
星が輝くように確実に。
だってクリスマスだろ、そうさ、クリスマスだからさ。
恋人と一年で一緒になるべき時だろ。

Dear, won't you tell me you'll never go wrong.
Christmas and New Year's will find you home.
There'll be no more sorrow, no grief and no pain,
'Cause I'll be happy, happy once again.

だからどこにも行かないでくれ。
クリスマスと新年には家にいて欲しい。
君がいれば悲しみや苦しみもない。
俺は幸せにもう一度なれるのさ。

Mmmmm, no more sorrow, no grief and no pain,
'Cause I'll be happy Christmas once again.

君がいれば悲しみや苦しみもない。
俺は幸せにもう一度なれるのさ。

こんな感じです。

Friends and relations send salutationsの部分は、直訳すると「友達や親戚は手紙を書いて挨拶する」という感じになりますが、この曲はクリスマスソングなのでクリスマスカードが妥当だと思います。

ではまた。