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2016年4月23日土曜日

The Honeycombs - How the mighty have fallen

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、今週2回のロングウォークをした名久井翔太です。どうぞよろしく。

私は市川や本八幡までバスを使わないといけないところに今住んでいます。月曜日錦糸町が終わって本八幡まで行ったは良いものの、バスを逃してしまい歩く羽目になりました。1時間歩いてやっと着きました。

そして金曜日、高根木戸で仕事だったんですが、終わったのが4:30。朝のですよ。

津田沼で朝ごはんを食べようとしていたんですが、マクドナルドやジョナサンなどは6:00からじゃないと開かないんですよ。その時間つぶしでロングウォークを敢行しました。

当初は高根木戸から津田沼駅まで歩こうと思ったんですが、途中の薬園台という駅で「いいや、ここでゲームでもして時間つぶししよう」と思い断念しました。それでも30分弱歩きました。

今月は振り返ると「移動」という観点から見ると濃厚だったと思います。静岡の沼津にヘルプに行ったりバスを逃して家まで歩きで帰ったり。

では後半の洋楽和訳コーナーです。

今日の洋楽

今日はハニーカムズでハウ・ザ・マイティー・ハヴ・フォールンです。


ハニーカムズも久しぶりの紹介ですね。

ドラムスのハニー・ラントリーやボーカルのデニス・デルを中心とする5人組のバンドです。

1964年のデビューシングル「ハヴ・アイ・ザ・ライト」がスマッシュヒットして一躍人気を集めました。この歌はペトゥラ・クラークやデッド・ケネディーズもカバーしています。

リーダーだったマーティン・マレイがステージから落っこちて腕を骨折して脱退しますが、その後もハニーカムズはヒットを出し、なんと日本にも来てコンサートを開いています。骨折がキッカケで残りのハニーカムズのメンバーとの仲がこじれてしまいます。

現在はマーティンの率いるハニーカムズと、それ以外のメンバーのハニーカムズとで分裂しています。

そして、今日の曲ですが、ハニーカムズのデビューアルバムの一曲です。

最後の終わり方が一風変わっています。というのも、この歌は基本コードがFの曲なんですが、最後はB♭で終わっています。普通ならFで終わるはずなのに。

では和訳です。

How the mighty have fallen,
How the one who was full of pride's,
The lonely one now, lonely one now,
Who just wants to, go and hide,

強い男もここまで落ちてしまった。
俺はプライドに満ち溢れていた男さ。
それが今ではただ一人、
何もかも捨てて逃げ出そうとしている。

Oh, won't you tell me why, I'm calling her name,
And if I'm the fool who's to blame,
And if I'll ever hold her again,

俺が全ての元凶であるなら、
俺がまたあの娘を抱きしめられるなら、
どうしてか教えてほしい、おれはあの娘の名を呼んでいる。

How the mighty have fallen,
Since that summer when I was king,
And she was my queen,
She was my queen,
And she said she'd take my ring,

強い男もここまで落ちてしまった。
あの夏の間、俺は王様で、
彼女は女王。
彼女は俺の指輪を受け取ると言ったのに。

But it's different now when she's gone away,
And now there's nothing to say,
Don't know how I'll live another day,

彼女が去ってからは何もかもが変わった、
俺が言える事は何もない、
どうやって日常を過ごせと言うんだ。

Does she sometimes dream of me,
When lost in someone else's arms,
Then seem to be a bit forgetful of his charms,

彼女は俺の事をたまに夢見るだろうか?
誰か他の男の腕の中で見失うなら、
その魅力なんてそれっぽっちだったという事さ。

How the mighty have fallen,
How the one who was full of pride's,
The lonely one now, lonely one now,
Who just wants to, go and hide,

強い男もここまで落ちてしまった。
俺はプライドに満ち溢れていた男さ。
それが今ではただ一人、
何もかも捨てて逃げ出そうとしている。

Oh, won't you tell me why, I'm calling her name,
And if I'm the fool who's to blame,
And if I'll ever hold her again,

俺が全ての元凶であるなら、
俺がまたあの娘を抱きしめられるなら、
どうしてか教えてほしい、おれはあの娘の名を呼んでいる。

こんな感じです。

彼女に振られてプライドがズタボロ、という男の歌です。

次は日曜日の更新です。

ではまた。


2016年4月20日水曜日

Billy Joel - Why, Judy, why

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、人生を良くするかは自分次第と考える名久井翔太です。どうぞよろしく。

