このブログを検索

2016年2月20日土曜日

Elton John - Border song

こんばんは、古い音楽をお届けする洋楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、今お酒が入っている名久井翔太です。どうぞよろしく。

普段、話すことがあってお酒が入ってると比較的スラスラと長い文章が書けますが、残念ながら今日は音楽に関するネタは無いのでそれ以外の、文章について書いてみたいと思います。

私は良くこのブログを長話ブログと呼んでおりますが、コンパクトに纏めるときは纏めるし、話すことがあると必然的に文章が長くなります。例えその内容が纏まってようと纏まってなかろうと。

とにかく長く書く事については抵抗が無いようですね。

中学の国語のテストの時を思い返すと、国語の先生が、なんでもいいからテストの問題解き終わったら裏に何か書け、という事を言われまして、じゃあ沢山書いたろうじゃないか、という訳で殆ど書きなぐってやりました。結果、点数が少し貰えたかな?昔の事なんであまり覚えてないです。でもテストの裏全部埋めた、という事だけは覚えています。

また、今月は私の知人の相談に関して、自分が何かできないか、と考えに考え、じゃあレポートを書いてあげよう、と思い立って作成に至っております。専門外の部分もあり、得意分野のものも交えたレポートでした。私の得意分野といえば、古い音楽に関する事です。

レポートの中でテンポがゆったりめの古い音楽、タイガースの落葉の物語とかタートルズのハッピー・トゥゲザーとか書きましたが、そこに入ってからは早い早い。

でも書き上げるのに12,3枚のレポートで大体10時間かかりました。内、約4時間は家にいたんではやる気も出えへん、という事でネットカフェで缶詰をして半分くらい書き終えました。作家というのは大変だ、とつくづく感じました。

という訳で今日は私の長話について書いてみました。

洋楽文章ラジオ、後半はお馴染み、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はエルトン・ジョンでボーダー・ソングという歌です。


1970年発売のエルトン・ジョンのアルバム、『僕の歌は君の歌』に収録されたナンバーです。

ゴスペル調の歌で、疎外され続ける移民の嘆きの歌です。

では和訳です。

Holy Moses I have been removed
I have seen the specter he has been here too
Distant cousin from down the line
Brand of people who ain't my kind
Holy Moses I have been removed

聖モーゼよ、私は追放させられてしまった。
私はそこで幽霊も見た。
国境を越えた所にいとこがいるが、
しかし会うのは私とは違う種類の人間。
聖モーゼよ、私は追放させられるのだ。

Holy Moses I have been deceived
Now the wind has changed direction and I'll have to leave
Won't you please excuse my frankness but it's not my cup of tea
Holy Moses I have been deceived

聖モーゼよ、私は騙されてしまった。
風は今や風向きを変えた、私は行かなくては。
遠慮の無い言い方を許して頂きたい、だがこれは私が好んでいる訳ではない。
聖モーゼよ、私は騙され続けるのだ。

I'm going back to the border
Where my affairs, my affairs ain't abused
I can't take any more bad water
I've been poisoned from my head down to my shoes

私は国境に戻るのだ、
友人が虐待される事のない場所へ。
これ以上汚い水は飲めない。
私は既に体中毒に侵されてしまった。

Holy Moses I have been deceived

聖モーゼよ、私は騙され続けるのだ。

Holy Moses let us live in peace
Let us strive to find a way to make all hatred cease
There's a man over there what's his color I don't care
He's my brother let us live in peace

聖モーゼよ、我らを平和に暮らせ給え。
我らに全ての憎しみを取り去る道を教え給え。
そこに男がいるが、彼の色など関係は無いのだ。
彼は私の兄弟、我々は平和に暮らしたいのだ。

He's my brother let us live in peace
He's my brother let us live in peace

彼は私の兄弟、我々は平和に暮らしたいのだ。
彼は私の兄弟、我々は平和に暮らしたいのだ。

こんな感じです。

聖モーゼというのは、旧約聖書などに出てくる、紀元前13世紀ごろ活躍したといわれる民族指導者です。

移民が疎外され続けることに対し、聖モーゼに投げかけている懇願の歌です。

今日はこの辺でお時間が来たようです。また明日、大体この時間にまたお会いしたいと思います。

ではまた。

2016年2月17日水曜日

The Five Satins - In the still of the nite

こんばんは、古い洋楽をお送りする洋楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、バイトで初めて家に帰らずに次の勤務に行った名久井翔太です。どうぞよろしく。

小学校・中学校で合唱をする時、皆さんは声出す派でしたか?声出さない派でしたか?

私は小学校の卒業式の時までは声出さない派でしたが、それ以後は声出す派に転身した身でございます。

私は小学校3年生の時に自分の声に自信が持てなくなり、合唱の時に自分から大きな声を出して歌うことに消極的でした。

自信が持てなくなった、というよりは、声変わり?みたいなものを迎えたのが原因なのか、私の記憶の中では小学校3年生の時からほぼ今の地声の状態になったという感じです。

小学校の卒業生の合唱で「旅立ちの日に」という歌を歌うにあたって、同級生の女子が、女子のパートを歌うのがキツイ、という事で男子のパートを歌うことになりました。その女子というのも当時私が仲よかった人で、なにか自分の心に火がついたものが来たのでしょうか、そこから歌うのに積極的になりました。

中学校ではずっと合唱ではバスのパートで歌っていました。力強いバスのパートが全体のコーラスを支えているという考えの元、なんて後付けでした。ハハハ。本当はあまり高い声は出ないという単純な理由ですけどね。

