早速今日の洋楽和訳です。
今日の洋楽
この曲は過去YouTubeにアップされてたタイガースのカバーで知りました。
本家の女声のパートはメリー・クレイトンという方が歌われてます。
タイガースで高音のパートを担当してるのは大抵トッポかシローですが、後に実際に演奏してる映像を見ると、なんとタローが歌ってたことに驚きを隠せませんでした。「えっ?あのタローが?」ってな感じで。
確かに考えたらあの声質はシローとは微妙に違ってましたし、じゃあ誰が?と思いましたが。
そこから本家のローリング・ストーンズの方を聴きだしました。タイガースがカバーしてるくらいだからシングルカットされてるものと思いましたが、調べたところ、アルバム『Let it bleed』に収録された時以外はその当時シングルカットされてないようです。恐らくタイガースもアルバムを聴いてそれから練習したんでしょうね。
事実を言うと、実は日本では独自にシングルカットされてますが、それが1971年11月との事。タイガースは解散が1971年1月24日、やっぱりアルバム聴いてたんですね。
またまた長くなりましたが、そろそろ和訳します。
俺にシェルターを
もう嵐が迫ってきてる。
まさに俺の命まで取られそうな勢いで。
シェルターがなけりゃ、
俺はもうすぐに消えちまう。
ガキども、戦争なんて、
銃一発ブッパなしゃ簡単に起きちまう。
見ろ、炎が襲ってきてる、
まさにこの通りを歩いているように。
まるで炎の絨毯のようだ。
狂った牛さえ道を見失うぐらいだ。
ガキども、戦争なんて、
銃一発ブッパなしゃ簡単に起きちまう。
強姦、殺人、
銃一発ブッパなしゃ簡単に起きちまう。
洪水がそこまで迫ってきてる。
まさに俺の命まで取られちまう。
シェルターを、俺にシェルターをくれ。
じゃなきゃ死んじまう。
ガキども、戦争なんて、
銃一発ブッパなしゃ簡単に起きちまう。
愛ってのはな、姉ちゃん、
キスすりゃ生まれるんだぜ。
こんな感じです。これも、言うなれば反戦歌の一種とも取れます。
ではまた。
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