火曜日仕事していて流れたBGMの歌詞に引っかかったとこがあります。

「人生は始めから不公平」
果たしてそうでしょうか。

(ここから先は保健体育的な部分があります。まあ、このブログをご覧いただいているのはその過程を経て育った方々だと思いますが、念のため)

父親の放出する精液は5000万から1億という物凄い数の精子がいる訳です。それが母親の卵子にたどり着いて、母親の体で大きくなって、1人ないし双子の赤ん坊が生まれる訳です。

その過程で既にどの精子が赤ん坊として生まれるかで生存競争をしている訳です。生存競争を経て生まれたのが我々です。

それを「人生は始めから不公平」という言葉で片付けてしまうのはどうだろう、と思いました。産まれてきた事は喜ばしい事なんです。

更に言うと、犯罪を犯すのも、結局は自分自身なんだという訳です。動機が他人や世の中への不満だとか色々ありますが、犯すのは自分しかいません。

その後の人生を良くするか悪くするかは自分にかかっている、そういう結論です。

…と、珍しく歌詞にあたった名久井翔太でした。(勿論、その歌を歌った人や作った人はその考えの元にしてはいない、のかも知れませんが。)

では後半の洋楽和訳コーナーです。

今日の洋楽

今日はビリー・ジョエルのホワイ・ジュディ・ホワイです。


アルバム『コールド・スプリング・ハーバー』の中の一曲です。ビリーはピアニストですが、珍しくほぼアコースティックギターのみのサウンドです。

では和訳を見ていきましょう。

Of all the people in the world that I know
You're the best place to go when I cry, when I cry

この世の中、僕が知っている人の中で、
君の隣が、僕が泣いてる時に一番行きたいところ。

I never asked for much before, not before
Things are changed, I need more
Tell me why Judy why

僕はそれほど何もかも求めなかったのに、
状況が変わって、わがままになってしまった。
どうしてなんだ、ジュディ。

I never thought that she would say, say goodbye
But she did, and now I want to die,
I want to die 

彼女がさよならを言うなんて思わなかった。
でも彼女は行ってしまった、僕は死んでしまいたい。

I never thought that I would need, need a friend
Oh, but I did in the end
Tell me why Judy why

まさか僕が友達に頼らなくてはならないとは。
でも僕はついに求めたんだ。
どうしてなんだ、ジュディ。

Oh what a scene
It's wrong for her to hang me up this way
Oh, where've you been?
'Cause it's so hard to make it through the day

ああ、なんて事だろう。
彼女を束縛するのは間違っている。
君はどこへいたんだい?
君なしでは上手くやっていけないよ。

A man my age is very young
So I'm told
Why do I feel so old?
Tell me why Judy why, Judy why

僕の年齢の人は若い、と言うのに、
どうして僕は年老いた気分になるんだろう?
どうしてなんだ、ジュディ。

Oh what a scene
It's wrong for her to hang me up this way
Oh, where've you been?
'Cause it's so hard to make it through the day

ああ、なんて事だろう。
彼女を束縛するのは間違っている。
君はどこへいたんだい?
君なしでは上手くやっていけないよ。

There's no tomorrow
'Cause my dream did not last
So I live in the past
Tell me why Judy why
Tell me why Judy why
Oh, tell me why Judy why

もう僕に明日は無い、夢は破れてしまった。
だから僕は過去に生きる。
どうしてなんだ、ジュディ。
どうしてなんだ、ジュディ。
教えておくれよ、ジュディ。

こんな感じです。

自分の人生や生活に疲れた理由をジュディに尋ねている歌です。

今日はこの辺でお時間です。次は土曜日の更新です。

ではまた。


2016年4月16日土曜日

The Fortunes - Our love has gone

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、葛西のブックオフで楽器が置いてあるのを見つけた名久井翔太です。どうぞよろしく。

葛西のブックオフは駅近ですが、程々に広いといった感じです。その中に楽器が5、6本置いてました。それもレジの横に。

最近は色んなブックオフで楽器を置いてるところが多いです。そんなに広くないような所でも置いてますからね。でも置いたからと言って需要があるかといわれれば疑問ですけど。

皆さん、楽器は楽器屋さんでお求め下さいね。

ブックオフ通い7年にしては珍しく懐疑的だった名久井翔太でした。

では後半の洋楽和訳コーナーです。

今日の洋楽

今日はフォーチュンズでアワ・ラヴ・ハズ・ゴーンという曲です。


元はミックジャガーの恋人だったマリアンヌ・フェイスフルの歌です。

フォーチュンズのバージョンを先に知ったのでマリアンヌのバージョンをチラッと聴いても「うーん」という感想です。

では和訳です。

Our love has gone
And there's nothing we can do.
It has happened, leave it so.