積極的に声を出していただけに、消極的だった人達に対して私は呆れていたこともありました。「出さないと聞こえないのになんで出さないんだ。」と。

流行のJ-POPなど当時最新の音楽を好んで聴いていたら、合唱曲なんて、とか思うのも少しは分かりますがね。それか中学校の時に声変わりや思春期を迎えて自信が無くなったのもあるかもしれませんが。

そしたら事あるごとにクラスで会議という名の下に、学級委員長クラスの人が前で、「より良い合唱をしたいと思わないのか」とか厳しめなことを言っている訳ですよ。

私も当時は積極的に声出す派でしたので学級委員長などの発言には100パーセントでした。

まあ、私の事を知っている私より若い人なんてほぼ皆無と思いますが、そういうような時は怒らない方が良いんです。「より良い合唱をすれば良い」とだけ言えば良いんです。

なんて、今日も長話になりそうなんでこの辺で切り上げます。

後半の洋楽和訳のコーナー、久しぶりのRE-DISCOVER MUSICIANSです。

今日の洋楽

今日はザ・ファイヴ・サテンズでイン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイトという曲です。


ファイヴ・サテンズはコネチカット州ニューヘヴンで結成されたドゥーワップのグループです。

ドゥーワップのグループ自体は正月のブログでシャンテルズを紹介しましたが、ドゥーワップ自体についてはまだ書いてませんでした。

ドゥーワップというのは合唱スタイルの1つで、大体1グループ4-6人です。1人が主旋律を歌うリードボーカル、それ以外のメンバーは「Doo wop」とか「Shoo do be do」とかコーラスをつけます。主に楽器を買うことが出来なかった黒人の人達で結成される事が多かったです。

起源はミルズ・ブラザーズやインク・スポッツらが活躍した1930年代だと言われています。ラブバラードものが多く、ロックンロールとともに1950年代にブームの1つになりました。

ファイヴ・サテンズは、リードシンガーのフレッド・パリスを中心としたスカーレッツというグループを前身にして結成されましたが、懲役などで一時解散。フレッド・パリスの兵役中にファイヴ・サテンズを結成します。

そしてとある教会の地下室で録音されたという自作曲のIn the still of the niteが一躍大ヒット。しかしフレッド・パリスはまたまた兵役でグループを去ります。しかもヒットしている時に。フレッドの代役でビル・ベイカーが入ります。

何度も兵役を迎えてしまっただけにフレッド・パリスは注目される事が無く、どうやら現在もステージに立ち続けているようです。

さ、長話になりました。和訳します。

In the still of the night
I held you, held you tight 
'Cause I love, love you so
Promise I'll never let you go
In the still of the night 

夜の静寂の中で、
僕は君を強く抱きしめた。
君の事が好きだから。
絶対に放したりしないよ、
夜の静寂の中で。

I'll remember that night in May
The stars were bright above
And I'll hope and I'll pray
To keep your precious love 

僕はまだ覚えるだろう、5月の夜を。
星が綺麗に輝いていた。
僕は星に祈りを捧げたんだ、
君との恋がどうか終わらないようにと。

Well, before the light
Hold me again with all of your might
In the still of the night 

だから、夜が明ける前に、
僕を強く抱きしめてほしい、君の力全てで。
夜が明ける前に。

So, before the light
Hold me again with all of your might
In the still of the night 

そう、夜が明ける前に、
僕を強く抱きしめてほしい、君の力全てで。
夜が明ける前に。

こんな感じです。

僕は最初タイトルの意味は「夜が明ける前に」、と思ってたんですが、Stillという単語には静かな、シンとした、という意味もあります。個人的にはこのStillの使い方は2通りの意味合いがあるという事で、中々このタイトルは面白みがあります。

タイトルという意味でもう1つ注目するべきなのが、Niteという単語です。

実はコール・ポーターという人が既に「In the still of the night」という曲を作っていました。その区別をつけるための措置でしたが。まさに異曲同名。

音楽が死んだ日に紹介したディオンというシンガーはこの2つのバージョンをカバーしています。

色々異曲同名のものを探してみるのも面白いですよ。

ではこの辺でお時間が来たようです。また土曜日お会いしたいと思います。

ではまた。

2016年2月14日日曜日

The Fortunes - This golden ring

こんばんは、古い音楽をお届けする洋楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、古い音楽を聴くことによって他人との優越感に浸っている名久井翔太です。どうぞよろしく。

私はギターが2本とキーボードを持っています。ギターはエレキとアコギです。

アコギは2年前に買って、キーボードは親戚の手を渡り歩いて私のところに落ち着いた、ような記述をしたと思います。

でも実は、ドラムもベースも出来るんです。

ドラムスは私の大好きなトレメローズの影響で始めました。トレメローズというバンドは私が世界で1番好きな「サイレンス・イズ・ゴールデン」にしても「コール・ミー・ナンバー・ワン」にしても「イエロー・リバー」にしても、ドラムスのデイヴ・マンデンという人が歌ってる訳ですよ。しかも後半の2曲はデイヴがリードボーカルですからね。

この歌うドラマーに「いや〜、俺もああなりたいなぁ」と思って歌いながらドラムスをやる、というのを始めました。

とはいっても、ドラムセット自体は持っておりません。Q.ではどうやって練習したと思います?

