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2025年11月27日木曜日

Albert Hammond - The peacemaker

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日の洋楽和訳のコーナーです。


今日の洋楽

今日はアルバート・ハモンドでザ・ピースメーカーです。




アルバート・ハモンド、マイク・ヘイズルウッド作曲です。1973年のアルバム『ザ・フリー・エレクトリック・バンド』収録曲です。

カップルの喧嘩を歌った歌です。喧嘩してしばらく距離を置いて仲直りしています。

歌詞の冒頭の「Get out, damn it」という所がインパクト強いですね。「Peace」に何かしら引っ掛けた歌のはずなのに「出ていけクソッタレ」という始まりが印象的で、私もライブで歌いました。

では和訳です。

Get out, damn it

Close the door, don't slam it

Let me be alone a while

To give my nerves a rest


出て行ってくれ、クソッタレ。

ドアを閉めろ、バタンと閉めるなよ。

一人にしばらくさせてくれ、

神経を落ち着かせたいんだ。


Whatever you do I love you

No matter what you do I love you

And I want to run out after you

But I don't know what's best


君が何をしても愛してる、

君が何したって関係ない、愛してるから。

君の後に駆け出したいけど、

何が良いのか分からないんだ。


If you will take good care of me

I'll be your caretaker

You'll be the maker of the peace

I'll be the peacemaker


俺の事を面倒見てくれるなら、

俺が君の世話人になる。

君が平和の創造主なら、

俺は仲裁人になる。


You will take good care of me

Then I'll be your caretaker

You'll be the maker of the peace

I'll be the peacemaker


君が面倒見てくれるなら、

俺が君の世話人になる。

君が平和の創造主になるんだ、

俺は仲裁人になる。


Hours later

I hear the key in the front door

We look each other in the eye

A timid sorry pair


何時間かした後、

玄関のドアの鍵の音が聞こえる、

そして互いを見つめ合う、

気まずい残念なカップルって所か。


There's a little more conversation

A little more conversation

A battle's lost and a war is won

I think we've cleared the air


ちょっと会話があるはず、

たった少しの会話が。

試合に負けて、戦争に勝った、

気まずい空気もこれで一掃さ。


You will take good care of me

I'll be your caretaker

You'll be the maker of the peace

I'll be the peacemaker


君が面倒見てくれるなら、

俺が君の世話人になる。

君が平和の創造主になるんだ、

俺は仲裁人になる。


If you will take good care of me

Then I'll be your caretaker

You'll be the maker of the peace

I'll be the peacemaker


俺の事を面倒見てくれるなら、

俺が君の世話人になる。

君が平和の創造主なら、

俺は仲裁人になる。


こんな感じです。

あなたのお名前何ァんて由来のコーナー、今回はAlbert Louis Hammondの苗字Hammondの由来を紹介します。

Hammond

古英語の人名「Hamund」に由来する。家、村を意味するHamと、守護者、保護者を意味するMundから来ている。


という事で、Hammondといつ苗字の方には、「家を大切にする人」という願いが込められているのかもしれません。

この方の名前全部揃いました。「明るくて気品が有って、勇敢に家を守る人になって欲しい」という願いが込められている事でしょう。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。X(旧Twitter)も宜しくお願い致します。IDとかは上に書いてます。ブログフォローもお願い致します。

ではまた。

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