僕らの愛は終わってしまった。
僕らができることは何も無い。
もう置き去りの恋になってしまったんだ。

People may say
It is wrong me leaving you,
Maybe wrong but I must go.

人々は言う、
「彼女を一人にするのは間違ってる」
でも僕は行かなくては。

I can't change,
From this song,
Our love has gone.

この歌の歌詞を変えることは出来ない。
僕らの愛は終わったんだから。

Please turn away
So you'll hide your tears from me.
I can't stand to see you cry.

僕の元から行ってほしい。
そしたら君の涙を見られなくて済むから。
君が泣くのを見ると僕は耐えられそうも無い。

Don't ask me
What turned wrong,
Our love has gone.

どこから間違ってしまったのか聞かないでくれ。
僕らの愛はもう終わったんだから。

Who's to say whose fault it is,
Why there's no feeling when we kiss
And the music we once heard.

何が原因なのか誰が言えるのか?
何故ぼくらがキスするとき、そこに感情は、
そして僕らが聴いた音楽は無いのか?

Our love has gone
And there's nothing there at all.
I can't help the way I feel.

僕らの愛は終わった。
もう何も残っていない。
そんな気分にならずにいられない。

And when I'm away,
Out of habit I will call.
Don't you see it's so unreal.

僕がいなくなっても、
癖で君を呼ぶだろう。
不自然だと思わないでくれ。

I don't know
What turned wrong.
Our love has gone.

僕は知らない、
何が間違っていたのか?
僕らの愛は終わってしまった。

こんな感じです。

とことん恋の終わりに対して絶望的な男の歌です。

日曜日は夜仕事、月・火は普通に仕事なので次は水曜日の更新です。

ではまた。


2016年4月15日金曜日

The Rockin' Berries - Poor man's son

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、花の金曜日の名久井翔太です。どうぞよろしく。

花の金曜日だからといってどこにも出掛けてはおりません。ただ休みなだけです。笑

そういう訳で(どんな訳だ)後半の洋楽和訳コーナーです。

今日の洋楽

今日はロッキン・ベリーズでプアー・マンズ・ソンという歌です。


元はリフレクションズというアメリカのグループのカバー曲。

ロッキン・ベリーズが出して、イギリスでは5位を記録しています。トーケンズのヒーズ・イン・タウンを始め、ロッキン・ベリーズはマイナーな歌をヒットさせる力が滅法強かったようです。

では和訳です。

I'm up each day with the risin' sun
I've got a job and it must be done
I leave for work feelin' good, 
'Cause you're on my mind
Each part of you help me pass the time
I'm a poor man's son

日の出とともに僕は毎朝起きる。
仕事がある、終わらせなければ。
家を出るときは気分がいい、
君を思っているから。
君を考えると時間が進む。
僕は貧乏人の息子。

Push, push, and on workin' with a smile
Just lovin' you makes it all worthwhile
I'll get my pay like the rest
When the week is through
Gonna buy you something that pleases you
I'm poor man's son

さあ、笑顔で働いてやるんだ。
君への愛が僕の人生の役に立つ。
僕も同じさ、
週末には給料をもらう。
君が喜ぶ物を買ってあげよう。
僕は貧乏人の息子。

No man, rich or poor
Could ever love you any more, woo

他の男が、
君を愛する事は出来はしない。

I work my hand nearly to the bones
This boss of mine never lets me go
I'm workin' hard every day, 
For the things we plan
I'll love you so, 'cause you understand
I'm a poor man's son

手の皮をすり減らしながら働くさ。
僕の上司なんて簡単に帰しちゃくれないさ。
僕らの計画のために、
毎日働いているんだ。
僕は君を愛してる、わかってるだろう?
僕は貧乏人の息子。

That's why I'm up every day with the risin' sun
I've got this job and it will be done
I'm a poor man's son
I'm a poor man's son
I'm a poor man's son