簡単です。A.何か棒状のものを2本用意して練習すればいい訳ですよ。

まず椅子に座りますね。そうするとドラムを叩く準備が出来ますから、ペンでもお箸でも、なんなら本格的に練習したいという人はドラムスティックを買って用意すればいいんです。持ち方もご自分のお好きなようにして下さい、レギュラーグリップでもジャーマングリップでもいいです。

ドラムセットをドラマーの視点から見るとこんな感じになります。



それを自分の足に置き換えて再現するんです。

私の場合はスネアドラムは左の腿、タムタムは両膝の少し内側の所、フロアタムは右の腿。バスドラムは普通にキックします。

ハイハットは左膝より少し手前の腿、上の写真ではクラッシュシンバルは2枚に分かれてて、ライドシンバルが別で配置してありますが、もう一緒くたにして右膝の外側のところを叩きます。

そうすれば、ホラ!即席ドラムセットの出来上がりです。

ただ、難点はペンは先っぽのクルクルってなってるところは次第に緩くなるし、最悪液漏れもありますのでそこは注意して下さいね。あと、ドラムスティックだと短パンの人は痛いから気をつけて下さいね。ハハハ。

こんな練習方法で本当にドラムが上手くなるのか?それはみなさん次第です。

ただ、私はある日ドラムの無料体験教室に一日だけ入って実際にドラムを叩いたんです。そしたら先生が「ちゃんとリズムが出来ている」とのお褒めの言葉を頂戴しました。いや、この練習方法は決して無駄ではなかった、とこの時名久井青年は確信したのであります。

実はこの練習方法は、かのドリフターズの加藤茶さんもやっていたんです。ある楽団に属して、先輩から折れたドラムスティックを「これ捨てといて」と渡されました。それを使って、ドラムを練習した訳です。お若い頃の時だったので、お金が無くてドラムセットは買えなかった代わりに、自分の太ももを叩いてドラムの腕を上げられたと、こういう訳です。

ドラムを練習したいけどお金もないし、買うにしても家に置いておけなくて困っちゃうわ、なんて人。ドラムセットなんて無くっても練習できるんですよ。

続いてはベースですね。これはビートルズのポール・マッカートニーやローリングストーンズのビル・ワイマン、タイガースのサリーに触発して始めました。

当然、ベースも私は持っておりません。Q.ではどうやって練習したんでしょうか?

A.ギターで練習しました。(ただ、これは私みたいに弦楽器はギターしかない、という人向けの練習方法です。ギターも無い人はごめんなさい。)

実はギターの3~6弦のチューニングはベースの4本の弦のチューニングと同じです。だからベースを買うお金が無くても練習出来ます。

Youtubeにはベースのパートをフォーカスして演奏する動画なるものがたくさんありまして、非常に良い素材を使える訳です。それを聴きながら練習します。

この方法のおかげで、ビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」とか、ストーンズの「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」とか弾けるようになりました。

ただ、ベースはギターよりも握りにくいので、ギターで慣れすぎた人はベースの握りづらさにつまづく人もいる、かもしれません。のでそこも注意して下さいね。

モノが無くても代わりのモノを使ってどうにかしてしまえ、という事が出来るのって、良いと思いません?

皆様方も既存のモノに頼らず、代わりのモノを使う、という事をしてみてはいかがでしょうか?早よ買えばいいじゃん、と言われればオシマイなんですがね。ハハハ。

では、後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日は久々、フォーチュンズの「この金の指輪」という曲です。


実はジョニー・キッドとパイレーツも録音してますが、フォーチュンズの方が知られています。1960年代の音楽なんか知らん、という人はどっちでもいいんですけどね。ハハハ。

では洋楽です。


This golden ring's gonna buy me
A place in my baby's heart
This golden ring's gonna make
Quite sure that we never part 


この金の指輪が、僕の彼女の心を射止めるのさ。
この金の指輪が、僕らを繋ぎ止めてくれるのさ。

It's so funny what a ring can do
Make a girl just like you
Take a ride downtown
Searching for a wedding gown 

面白いよ、この指輪が何をしてくれるのか。
君みたいな女の子を連れて、
ダウンタウンに繰り出して、
ウェディングドレスを一緒に探すのさ。

So I got a ring for my baby
And I think that very soon that maybe
That girl will be mine
Gonna have an angel divine
And everything is gonna be fine, so
fine 

この指輪を彼女のために手に入れたんだ。
すぐに起こることだと思うけど、
あの子は僕のものになるのさ。
天使の加護を受けて、
全て上手くいくよ、とても上手くね。

This golden ring is all I have
To give to you
But given time and love
I'll make your dreams come true 

この金の指輪が、僕が君にあげられるものの全てさ。
愛と時間は貰うから、
君の夢を叶えてみせるよ。

I've been a-saving on my money
I've been a-working hard girl
Only with you on my mind
We got something more than money
We got a love that's gonna last us 

僕はお金を貯めてるんだ。
君の事をいつも考えて、
仕事だって一生懸命やってる。
でも僕らはお金以上のものを手にしたんだ。
永遠の愛ってやつさ。

It's so funny what a ring can do
Make a girl just like you
Take a ride downtown
Searching for a wedding gown 

面白いよ、この指輪が何をしてくれるのか。
君みたいな女の子を連れて、
ダウンタウンに繰り出して、
ウェディングドレスを一緒に探すのさ。

So I got a ring for my baby
And I think that very soon that maybe
That girl will be mine
Gonna have an angel divine
And everything is gonna be fine, so fine
Fine...

