古い音楽をお届けする音楽文章ラジオの、1000回目のお時間がやって参りました!
皆様、とうとう1000回目という大台を迎えてしまいました。
まずは、このマニアックなブログに、お付き合い下さった全ての方々に深く御礼申し上げます。今までありがとうございました。
このブログが始まってから実に4年半の月日が流れました。最初は「名久井翔太の今日の日記・今日の洋楽」というタイトルで初めました。途中紆余曲折あって長期間更新しなかったのですが、高校時代の私の友人からこのブログを見てくれていたという生の声があり、週3回程度のペースで更新する様になりました。それが始まって1年過ぎた辺りです。
ブログを始めて1年と4ヶ月辺りで、今ではお馴染みになり時たまリクエストも頂く様になった、洋楽和訳のコーナーを設けました。
そして2016年の始め、というと、このブログが始まって2年2ヶ月という時に、「名久井翔太の音楽文章ラジオ」とタイトルを変えました。
そして現在では当たり前になってきた、毎日更新にペースを上げ、今まで聴いたことない歌にまで手を出して和訳をする、というとてつもない繰り広げようを披露して、200回、300回と徐々に回数も多くなり、そして今日、2018年6月28日木曜日、とうとう1000回目を迎えた、という訳です。
今現在の心境としては、「もう1000回目か」とか「あっという間だったな」といった感じです。しかももう1000回目を迎えるって知ったのは900回目を迎えるほんの少し前でしたからね。気がついたら1000回目ですね。
さて、長文はまだまだ続く、として、今回1000回目に迎えるにあたって何もしない、というわけには参りません。
今回は、今まで1000回もやって来た中で、どのアーティストの記事が多いのか、というのをランキング形式でお送りしたいと思います。…何だか過去にやったのと同じじゃないか、と思われるかもしれませんが、あまりお気になさらずに。
1位から10位までをランキングでご紹介します。
では、第10位のアーティストはこちらです。
10位 : Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick and Tich, Del Shannon (13記事)
デイヴ・ディー・グループは面白いグループで、ロックだったりアフリカ音楽やフラメンコ調など、色んなアレンジで歌を出すんですよ。「The legend of Xanadu」や「Hold tight」、マイナーなところだと「Breakout」や「In a matter of a moment」などおススメです。
デル・シャノンはまず特集で7個くらいを紹介しました。「街角男」と呼ばれていますが、街角シリーズ以外にも、「Broken promises」「Walk away」などを和訳しました。
では第9位です。
9位 : Arthur Alexander, Buddy Holly, Hank Williams (14記事)
バディ・ホリーはこのブログの草生紀からご紹介してきました。「Oh, boy」や「Crying, waiting, hopin」などが個人的に好きです。
アーサー・アレキサンダーやハンク・ウィリアムスは悲しい歌が多いです。ハンク・ウィリアムスに至っては「俺はこの世を生きて出られない」という曲があるんですが、それが生前最後のシングルでしたからね。何という偶然。
アーサー・アレキサンダーも良い歌が多いです。「If it’s really got to be this way」や「Call me lonesome」がおススメです。
第8位です。
8位 : Little Richard (16記事)
リトル・リチャードは全盛期といわれているスペシャルティ・レコード時代の曲以外も良い歌が多いです。今後もそちらの方を紹介したいと思います。「Talkin’ bout soul」などは、スペシャルティ・レコードでは無い時に録音されましたが、非常にリトル・リチャードらしい歌です。
では第7位です。
7位 : Bruce Springsteen, Carl Perkins, The Fortunes (17記事)
ブルース・スプリングスティーンは2016年から紹介してきました。非常にハイペースだと思われます。ボブ・ディランよろしく長い歌もありますが、今後はそのような歌も挑戦したいと思います。
カール・パーキンスも好きな人ですね。「Blue suede shoes」からやはり始まりました。全盛期はサン・レコード時代ですが、まだまだ紹介していない歌があります。
ザ・フォーチュンズも大好きなグループです。ネット上に歌詞が乗っている曲が残りわずかにならました。今後は歌詞の聴き取りでたまに出てくるかな、といった感じです。
では第6位です。
6位 : Bill Haley (18記事)
ビル・ヘイリーは1954年から1956年までが全盛期ですが、以前に紹介したい「A little piece at a time」はどうして少しも話され無いんだろうな、と不思議に思います。
では第5位です。
5位 : Elton John (19記事)
今までのところ有名どころを和訳してきました。個人的には「Border song」や「Skyline pigeon」辺りが良い歌だな、と思います。
では第4位です。
4位 : Elvis Presley (27記事)
エルヴィスに関しては有名どころよりかは少しマイナーな歌を和訳してきました。個人的には「Always on my mind」「Separate ways」「It wouldn’t be the same without you」あたりがオススメです。
いよいよトップスリーの発表になりました。
では第3位です。
3位 : Billy Joel, The Tremeloes (33記事)
この辺りまで記事があれば、私が好きな人レベルになります。
ビリー・ジョエルもトレメローズも非常に良く聴き込んだものです。私が古い音楽にハマるきっかけがビリーでした。「Tomorrow is today」や「If I only had the words」「Until the night」あたりは良い和訳をしたな、と思います。
トレメローズも大好きなグループです。100回目の特集がトレメローズの7曲を和訳する、という物でした。ネタが無くなるんじゃないか、と思いましたが、何とか歌詞の聴き取りで繋いでいます。
では第2位です。
2位 : Chuck Berry (35記事)
チャックも非常に和訳のしがいがあるアーティストです。去年の3月に亡くなったのはショックでした。これからも変わらずあなたの歌を和訳します。
では、第1位です。
1位 : The Association (46記事)
ザ・アソシエイションも非常にハイペースで更新しました。ただ、長い期間アルバムを出していた訳では無いので、今までの46記事で大体全楽曲の半分くらい、を和訳してきました。
さて、今まで紹介した中で一番多く紹介されたのは、見事ザ・アソシエイションに決まりました。
まさかこのブログでもこんなに和訳するまでに好きになるとは思っていませんでした。
これからもこの音楽文章ラジオ、色々なアーティストに手を出して、少しでも多く和訳をご紹介したいと思います。改めてよろしくお願いします。
次回の回数記念は、2000回でお届けしましょう!
ではまた明日。
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