だから僕は毎朝日の出とともに起きるんだ。
この仕事、すぐに終わりそうだ。
僕は貧乏人の息子。

こんな感じです。

愛する人のためにえんやこら、と一生懸命に働く男の歌です。

今日はこの辺でお時間です。次は土曜日の更新です。

ではまた。

2016年4月13日水曜日

The Hollies - He ain't heavy, he's my brother

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、I'm still so tired な名久井翔太です。どうぞよろしく。

水曜日は休みですが、ギターとかGarageBandとかやりたい事があるので15:30とか16:00とかに目覚ましをかけますが、物の見事に時間が過ぎてしまいました。笑

まあ、人間休むときにはしっかり休む、これが大事なんでしょうね。

では後半の洋楽和訳コーナー、久々のRE-DISCOVER MUSICIANSです。

今日の洋楽

今日はこのブログでは久々の紹介です。ホリーズで兄弟の誓いという曲です。


ホリーズはイギリスのバンドで、これまた1962年のデビューから現在も解散する事なく活動している息の長いバンドです。

デビュー時のメンバーは以下の通りです。

アラン・クラーク (Allan Clarke, vocal)
グレアム・ナッシュ (Graham Nash, rhythm guitar)
トニー・ヒックス (Tony Hicks, lead guitar)
エリック・ヘイドック (Eric Haydock, bass)
ボビー・エリオット (Bobby Elliott, drum)

元はアランとグレアムがデュオで活動していて、そこへ他のメンバーがやってきてホリーズとなりました。

ホリーズの由来は、

1.メンバーがバディ・ホリーが好きだった
2.クリスマスシーズンと関係がある植物、ヒイラギ(Holly)の由来

この二つを掛け合わせたもの、というらしいです。

デビューシングルはコースターズのAin't that just like me, その次もコースターズのSearchin'。デビューアルバムも彼らが影響を受けたアーサー・アレキサンダーやチャック・ベリー等のカバーが満載です。

イギリスでのチャートインもデビューから着実でデビューは25位。3枚目からはトップ10入り。トップ10入りのシングルがなんと16枚。(でもイギリスで1位を取ったのはI'm aliveのみ。)アランの力強いボーカルやボビー・エリオットの激しいながらも一定のリズムを刻むドラムと、実力はあってイギリスでは人気があるのに、日本ではいまいち人気が無い惜しいバンドです。

1967年頃にメンバーの入れ替えがあり、ベースがエリックからバーニー・カルヴァート (Bernie Calvert)、ギターがグレアムからテリー・シルヴェスター (Terry Sylvester)に変わっています。

では今日の曲紹介ですが、ボビー・スコットとボブ・ラッセルという人達の作です。ただボブ・ラッセルは、ホリーズがこの曲をリリースした5ヶ月後に白血病でこの世を去っています。

アランのボーカルに負けないテリーの高温のコーラス、トニーの低いコーラス。この3人のコーラスが印象的でこの曲のメッセージ性を高めているような気がします。

では和訳です。

The road is long
With many a winding turn
That leads us to who knows where
Who knows where

道はとても長く、
うねっている、
その道の終わりを知る者などいない。

But I'm strong
Strong enough to carry him
He ain't heavy, he's my brother  

けれど私は強い、
彼を運ぶほど充分に。
彼は荷物などではない、兄弟だから。

So on we go
His welfare is of my concern
No burden is he to bear
We'll get there

ただ私達は進む、
彼の幸福が私の気がかり。
彼は重荷などではない、
必ずたどり着いてみせる。

For I know
He would not encumber me
He ain't heavy, he's my brother

分かっている、
彼が邪魔なのではないと。
彼が荷物などではない、兄弟だから。

If I'm laden at all
I'm laden with sadness
That everyone's heart
Isn't filled with the gladness
Of love for one another

もし私が悲しみを
たくさん積みすぎたのなら、
それは皆の心が、
他を愛する事の幸せに
満たされていないからだ。

It's a long, long road
From which there is no return
While we're on the way to there
Why not share
And the load
Doesn't weigh me down at all
He ain't heavy, he's my brother

それは長い道のりだ、
帰り道など私達にはない。
その途上にいるのなら、
私達は助け合わなければならない。
そしてその重荷は、
私の歩みを止める事などない。
彼は重荷などではない、兄弟だから。