この指輪を彼女のために手に入れたんだ。
すぐに起こることだと思うけど、
あの子は僕のものになるのさ。
天使の加護を受けて、
全て上手くいくよ、とても上手くね。

こんな感じです。

指輪をプレゼントして告白も成功して底抜けにハッピーというような歌です。

では、お時間が来てしまいました。

次の更新は水曜日でございます。それでは皆さんまたお会いしましょう。

ではまた。


2016年2月13日土曜日

Otis Redding - Chained and bound

こんばんは、古い音楽をお届けする洋楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、私最近時間だけで見たら寝不足のように見えて、実は意外と丈夫な名久井翔太です。どうぞよろしくお願いします。

今日は私とギターの馴れ初め、というのを話ししたいと思います。

私の趣味はギターを弾くことですが、もう弾き始めて6年になります。ベンチャーズの「急がば廻れ」とか「パイプライン」とかなら弾けるレベルです。

ギターを始めて触ったのは中学2年の音楽の時間ですが、その時はコードもアルペジオも何も、ギターの知識はその時には吸収されず、そこから約2年が過ぎました。

ハードオフという、ゲームだけでなく家電やオーディオ、更には楽器まで置いてある中古品のお店が私の家から15分ぐらい自転車で行ったところにありますが、その時1950年代のロックンロールにどハマりしていた私は無性にギターを弾きたくなり、買う気もないのに行っては試奏してばかりいました。結果お店の人から注意されましたが。

それを親に話したら、親戚がエレキギターをくれるということになって、大喜びですよ。

そこからまずはコードを覚えました。そしてベンチャーズを知り、リードギターの面白さを知りました。簡単と言うには生意気ですが、シンプルで弾きやすい曲があったのか、と、シンプルなリードギターというのも練習するようになりました。

そう、古いロックンロールに出会ってなかったら、私とギターは出会ってなかった、というお話でした。

さて、後半は洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はオーティス・レディングでチェインド・アンド・バウンドです。


初期のオーティス・レディングの作品は6/8拍子(でいいのかな?)のものが多いです。「Pain in my heart」とか「These arms of mine」とか。

2013年の空耳アワーで紹介されて今日の曲の存在を知りました。

では和訳です。

Darling now, you made me change my mind
Can go no further, because you got me chained and bound, oh


Darling, 君は俺の心を変えてしまった。
もう遠くへは行けない、君は俺を束縛したから。

Taller than the tallest sky
Sweeter than a grape on a vine, now
Can go no further, because you got me chained and bound, right now, now

(この愛は)空よりも高く、
蔓になってるブドウよりも甘い。もう遠くへは行けない、君は俺を束縛したから。

So glad, I'm so glad, I'm so glad
Oh, I don't have to worry no more
Oh my my my
Baby, somebody, somebody

俺はすごく嬉しいんだ。
もう俺は心配しなくてもいいんだ。

What kind of life is this kind I'm trying living
Oh Lord, what kind of love is she trying to give me
I feel like I'm standing up and telling the world
I'm chained to your love

俺が生きているこの人生、どんなものなんだろう。
神よ、彼女の愛はどんなものなんだ。
立ち上がって世界に伝えたい、
君の愛の鎖に繋がれたって。

Darling, oh
Don't break this little heart of mine
There's no greater love than this love of yours and mine, oh
You walk with your head in the sky
Darling don't ever pass me by
I ain't going no further, because you got me chained and bound, oh now

俺の小さい心を壊さないでくれ。
君と俺の間以外にいい愛なんて無いんだ。
君は頭を上げて歩いてる。
俺を無視しないでくれ。
俺はもう遠くへは行けないんだ、君は俺を鎖に繋いだんだから。

So glad, I'm so glad, I'm so glad
Lord, I don't have to worry no more
She got me chained to her love, now
I don't, I don't want to be taken away, baby
I'm chained, I'm chained and a little bound, now, now, now
I'm chained, I'm chained to your love
I don't, I don't know darling I wanna to be taken away, now
Ou, just a little bit of soul
Just a little bit of soul, now...

俺はすごく嬉しいんだ。
俺はもう何も心配しなくてもいいんだ。
彼女は俺を愛の鎖に繋いだから。
もう置いてけぼりにはなりたくない。
俺は鎖に繋がれて動けないんだ。

こんな感じです。

題名の通り、恋の鎖に繋がれた男の歌です。

ラブソングというのはいろいろな表現がありまして、ただストレートに愛してる、っていうのもあれば、俺は恋をして苦しい、というなもあります。

では、今日はこの辺でお時間が来たようです。次はまた明日、大体この時間にお会いしたいと思います。

ではまた。

2016年2月10日水曜日

Billy Joel - Everybody has a dream

こんばんは、古い音楽をお届けする文章ラジオのお時間がやって参りました。なんつって。進行は、古い音楽聴き続けて7年の名久井翔太です。よろしくお願いいたします。

僕は今22歳ですが、どうしてこの年代で流行の音楽には目も向けず古い音楽ばっかり聴くようになったのか。

中学一年の時にその兆候は現れてました。英語の授業で教科書を読む前に、隣の席の人と簡単な質問をしあうというのがありまして、その時に、「好きなアーティストは誰ですか」という質問をされました。

その時に私は固まりました。「え、誰だっぺ?」と私が聞き返したいぐらいでした。

この頃は合唱曲なら好きでしたが、ある一人のアーティストに集中して聴いていたというのが無かったんですね。

だからその時は嘘っこで乗り切りましたが、でもその時からなんとなく、人が良い、というような曲が素直に良い、とは思えなかったんです。この頃から私はひねくれ者だった訳です。

