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2015年3月28日土曜日

The Tremeloes - My little lady

こんばんは。名久井翔太です。

今日もまた特に無いので、早速今日の洋楽行きましょう。

何かないかな〜。

今日の洋楽

今日は久しぶりに、トレメローズのハッピーなナンバーをご紹介します。

マイ・リトル・レディーという曲です。

原曲はイタリアの女性シンガー、オリエッタ・ベルティの「Non illuderti mai」という曲で、新たに英語歌詞を付けてトレメローズが歌いました。

http://youtu.be/ibDKXD6E66M The Tremeloes - My little lady

なんともハッピーですね。トランペットの感じといい、ハープシコードの音といい。

ではまた。


2015年3月27日金曜日

Ohio Express - Chewy Chewy

こんばんは。名久井翔太です。

今日も特に無いので今日の洋楽行きましょう。

今日の洋楽

今日はオハイオ・エクスプレスというアメリカのバブルガム・ミュージックグループの曲「チューイー・チューイー」です。

バブルガム・ミュージックというのは、子供が良くフーセンガムを食べる事から子供でも口ずさめる曲の事です。

この類の音楽は、商業的な意味合いが強く、日本で言えば昨今のアイドルミュージックみたいなものと捉えていただいてよろしいかと。

ただ、バブルガムにしろアイドルミュージックにしろ、国中に浸透させるためには、アーティスト本人だけでなく、プロの作詞家・作曲家・アレンジャーの力も多分に作用される所があります。

従って、この類で成功するには、並大抵の能力・努力だけで為すには難しいということです。その点で言えば、AKBの秋元康さんなんてのは並外れたプロデューサーでもあるわけです。

オハイオ・エクスプレスはそんな厳しいバブルガムミュージックにおいては、1910フルーツガムカンパニーと双璧をなすバンドであります。

そんなオハイオ・エクスプレスの代表曲が、実はタイガースもカバーしていたチューイー・チューイーです。

http://youtu.be/y9qb6Qtk7Kg Ohio Express - Chewy Chewy

カバーするのも非常に簡単な曲です。コードもキーが上がるのを除けばスリーコードだけです。C、F、Gの3つのコードをギターなりオルガンなりで弾ければ誰だってできます。

ちなみにこちらがタイガースのバージョンです。

http://youtu.be/hRUJ9MkIhBc ザ・タイガース - チューイー・チューイー

ボーカルはピーことドラムスの瞳みのるさんです。

ヘンリー八世君やルーキー・ルーキー、ジャスティン、チューイー・チューイー等でピーがボーカルの時は、実はドラムスは沢田研二さんが担当しているんですよ。71年の解散コンサートの時や13年のタイガース再結成の時もジュリーが叩いてます。

オルガンは森本太郎さんです。

ではまた。



2015年3月25日水曜日

Chuck Berry - Johnny B. Goode

こんばんは。名久井翔太です。

今日は特に何もありません。早速今日の洋楽に参りましょう。

今日の洋楽

今日はチャック・ベリーをご紹介します。

ロックンロールでその名を知らぬ人はいない、大御所中の大御所です。まずはバイオグラフィーです。

生まれは、日本ではギリギリ大正の1926年10月18日、アメリカのミズーリ州セントルイス生まれです。因みに昭和は1926年12月25日から始まってます。

6歳の頃に地元の聖歌隊に所属し、音楽に興味を持ち始めました。ただ若い頃は日本でいうところの不良、ヤンキーで、18歳頃自転車窃盗で捕まっています。

その後は美容師などしながらギタリストとしてバンドに属し、50年代ロック、ブルースのメッカ、チェス・レコードに属していたマディ・ウォーターズのライブを見てプロを志します。

そしてチェス・レコードから「Maybelline」でデビューします。これが大ヒットし、その後も「Roll Over Beethoven」、「Rock and Roll Music」等、ロックンロールクラシックを出し続けます。

その後は未成年者を州外に連れ出して捕まったり、脱税で捕まったりとスキャンダル連発ですが、今日までロックンロールの神様として、ロックファンに崇められています。

今日は、自身の超超ヒットでありながら、ポップチャート首位を逃したジョニー・B・グッドです。

http://youtu.be/ZFo8-JqzSCM Chuck Berry - Johnny B. Goode 

冒頭のリフは聞いたことが無い人はいないでしょう。

実はこのリフ、ルイ・ジョーダンの「まるで女のようじゃないか」(Ain't that just like a woman)をそのまま流用したものです。後にチャック本人もこの曲をカバーします。

このリフ、ジョニー・B・グッド以外の曲でも「Let it rock」、「Roll over Beethoven」、「Little Queenie」等で聴けます。

ライブとかでジョニー・B・グッドをやると見せかけて、違う曲をやって騙すのも悪くないかもしれませんね。

ではまた。



2015年3月24日火曜日

Big Joe Turner - Shake, rattle and roll

こんばんは。名久井翔太です。

日曜日は五反田のブックオフに行きました。

そういえば先日、上野東京ラインなるものが開通したようですね。上野から先は東京、新橋、品川、そしてさらには横浜、伊豆まで行くようです。

一回乗ってみたんですが、日曜日だというのにえらい混みようでした。休日であの混みようですから、平日の朝はもっとすごいんじゃないでしょうか。

五反田のブックオフでまた収穫がありました。

そんな訳で今日はこの人です。

今日の洋楽

今日はビッグ・ジョー・ターナーです。

アメリカのブルース歌手ですが、後々たくさんの歌手、グループにカバーされた「Shake, rattle and roll」を最初に歌った人です。

生まれはなんと1911年5月18日、日本じゃまだ大正にもなってない明治時代ド末期のお生まれです。

1951年にその当時大手レコード会社だったアトランティック・レコード(レイ・チャールズ、ボビー・ダーリンも在籍)に入り、ヒットを飛ばしました。ジョー・ターナー本人は1938年から活動していますが、黄金期はアトランティックに入ってからだったといわれています。

その時の大ヒットがこの曲です。

http://youtu.be/eMBZHUhBAYU Bog Joe Turner - Shake, rattle and roll

という訳でビッグ・ジョー・ターナーでシェイク・ラトル・アンド・ロールでした。

実はこの曲、訳すと結構いかがわしい内容です。元々ロックンロールという言葉自体「性交」を意味するいかがわしい内容だったので、ロックンロールが歌われ始めた1950年代初頭は結構その時代にしては激しいテンポの曲が多いです。

ロックンロールといえば、まだ紹介してない御大がいました。

そのうち絶対に紹介します。

ではまた。