こんな感じです。

兄弟と共にゴールにたどり着いてみせる、結束の強さをこの歌に乗せています。

今日はこの辺でお時間です。今週は金曜が休みなので次は金曜日の更新です。

ではまた。

2016年4月10日日曜日

The Tremeloes - Blue suede tie

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、久々に日曜日ずっと家に居た名久井翔太です。どうぞよろしく。

午前中はGarageBandに打ち込んでました。でもまだまだ作んないといけない物が溜まっているのでございます。

ようやくそのうちの一つが終わったので少し肩の荷がおりました。

では後半の洋楽和訳コーナーです。

今日の洋楽

今日は私の大好きなトレメローズでブルー・スエード・タイですたい。ブルー・スエード・シューズじゃないですよ。


1972年のシングルですが、この辺りになると本国イギリスでは中々ヒットが生み出せませなくなります。当時はT-REXとかモット・ザ・フープルとかハードロックやグラム・ロック全盛の時代でしたからね。元がハッピーなサウンドで売り出してきたトレメローズにとっては何とかヒットを出そうとハードロックに転向したりしましたが…

そんで、今まで。

アラン・ブレイクリー (Alan Blakely, rhythm guitar, keyboard)
リック・ウエストウッド (Rick Westwood, lead guitar)
デイヴ・マンデン (Dave Munden, drums)
レン・"チップ"・ホークス (Len "Chip" Hawkes, bass)

の四人で活動してましたが、この辺りになるとデイヴとチップは固定で、リックが抜けてボブ・ベンハム (Bob Benham, lead guitar)が入ったりしながらも激動の70年代を過ごします。

では和訳です。

O-o-o-only sixteen, she looks like a queen

In her little white socks, curly black locks

Something struck me funny about this little honey

In a little short frock, baby-blue tights

たった16歳なのにまるで彼女は女王のようだ、
白い靴下とカーリーな黒髪を纏って。
彼女の何かが俺をおかしくさせる、
ミニなワンピースと青タイツを見せられたら。

My-my-my-my-my mymymymymymy

My-my-my-my-my

Yeh, she wore a blue suede tie, she really caught my eye

彼女はブルースエードタイをつけてた、俺の目に釘付け。

Mm, f-f-f-feeling like a fool, I begin to drool

And I really was gone, baby, so long

A-she should be a lady not a teeny little baby

Then it wouldn't be wrong turning me on

まるで馬鹿みたいだ、よだれをたらして。
俺はもう狂っちまった。
彼女は大人の女、もうお嬢ちゃんって歳でもない。
でなきゃこんなに興奮しちゃいないさ。

My-my-my-my-my mymymymymymy

My-my-my-my-my

Yeh, she wore a blue suede tie, she really caught my eye - whew

She wore a blue suede tie, she really caught my eye

She wore a blue suede tie, she really caught my eye - yeh whew

彼女はブルースエードタイをつけてた、俺の目に釘付け。

Sh-she's a-lookin' at me and I hardly can see

She's a-comin' on strong like a hot tom

Maybe I should go 'cause it's the finish of the show

I'm a gonna be gone singing my song

彼女は俺を見た、俺は直視できなかった。
凄え派手にやって、俺はゾクゾクしちまうんだ。
もうショウの終わりだから俺は行くべきだな。
そして俺は歌を歌うのさ。

My-my-my-my-my, mymymymymymy

My-my-my-my-my

She wore a blue suede tie, she really caught my eye

こんな感じです。

とんでもなく可愛い娘に会ったのでイカレタ男の歌です。

Mymymymymymyとか続きますが、普通に訳すと訳が分からないです。

驚きを表す語、として「おや、まあ」という意味を持ちます。

今日はこの辺でお時間とさせてください。次は水曜日の更新です。

ではまた。


2016年4月9日土曜日

Bill Haley - Burn that candle

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、I'm so tiredな名久井翔太です。どうぞよろしく。

木・金とかなりハードな仕事でした。金曜日終わって10時ぐらいに寝て、起きたら7時でした。

ギターとかGarageBandとかやりたいことあったのに…

では後半の洋楽和訳コーナーです。

今日の洋楽

今日はビル・ヘイリーでバーン・ザット・キャンドルです。


ウィンフィールド・スコットという人が作った曲です。この方は他にも「立派なせんだ」、違った。「リターン・トゥ・センダー」を書いています。後年、エミルー・ハリスも取り上げてます。