中学3年の五月になって、母親がビリージョエルの2枚組のベスト盤を持っていて、それをちょっと聴いてみました。その時に、ビッと来るものがありました。「これだ、俺が求めてた音楽はこれだったんだ」と感動を覚えました。忘れもしません。

そこから古い音楽を聴くようになりました。

という訳で文章ラジオ、前半は古い音楽を聴くようになった経緯を紹介しました。

最後のコーナーはおなじみ、洋楽和訳のお時間です。

今日の洋楽

今日は私を音楽バカにしたニクい男、ビリー・ジョエルで「エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム」という歌です。


代表的なアルバム『ストレンジャー』の最後の曲です。

この曲自体はデビューアルバム『コールド・スプリング・ハーバー』の時から録音が行われましたが、何度やっても良いテイクが取れませんでした。

ストレンジャーの制作にあたって、プロデューサーにフィル・ラモーンを迎えた訳ですが、その時にゴスペルの様なアレンジを施しました。

エヴリバディ・ハズ・ア・ドリームの最後の部分ではストレンジャーの冒頭の口笛部分が再導入され、それでも人生は続いている、という感じに仕上がっています。

では和訳です。

While in these days of quiet desperation
As I wander through the world in which I live
I search everywhere for some new inspiration
But it's more than cold reality can give


静かな絶望の日々の中で、
僕は今住んでいる世界を彷徨っている。
新たな刺激を求めて歩くけど、
僕が受けるのは現実の厳しさだけ。

If I need a cause for celebration
Or a comfort I can use to ease my mind
I rely on my imagination
And I dream of an imaginary time

何か祝うための理由が欲しい時、
それか僕の気持ちを安らげるために慰めが必要な時。
僕は空想の世界に入って、
想像の時間を過ごすのさ。

I know that everybody has a dream
Everybody has a dream
And this is my dream, my own
Just to be at home
And to be all alone...with you

みんなは夢を持っている。
みんなは夢を持っている。
僕の、僕だけの夢は、
ただ君と家にいて、
二人きり、君と一緒になること。

If I believe in all the words I'm saying
And if a word from you can bring a better day
Then all I have are these games that I've been playing
To keep my hope from crumbling away

僕が自分で言ったことを信じるのなら、
そして君の言葉がより良い明日を築けるのなら。
僕に与えられたこのゲームは、
希望を繋ぎ止めるために遊んでるのさ。

So let me lie and let me go on sleeping
And I will lose myself in palaces of sand
And all the fantasies that I have been keeping
Will make the empty hours easier to stand

横になって、眠りにつかせてほしい。
そして砂の宮殿で自分を失いたい。
そして僕が浸っているこの幻想が、
虚しい人生に耐え抜く力をくれるんだ。

I know that everybody has a dream
Everybody has a dream
And this is my dream, my own
Just to be at home
And to be all alone...with you

みんなは夢を持っている。
みんなは夢を持っている。
僕の、僕だけの夢は、
ただ君と家にいて、
二人きり、君と一緒になること。

こんな感じです。

最近はこの曲の和訳を思い出して聴くと、涙がボロボロと出てきてしまいます。泣きのコード進行。さすがは稀代のピアノマンビリー・ジョエル。

という訳で今日の文章ラジオ、ビリー・ジョエルの賞賛、というテーマでお送りして参りました。

ではまた。


2016年2月7日日曜日

The Tremeloes - Hello, world

こんばんは、名久井翔太です。

早速、今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日は、私が大好きだ大好きだと言っておきながら、実は9ヶ月もの間紹介していなかった、ザ・トレメローズでハロー・ワールドです。


シンガーソングライター、トニー・ハザードの作品です。トニー・ハザードは他にもマンフレッド・マンの「Fox on the run」、ハーマンズ・ハーミッツの「You won't be leaving」等を提供しています。

では和訳です。

I used to wake up every morning
Feeling down, down, down
And my heart was filled with sadness
Like a clown, clown, clown

毎朝起きてきた、
落ち込んだ気分で。
僕の心は道化師のように、
悲しみに満ちていた。

I didn't care for anybody
I was cool, oh, so cool
I'd been hiding out from true love
Like a fool, fool, fool

誰のことなんて気にも留めなかった。
そのくらい冷静だった。
本当の愛から目を背けていた、
まるで愚か者みたいに。

Hello, world, today I feel like someone
Hello, world, today I sing a bad song
Hello, world, now I know
What love can do for me

やあ、世界よ、僕は他の誰かになった気分だ。
やあ、世界よ、今日僕は下手な歌を歌おう。
やあ、世界よ、僕は今知った、
愛が僕に何をしてくれるのかを。

Hello, world, hello, hello
Hello, world, hello, hello

I used to think that life was dull
Though I was young, young, young
And that all the songs worth singing
Had been sung, sung, sung

人生なんて退屈なものだと、
若い時はそう思った。
もう歌う価値のある歌は、
出てこないとも思った。

When I woke up early morning
Feeling blue, oh, so blue
And opened back the curtains
And the sun shone through

ある朝僕は起きた、
落ち込んだ気分で。
そしてカーテンを開けたら、
太陽の光が差した。

Hello, world, today I feel like someone
Hello, world, today I sing a bad song
Hello, world, now I know
What love can do for me

