今日は2014年初のクロスダインでバイトです。正月の翌日ということもあって、かなり忙しかったです。最初表に出た時はそんなにお客さんは入っていなかったのですが、徐々にお客さんが入ってきて、忙しさの渦に巻き込まれました。最初だけで判断しちゃいけないですね。
今日のGS
さて、いつもならここのコーナーは今日の洋楽というタイトルでやっていますが、今日は違います。
私は、日本のグループサウンズも好きです。グループサウンズとの出会いは高校三年生の時で、YouTubeでザ・ワイルド・ワンズの「想い出の渚」を聴き、日本にもこんな音楽があったのか、と感動を覚え、そこから聴き始めました。スパイダースやブルーコメッツ、オックス、ヴィレッジシンガーズ等も聴きました。
そのGSの中でも、私はザ・ジャガーズが一番好きです。他のバンドの現役時代の映像はYouTubeで探すとたくさん出てきますが、ジャガーズについては現役時代の映像は少なく、あっても「進めジャガーズ 敵前上陸」という、ジャガーズ主演の映画からのものです。
しかし、81年の最期の日劇ウェスタンカーニバルを皮切りに、数々のグループサウンズが再結成しました。ジャガーズもこれがキッカケで再結成、そして数々の番組に出演した時の様子がYouTubeに残っています。メンバーの皆さんを見てると、いい年の取り方をしたなあ、と思いました。特にジャガーズのリードボーカル、岡本信さんの歌唱力は、現役時代よりも格段に増しています。Wikipediaを見ると、ジャガーズが解散してからはミュージカルの俳優としても活動されていたそうで、歌唱力の向上はそのためだと思いました。
しかし、そのジャガーズも、2009年に岡本信さん、2013年にはリーダーでドラムス担当の宮ユキオさんが相次いで鬼籍に入られてしまい、非常に残念な気持ちで一杯です。ジャガーズに限らず、平成に入ってGSが風化されてしまうのは見ていてたまりません。特にショーケンこと萩原健一さんがいらっしゃったザ・テンプターズは再結成が一度もありません。既にサイド・ギターの田中俊夫さん、ドラムスの大口ヒロシさんが亡くなられ、さらにリード・ギターの松崎由治さんは消息不明だそうで、ますます伝説のバンドに拍車がかかっています。
そんな訳で、このブログ、洋楽はもちろん紹介しますが、たまにはGSにも目を向けて紹介します。
と、長話になってしまいましたが、早速今日のGSです。
ジャガーズの事を語ったので、ジャガーズの代表曲、「君に会いたい」です。
http://youtu.be/3CeLworNFng ジャガーズ - 君に会いたい
ジャガーズのデビュー曲です。冒頭の「若さゆえ苦しみ 若さゆえ悩み」の部分はまさに、20代に突入した自分に当てはまります。この曲に至っては歌詞もメロディーも演奏も最高です。
この曲は、清川正一という人が書かれたのですが、清川正一って本当誰なのでしょう?ご存命の沖津久幸さんとかご存知ないのでしょうか。
といった所で今日はここまでです。
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