では和訳です。

Keep that candle burnin' birght, mother
I'll be kinda late tonight, mother
There's a yellow moon above, mother
Shinin' on the one I love, mother

ろうそくの火をつけたままにしておくれ、母よ。
どうやら今晩遅くなりそうだ、母よ。
夜空には黄色に輝く月が見えるよ、母よ。
私の愛する人のために輝いているよ、母よ。

Burn that candle, night and day
Burn that candle, light my way
Keep that doorway open wide
Till I'm strollin' thru that doorway with my bride

ろうそくの火をつけてくれ、夜も昼も。
ろうそくの火で私の道を照らしておくれ。
ドアをまだ閉めないでおくれ、
私の婚約者と共に通るまで。

While that candle's burnin' high, mother
I'll be with my sugar pie, mother
We'll be comin home you know, mother
Lookin for that candle glow, mother

ろうそくの火が高く燃える間、
私は彼女と共に過ごすよ、母よ。
ろうそくの火を見るために、
すぐに家に戻るよ、母よ。

Burn that candle, night and day
Burn that candle, light my way
Keep that doorway open wide
Till I'm strollin' thru that doorway with my bride

ろうそくの火をつけてくれ、夜も昼も。
ろうそくの火で私の道を照らしておくれ。
ドアをまだ閉めないでおくれ、
私の婚約者と共に通るまで。

After we have had the wedding, mother
To the candle we'll be headin, mother
So, before we're winin', dinin', mother
Start that candle light a shinin', mother

結婚式を済ませたら、
あのろうそくの所に向かうよ、母よ。
私達が食事を済ませる前に、
ろうそくの火をつけておいておくれ、母よ。

Burn that candle, night and day
Burn that candle, light my way
Keep that doorway open wide
Till I'm strollin' thru that doorway with my bride

ろうそくの火をつけてくれ、夜も昼も。
ろうそくの火で私の道を照らしておくれ。
ドアをまだ閉めないでおくれ、
私の婚約者と共に通るまで。

こんな感じです。

この辺でお時間でございます。次は日曜日の更新です。

ではまた。

2016年4月6日水曜日

The Coasters - Smokey Joe's Cafe

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、早速洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日は前回紹介したコースターズでスモーキー・ジョーズ・カフェという曲です。


正式にはコースターズでは無くてコースターズの前身ロビンズの曲です。

ロビンズは1945年に結成したグループで、当時はビリーとロイのリチャード兄弟、テレル・レナード、ボビー・ナンの4人でした。後からカール・ガードナーも加わります。

このスモーキー・ジョーズ・カフェは1955年のシングルです。その当時から活動していたムーングロウズやフラミンゴス、プラターズとはまた違った趣があります。その当時珍しかったエイトビート、そしてコーラスも良い意味で荒っぽいです。

そのシングルをどこかで聴いたリーバー=ストーラーがカール・ガードナーとボビー・ナンを引き抜いて結成されたのがコースターズという訳です。

では和訳です。

One day while I was eating beans at Smokey Joe's Café
Just sittin', diggin' all them scenes at Smokey Joe's Café
A chick I'd never seen before
Came walkin' on in through the door
At least I'd never saw her down at Smokey Joe's Café
And I started shakin' when she sat right now next to me

ある日スモーキー・ジョー・カフェで豆を食っていた。
座って景色を楽しんでたら、
今まで見たことなかったかわい子ちゃんが、
ドアを開けて入ってきた。
俺は少なくともスモーキー・ジョー・カフェで見たことはなかった。
彼女が俺の隣に座るもんだから、
俺は震えあがっちまった。

Her chair was there right next to mine at Smokey Joe's Café
A chill was running down my spine at Smokey Joe's Café
I could smell her sweet perfume
She smiled at me, my heart went boom
Then everybody in the room at Smokey Joe's Café 
They said "Man be careful, that chick belongs to Smokey Joe"

彼女の席は俺の隣だった。
俺は背筋がゾッとしちまった。
彼女の香水の匂いがして、
笑って、俺の心はドキドキ。
そしてスモーキー・ジョー・カフェにいた連中が言った。
「気を付けな、ニイちゃん。その娘はスモーキー・ジョーの女さ」

Then from behind the counter, I saw a man
A chef hat on his head and a knife in his hand
He grabbed me by the collar and began to shout
"You'd better eat up all your beans boy and clear right on out"