やあ、世界よ、僕は他の誰かになった気分だ。
やあ、世界よ、今日僕は下手な歌を歌おう。
やあ、世界よ、僕は今知った、
愛が僕に何をしてくれるのかを。

こんな感じです。

落ち込んでいるけど、心のカーテンを開けたらなんだかそんなブルーな気分も吹っ飛んだ男の歌です。

サビのI feel like someoneの意味が未だに分からないです。こればかりは作ったトニー・ハザードに聞くしかないですけどね。ハハハ。

ではまた。


2016年2月6日土曜日

Peter and Gordon - I go to pieces

こんばんは、名久井翔太です。

早速、今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日は、ピーターとゴードンでアイ・ゴー・トゥ・ピーセズです。


デル・シャノンの曲で、元はデル本人が発掘したといわれる黒人の歌手に送るために書かれたそうですが、発売には至りませんでした。

ピーターとゴードンにとっては4枚目のシングルですが、これまでレノン=マッカートニーの作品ばかりがA面に来てましたが、以降は10枚目のWomanというシングルまでレノン=マッカートニー以外の作品のリリースが続きます。

では和訳です。

When I see her comin' down the street
I get so shaky and I feel so weak
I tell my eyes look the other way
But they don't seem to hear a word I say

彼女が町を通るたびに、
僕は震えて、弱った気分になる。
他を見ようとするけれど、
どうしても彼女を見てしまう。

And I, go to pieces and I wanna hide
Go to pieces and I almost die
Every time, my baby passes by

僕はバラバラ、どこかへ隠れてしまいたい。
僕はバラバラ、死んだみたいだ。
彼女が僕の前を通りすぎるたびに。

I tell my arms they'll hold someone new
Another love that will be true
But they don't listen, they don't seem to care
They reach for her but she's not there

新しい恋人を見つけて、
新しい恋に生きようとしても、
やはり彼女を求めてしまう。
彼女を抱こうとしてもそこには居ない。

And I, go to pieces and I wanna hide
Go to pieces and I almost die
Every time, my baby passes by

僕はバラバラ、どこかへ隠れてしまいたい。
僕はバラバラ、死んだみたいだ。
彼女が僕の前を通りすぎるたびに。

I remember what she said, when she said
"Goodbye baby, we'll meet again soon maybe
But until we do, all my best to you"
I'm so lonely, I think about her only

彼女の言葉を思い出す。
「じゃあね、また直ぐに会えるわ。
それまで元気でね。」
僕は寂しい、彼女の事しか考えられない。

I go to places we used to go
But I know she'll never show
She hurt me so much inside
Now I hope she's satisfied

思い出の場所に行っても、
彼女が姿を見せないのは分かってる。
僕をこんなにメチャメチャにして、
彼女は満足だろうね。

And I, go to pieces and I wanna hide
Go to pieces and I almost die
Every time, my baby passes by

僕はバラバラ、どこかへ隠れてしまいたい。
僕はバラバラ、死んだみたいだ。
彼女が僕の前を通りすぎるたびに。

Go to pieces and I cry
Every time my baby passes by
Go to pieces and I cry

僕はバラバラ、涙が出てきてしまう。
彼女が僕の前を通りすぎるたびに。

こんな感じです。

振られても尚彼女がそれまでの距離感から変えないから辛い男の歌です。

ではまた。

2016年2月3日水曜日

Buddy Holly - Crying, waiting, hoping

こんばんは、名久井翔太です。

今日は久々に長尺でお送りしますので心して読んでくださいね。

さてさて、今日2月3日は何の日でしょう。節分の日。鬼は〜外、福は〜内っつって豆を投げたりしますね。のり巻きの日。確かに最近は恵方巻き何つって毎年変わる恵方の方角に向かって恵方巻きを1人1本、食べ終わるまで無言で食べると縁起が良いとされていますね。今年は南南東でしたっけ?方位磁石使わんと分からん。でも今日は鬼退治や巻き寿司の話はしません。

アメリカ合衆国、特にロックンロールにおいて、2月3日というのは大変衝撃的な日でもある訳です。どんな日かって言うと、「音楽が死んだ日」と言われています。

1959年2月3日、アイオワ州クリアレイク近郊にて、パイロット含む4人乗りの飛行機が墜落し、乗客3人、パイロット1人が死亡する事故が発生しました。

不運な事に、死亡した3人はいずれも当時有名だったミュージシャンで、1人はリッチー・ヴァレンス17歳、ビッグ・ボッパーことジャイルス・ペリー・リチャードソン28歳、そしてバディ・ホリー22歳です。彼らはウィンター・ダンス・パーティーなるアメリカ合衆国中西部24都市を回るツアーの途中でした。

バディ・ホリーは当時のロックンロール界において期待の若手のような存在です。まずはルックス。それまで見られなかった眼鏡をかけたロックンローラーとしてジョン・レノンやエルヴィス・コステロ等に影響を与えています。クリケッツではニキ・サリヴァンももう1人の眼鏡メンバーとして知られています。

次に楽曲。デビュー曲のThat'll be the dayOh, boy!Not fade away等、著名な曲は基本、3コードで構成されています。単純だけど記憶に残りやすい、キャッチーな曲を、しかも自作という点でも影響を与えています。

そして、バックバンドのクリケッツ。メンバー構成についてはThe Crickets - Someone, someone http://british-791.blogspot.jp/2015/11/the-crickets-someone-someone_30.html?m=1 にて書いてますが、ギター2人、ベースとドラムス、合計4人という当時においては非常に少人数のメンバー構成が、ビートルズやサーチャーズなど後続のバンドにおいても影響を与えています。

