このブログを検索

2019年1月30日水曜日

Johnny Cash - Greystone chapel

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はジョニー・キャッシュでグレイストーン・チャペルです。



グレン・シャーリー作曲です。1968年発売のライブアルバム『アット・サン・クエンティン』で演奏されました。

1968年の発売では収録されませんでしたが、1999年の再発売には、ライブの最後で演奏されています。

では和訳です。

Inside the walls of prison my body may be,

But my Lord has set my soul free.


俺の体は牢屋の壁の内側にあるだろう。

だが神様は俺の魂をお救い下さる。


There's a grey stone chapel here at Folsom,

A house of worship in this den of sin.

You wouldn't think that God had a place here at Folsom,

But he saved the soul of many lost men.


フォルサムにはグレイストーン・チャペルがある、

この罪の穴の中で礼拝をする。

フォルサムに神様の場所があるなんて思わなかっただろ。

だが沢山の迷える男達の魂を神様はお救いくださる。


Now this grey stone chapel here at Folsom,

Stands a hundred years old made of granite rock.

It takes a ring of keys to move here at Folsom,

But the door to the house of God is never locked.


フォルサムにあるグレイストーン・チャペルは、

100年の歴史があり、花崗岩で出来ている。

フォルサムから出るのに鍵が必要だが、

神様の家の鍵は決して掛けられていない。


Inside the walls of prison my body may be

But the Lord has set my soul free.


俺の体は牢屋の壁の内側にあるだろう。

だが神様は俺の魂をお救い下さる。


There are men here that don't ever worship.

There are men here who scoff at the ones who pray.

But I've got down on my knees in that grey stone chapel,

And I've thanked the Lord for helping me each day.


礼拝をしない男もいれば、

礼拝をしている者をあざ笑う男もいる。

だが俺はグレイストーン・チャペルで跪き、

そして神様に、俺をお救い下さったことを毎日感謝するのさ。


Now this grey stone chapel here at Folsom,

It has a touch of God's hand on every stone.

It's a flower of light in a field of darkness,

And it's given me the stregth to carry on.


フォルサムにあるグレイストーン・チャペルは、

石の一つ一つに、神様の温もりがある。

暗闇の大地に、光の花が咲く。

それは俺に立ち直る強さを与えてくれる。


Inside the walls of prison my body may be,

But my Lord has set my soul free.


俺の体は牢屋の壁の内側にあるだろう。

だが神様は俺の魂をお救い下さる。


こんな感じです。


牢獄の中の教会の歌です。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