こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました、が。
今回から約1ヶ月程、秋田県の秘境駅レポートをお届けしたいと思います。
まず、秋田県に秘境駅が何ヶ所あるかと申しますと、10ヶ所でした。
調べると、秋田内陸縦貫鉄道に4ヶ所、その他奥羽本線や羽越本線、由利高原鉄道鳥海山ろく線、田沢湖線で6ヶ所、といった所でした。
田沢湖線は、大仙市の大曲駅から岩手県盛岡市の間75キロを結ぶ鉄道です。仙北市の角館駅が途中に入ります。
秋田内陸縦貫鉄道の方は、仙北市の角館駅から北秋田市の鷹ノ巣駅まで94キロを結ぶ鉄道です。
それ以外は秋田市に絡んでくるので、拠点選びに悩みます。考慮した結果、角館駅と秋田駅、この2駅にしました。
そして何泊するかですが、東北地方では比較的集中しているとはいえ、スケジュールの組み立てが難しいので、余裕を持って3泊4日としました。
そして車で行くか電車で行くか悩みましたが、今回暇つぶしでギターも持って行きたかったので、車で行く事も決めました。
で、松戸駅から秋田までどのくらいあるというと…
↑と出ました。
iPhoneのナビで調べると約6時間40分と出ました。
秋田駅(581km)よりも角館駅(559km)が比較的近いので、最初の拠点は角館駅と決めました。
とは言え、途中で昼休憩を挟みたいので、結局の所は初日朝早くからレンタカーを借りよう、という事にありました。
松戸駅で朝7時に予約していたレンタカーに乗って、そこからは高速道路を北に向かって直走るだけでした。秋田自動車道の大曲インターを降りて、角館駅まで後は20km程下道を走るだけですが、もう少しで角館駅という所で、大雨が降ってきてしまいました。
駅から歩いて5分程度の無料駐車場に14時55分に着いて、しばらく雨がおさまるのを待っていました。雨がおさまったので角館駅に向かう事としました。
…と前置きが長くなりましたが、今回は田沢湖線・刺巻駅のレポートです。
15時25分に列車に乗って3駅進むと、刺巻駅に着きました。
当初の予定では15時40分に着いて、15時50分に刺巻駅から帰る、という感じの予定でしたが、何と刺巻駅に到着したら途端に帰りの電車が来てるではありませんか。
こうなってはまずい、と思い駆け足で写真を撮り、急いで帰りの電車に乗って角館駅に帰ってきました。
以外に刺巻駅の写真を載せます。
ほんとは待合室の内部や駅前もじっくり撮りたかったんですが、もう既に来ている帰りの電車を逃すと、あの時間だと3時間後になり、予定が狂ってしまうので、外観だけになります。
刺巻駅は1923年に開業した、との事ですので、今年で開業100年、の看板がありました。駅から歩いて20分位の所に、刺巻湿原が有り、水芭蕉が6万株も生えているそうです。
写真に関してはマジで急いでいたので、あまり記憶がありません。笑 後で調べたら、田沢湖線自体が運行本数が少ない路線でしたので、余計にスケジュール組込みが難しい、という事が分かりました。
おかしい、何をどう見間違えたんだろう、と思いながら角館駅に帰りました。
そして角館で1泊して初日は終了しました。
という事で、今回は田沢湖線・刺巻駅のレポートをお届けした所でお時間です。
次回からしばらくは秋田内陸縦貫鉄道編です。
ではまた。
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