そしてなによりクリケッツという名前。Cricketはコオロギ。ビートルズが、Beatlesという名前にするにあたって、「俺たちはバディに影響を受けたんだ。じゃあ俺たちも虫の名前にしよう」ってんで、ビートルズにしたといいます。本来、カブトムシはBeetleと書きますが、わざと綴りを間違えて売り出すというのも一つの戦略でもあります。Tremeloes=Tremolo (単音を繰り返し弾くギター奏法)とかByrds=Birdとか。

この様にバディは後続のミュージシャンに多大なる影響を与えたとして、伝説的な存在になっています。

次はリッチー・ヴァレンス。チカーノ系というメキシコ系のアメリカ人で、16歳の若さでLa BambaCome on let's goDonna等を全米チャートに送り込みます。特にLa Bambaは全部スペイン語で歌われていますが、スペイン語のみで歌われた楽曲がチャートインしたのはこれが初めてです。

そしてビッグ・ボッパー。体重130キロということからビッグ・ボッパーと呼ばれていて、DJとしても活動していた彼は、1958年Chantilly Laceという曲を大ヒットさせます。Chantilly Laceというのはウェディングドレスなどに使われる透かしのレースのことです。他にもBig Bopper's weddingをヒットさせていますし、ジョニー・プレストンにRunning Bearなる曲を作ってそれもヒットになります。

その3人のミュージシャンが何故死んだのか。まだまだ続きますよ。今日じゃないと音楽が死んだ日じゃ無いですからね。

当時は3人の他に、カントリーのウェイロン・ジェニングスや、前にこのブログで紹介したディオンもツアーに参加していましたが、移動は全てバス。今ほど暖房設備の性能が良い時代では無いもので、バスの中は冷蔵庫状態。その時バディのバックでドラムスをやっていたカール・バンチは足に凍傷を負う始末。更に、ビッグ・ボッパーは巨漢。だからバスでの移動が体力的にも辛い。そしてバディは清潔なパンツ等を切らしてイライラ。何とも最悪な状況でございます。

その状況を打破すべく練られた案は、なんと飛行機を使うということ。でもチャーターできたのは小型飛行機。そう、パイロット含む4人乗りの飛行機。誰が乗るかはコイントスで決めることになって、そうして決まった3人がバディ・リッチー、そしてビッグ・ボッパーの3人。そして搭乗したパイロットはロジャー・ピーターソン。まだまだ訓練中の新人パイロット。

さらにいうと、2月。この時は吹雪のため、新人のパイロットが飛行機を飛ばす事など普通に考えれば出来ないはずです。もっというと飛んだのは深夜0時55分。とても状況が悪すぎる。

そして無残にも飛行機は2月3日未明にアイオワ州のトウモロコシ畑に墜落、乗客3人とパイロットは全員死亡してしまいました。

この時、ディオンも飛行機に乗るように誘われた、と言われていますが結果的に乗らなかったようです。もし乗ってたら…

事故死、というのはかなり衝撃的だと思いました。ましてやまだまだ若い人達が亡くなるのは無念であります。

あ、そうそう。どうして音楽が死んだ日だっていう風に呼ばれているかまだ話してなかったですね。ドン・マクリーンというシンガーソングライターが「アメリカン・パイ」という曲の中でこの悲劇を音楽が死んだ日っていう風に言ったそうです。

今日は3人の若きミュージシャンの命日、という訳で長尺物の記事でお送りしました。

では今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はバディ・ホリーでクライング・ウェイティング・ホーピングです。


この曲は、実はバディの生前に発表された訳では無いものです。ギターとバディ本人のボーカル録音自体は生前に行われましたが、死後にクリケッツのメンバーのコーラスとギターとベース、ドラムスが被さる形になって世に出ました。

また、このクライング・ウェイティング・ホーピングと同じく、バディの自宅アパートで録音された合計6曲(前に書いたザッツ・ホワット・ゼイ・セイも同じ)はプロデューサーのジャック・ハンセンによってオーバーダブ(元の音源に新たにトラックを追加して一曲にまとめること)されています。この6曲は別名Apartment tapesといわれています。

すんごい長くなっちゃった。では和訳です。

Crying, waiting, hoping you'll come back
I just can't seem to get you off my mind

僕は泣いて、待って、願ってる、君が戻るのを。
君の事が忘れられそうに無い。

Crying, waiting, hoping you'll come back
You're the one I love
And I think about you all the time

泣いて、待って、願ってる、君が戻るのを。
君は僕が愛する人、
いつも君の事を考えているよ。
Crying, my tears keep a-fallin' all night long
Waiting, it feels so useless, I know it's wrong

泣いている。涙が夜通し流れていく。
待っている、けどそんなの無駄だって分かってる。

To keep a-crying, waiting, hoping you'll come back
Maybe someday soon
Things will change and you'll be mine

泣き続け、待ちぼうけて、君が戻るのを願い続けるのは。
たぶん、いつか君が僕のものになる日が来ると思うさ。

こんな感じです。

ビートルズがLive at BBCでジョージ・ハリスンのリードボーカルでカバーしています。

ではまた。

2016年1月31日日曜日

Peter and Gordon - A world without love

こんばんは、名久井翔太です。

早速、今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はピーターとゴードンで愛なき世界という曲でございます。