カウンターの後ろの男が、
シェフ帽を被ってナイフを持った男さ、
奴は俺の襟を掴んで言った。
「さっさと豆を食って失せろ」

I know I'll never eat again at Smokey Joe's Café
And so we'll never meet again at Smokey Joe's Café
I'd rather eat my chili beans
At Jack's or John's or Jim's or Jean's
Than taking my chances eating down at Smokey Joe's Café
I risked my like with that Smokey Joe's a crazy fool

もうスモーキー・ジョー・カフェで食うのはやめだ。
だからあの娘と会う事はもう無いのさ。
チリ・ビーンズなら他で食えるさ。
ジャックやジョンやジムやジーンの店で。
スモーキー・ジョーのカフェでわざわざ食う事なんか無いさ。
俺はスモーキー・ジョーに危うく殺される所だったぜ。

こんな感じです。

スモーキー・ジョーというカフェで起こった出来事を話しています。

この辺でお時間でございます。次は土曜日の更新です。

ではまた。


2016年4月3日日曜日

Paul Jones - Free me

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、北綾瀬のブックオフに行っても収穫が無かった名久井翔太です。どうぞよろしく。

2-3ヶ月周期で行っております。前回、前々回と行ったら尾崎紀世彦さんのアルバムを手に入れた、というのをこのブログでも書きました。

でも二度あることは三度ある、という事もないだろうな、と何となく思っておりましたら、やはりありませんでした。前回までが運が良かっただけの話でした。

では洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はポール・ジョーンズで傷だらけのアイドルです。


ジョン・ポール・ジョーンズはレッド・ツェッペリンですよ。

ポール・ジョーンズは名門マンフレッド・マンのボーカリストです。昔ローリングストーンズのボーカリストになってたかも知れないお方です。

1966年にソロ活動を始めますが、歌手活動と並行して、俳優としても活躍します。映画「傷だらけのアイドル」で主演を務めます。

マンフレッド・マンは現在リーダーのマンフレッド・マンのグループと元メンバーが集まったグループとで分裂していますが、ポール・ジョーンズは後者の方で活動しています。

この傷だらけのアイドルという曲は、ザ・タイガースがライブのレパートリーとしていることも実は有名な話です。

では和訳です。

I see it all before me
My past of restless wander
My days and nights of torment 
A world of misery

僕は全てを前に見てきた。
終わりの無い放浪、
苦しみの日々、
非情なる世界。

The bonds of retribution 
Now laid so carefully 
I cannot shed my brain 
So easily

天罰のための鎖は、
静かに横たえられた。
僕はまだ死ぬわけにはいかない、
簡単に死んでたまるものか。

My spirit's broken
No will to live
My body's all achin' 
My hands all died

僕の魂は砕けた。
生き続ける意思も無い。
僕の体はズタボロ。
手も既に動かなくなった。

I need my freedom
Not your sympathy 
Look! You needn't love me
Just set me free
Come on, please set me free
Set me free

僕は自由が欲しいんだ。
君の同情なんかいらない。
君は僕を愛する理由なんか無かったんだね。
なら僕を自由にしてくれ。
頼む、いい加減自由になりたいんだ。

Is there a way out for me
I kneel before you helpless
Is there somebody out there
To take a chance for me

僕にここから抜ける道はあるのだろうか?
跪くから頼む、助けて欲しい。
誰か外に、
僕にチャンスをくれる人はいるのだろうか?

I don't pretend to virgin
I don't ask anything 
But if you want to help me
My freedom's everything

潔白を証明するつもりはない。
たくさん頼むわけじゃない。
もし君が僕を、
僕の自由の全てを助けたいと思うなら。

My spirit's broken
No will to live
My body's all achin' 
My hands all died

僕の魂は砕けた。
生き続ける意思も無い。
僕の体はズタボロ。
手も既に動かなくなった。

If you want to help me 
Please tell me if you can 
What good is retribution 
Without of happiness

もし君が助けたいなら、
教えてほしい。
幸せが待っていないのなら、
こんな天罰たくさんだ。

こんな感じです。

英語の和訳を志す皆様にとっては一見難しい文章に見えます。でも訴えてるものが分かれば自ずと答えは見えてきます。

この辺でお時間とさせてください。次は水曜日の更新です。

ではまた。


2016年4月2日土曜日

The Coasters - Yakety Yak

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、久々に仕事終わりカラオケで時間をつぶした名久井翔太です。どうぞよろしく。