今までピーターとゴードンはハイ・ヌーンとエキゾダス・ソングの2曲を紹介しましたが、どれも隠れた名曲です。

今回の愛なき世界はピーターとゴードンの大ヒット作です。

なんたってLennon-McCartneyですからね。そう、初期のビートルズはビリー・J・クレイマーやフォーモスト、といった同郷のアーティストに曲を提供していたのです。ピーターとゴードンもご多分にもれずビートルズ側から曲を提供して貰ってました。その理由というのも、当時ポールは女優ジェーン・アッシャーと付き合ってましたが、ジェーン・アッシャーはピーターとゴードンのピーターの妹。その関係で提供して貰ってたんですね。

ただ、コンビがあまりにもLennon-McCartney名義の曲をヒットさせてしまったもので、いつもビートルズの影が付きまとうようになって、コンビはその状況に辟易します。シングルWomanで取られた措置が、勿論ポールは書きますが、変名を使う、という事です。WomanBernard Webb名義で発売されましたが、物の見事に、ポールの曲だと見破られてしまいます。

そんなこんなでピーターとゴードンは沢山の協力を得られて、ヒット曲を出しますが、移りゆく音楽シーンの中でコンビもボードヴィル風の曲を出したりして試行錯誤を重ねますが、あえなく69年に解散してしまいます。

今夜も長くなりましたが、和訳です。

Please lock me away
And don't allow the day
Here inside, where I hide with my loneliness
I don't care what they say, I won't stay
In a world without love

鍵を閉じてくれ、
陽の光も見たく無い。
僕はここで孤独に過ごすから。
人が何を言っても良い、
愛の無い世界に留まるつもりは無いから。

Birds sing out of tune
And rain clouds hide the moon
I'm OK, here I stay with my loneliness
I don't care what they say, I won't stay
In a world without love

鳥は調子外れに歌うし、
雨雲は月を覆い隠す。
でも僕は大丈夫、孤独に過ごすから。
人が何を言っても良い、
愛の無い世界に留まるつもりは無いから。

So I wait, and in a while
I will see my true love smile
She may come, I know not when
When she does, I'll lose
So baby until then

そして僕は待つさ。しばらくしたら、
僕の恋人の微笑みを見られるだろう。
いつかは分からないけど、彼女は来る。
彼女は来たら僕は崩れてしまうだろう。
だからそれまで、

Lock me away
And don't allow the day
Here inside, where I hide with my loneliness
I don't care what they say, I won't stay
In a world without love

鍵をかけてくれ、
陽の光も見たくない。
僕はここで孤独に過ごすから。
人が何を言っても良い、
愛の無い世界に留まるつもりは無いから。

こんな感じです。

彼女に逢えなくて、あまりの寂しさに自分の世界に閉じこもりますが、なんとか立ち直ろうとしている男の歌です。

ではまた。

2016年1月30日土曜日

Dion - Runaround Sue

こんばんは、名久井翔太です。

木・金と仕事でしたが、何か焦りを感じて仕事してました。仕事に追われて、というのはこんな感じでしょうか。

では今日の洋楽です。

今日の洋楽

今日はディオンで浮気なスーです。


ディオン、といってもセリーヌ・ディオンじゃ無いですよ。

ディオンことディオン・ディムーチは1939年、アメリカのニューヨーク州ブロンクスで生まれたイタリア系アメリカ人です。

高校生の時にティンバーレインズというグループを作ってデビューします。後にベルモンツのリードシンガーになって1958年、ローリーレコードからI wonder whyで再デビュー、これがヒットします。

1960年にソロデビューも果たし、浮気なスー、ザ・ワンダラーなどをヒットさせます。

その後もベルモンツを一時的に再結成したりして現在も活動しています。

この浮気なスーはトンデヘレヘレ、というバックのコーラスの歌い方というか、印象的です。

では和訳です。

Here's my story, sad but true
It's about a girl that I once knew
She took my love then ran around
With every single guy in town

これは俺の話、悲しいが本当だ。
俺がかつて知り合った女の話さ。
俺の恋心を奪って、遊び回ったのさ、
街の男どもと。

Ah, I should have known it from the very start
This girl will leave me with a broken heart
Now listen people what I'm telling you
A-keep away from-a Runaround Sue


俺は最初に気づくべきだった、
俺の心をズタズタにして置き去りにするのを。
みんな、俺の言う事をよく聞けよ、
浮気性のスーから離れるんだ。

I miss her lips and the smile on her face
The touch of her hair and this girl's warm embrace
So if you don't wanna cry like I do
A-keep away from-a Runaround Sue


彼女の唇、笑顔が恋しい、
髪の柔らかさや暖かさも。
俺みたいに泣きたくなけりゃ、
浮気性のスーから離れるんだ。

Ah, she likes to travel around
She'll love you but she'll put you down
Now people let me put you wise
Sue goes out with other guys

彼女は遊びまわるのが好きさ。
君を愛するけど置き去りにするんだ。
1ついい事を教えさせてくれ。
スーは他の男と遊んでるんだ。

Here's the moral and the story from the guy who knows
I fell in love and my love still grows
Ask any fool that she ever knew, they'll say
Keep away from-a Runaround Sue


君らが知ってる男の教訓:
俺は今でも彼女に首ったけ。
彼女に置き去りにされた馬鹿どもに聞いてみな、
「浮気性のスーから離れるんだ」って言うはずさ。

こんな感じです。

街の浮気者に恋に落ちようとしている男に忠言する人の歌です。

ではまた。