2時間ぐらい歌ったんですが、トム・ジョーンズの「ラヴ・ミー・トゥナイト」という歌も歌いました。機会があればまたこのブログで和訳を載せたいと思います。

採点が5項目あって、その中の一つにロングトーンの項目がありました。ロングトーンとは、一定の音程・音量を持続的に出す事です。

ラヴ・ミー・トゥナイトの最後の部分はロングトーンで終わりますが、最後まで出し切った結果、ロングトーンは10.000が満点ですが、なんと満点を出しました。やった、と思いました。

カラオケで歌いまくって、余計にエネルギーを使った早朝でした。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・コースターズでヤケティ・ヤックです。


コースターズもアメリカでは息の長いグループです。ビートルズやストーンズ、ホリーズを始めイギリスのビート・グループにコーラス面で影響を与えたグループの一つです。

元はザ・ロビンズといつドゥー=ワップのグループにいたカール・ガードナーボビー・ナンの二人が、別のグループにいたビリー・ガイレオン・ヒューズの二人と合流して出来たグループ、それがコースターズです。

アトランティック・レコードの子会社、アトコ・レコードから「ダウン・イン・メキシコ」でデビューしました。

そこからメンバーチェンジをした最初のレコードがヤケティ・ヤックという曲です。

その時のメンバーは以下の通りです。

カール・ガードナー (Carl Gardner, lead)
ビリー・ガイ (Billy Guy, baritone)
コーネル・ガンター (Cornell Gunter, tenor)
ウィル・"ダブ"・ジョーンズ (Will "Dub" Jones, bass)

1958年にビルボードポップチャート、R&Bチャート、さらにはキャッシュボックスポップチャートという3つのチャートで1位を取ったグループの代表曲です。後にスタンド・バイ・ミーのサウンドトラック盤にも収録されました。

では和訳です。

Take out the papers and the trash
Or you don't get no spendin' cash
If you don't scrub that kitchen floor
You ain't gonna rock and roll no more
Yakety yak (Don't talk back)

紙ゴミは捨ててきな!
じゃなきゃ自販機の小銭はやらないよ。
キッチンの床を磨かなかったら、
もうロックンロールは無しだよ。
ガミガミうるさいな、(口答えするんじゃないよ)

Just finish cleanin' up your room
Let's see that dust fly with that broom
Get all that garbage out of sight
Or you don't go out Friday night
Yakety yak (Don't talk back)

早いとこあんたの部屋を綺麗にしな!
ちゃんと綺麗になってるか見ようじゃないの。
ゴミは外に出して!
じゃなきゃ金曜の夜の外出は無しだよ。
ガミガミうるさいな、(口答えするんじゃないよ)

You just put on your coat and hat
And walk yourself to the laundromat
And when you finish doin' that
Bring in the dog and put out the cat
Yakety yak (Don't talk back)

さあ、コートを着て帽子も被って、
ランドリーでこれを洗濯するんだよ。
それが終わったら、
犬を中にお入れ、猫を外へ出すんだよ。
ガミガミうるさいな、(口答えするんじゃないよ)

Don't you give me no dirty looks
Your father's hip; he knows what cooks
Just tell your hoodlum friend outside
You ain't got time to take a ride
Yakety yak (Don't talk back)

その汚い身なりを直しな!
あんたの父さんはイカしてて、あたしをドキドキさせたんだから。
外の不良仲間に言ってやんなさい。
あんたは車を乗り回す時間が無いって。
ガミガミうるさいな、(口答えするんじゃないよ)

こんな感じです。

Yakety Yakは「騒々しい会話」という意味ですが、曲の雰囲気としては、不良息子が母親の小言・説教を聞いてウンザリして「Yakety Yak」といっているのを母親が「Don't talk back」と返しているという感じです。

このおっかさんも弱々しい控えめな感じではなく、トムとジェリーに度々出ている顔出ししてないお手伝いさんみたいな人をイメージしてもらえばなおさら雰囲気は伝わると思います。

思えばコースターズはこのブログ初の紹介でしたね。まだまだこれ以外にもたくさん良い曲がありますのでどんどん和訳していきます。

この辺でお時間としましょう。次は日曜日の更新です。

ではまた。