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2014年4月5日土曜日

The Rolling Stones - Tell Me

こんばんは。名久井翔太です。

しばらく今日の洋楽をお休みしていたので、久々にやります。

今日の洋楽

久々に太字とか斜字にしてみたり。

今日はローリングストーンズです。

今でも解散しないで長く続いているバンドです。「黒いバンド」といったらこのグループしかいないんじゃないでしょうか。

代表作はいっぱいあります。「黒くぬれ」、「スタート・ミー・アップ」、「サティスファクション」とか。

今回は「テル・ミー」という曲を紹介したいと思います。

http://youtu.be/9DMWZT4lpNA The Rolling Stones - Tell Me

ビートルズにレノン=マッカートニーという作曲コンビがあるように、ストーンズにもジャガー=リチャーズと作曲コンビを作っています。初期はジャガー=リチャードでしたが。

そのジャガー=リチャードが最初に作った曲がテル・ミーです。

ストーンズにしてはえらく「黒い」感じではないのですが、この曲のヒットをきっかけに、世に残るヒットを連発していきます。

もう一度君がほしいんだ。君を説得するのは簡単じゃないけど、戻って来てくれよ。という感じの歌です。

ザ・タイガースやオックスがこの曲を取り上げています。タイガースは岸部一徳が同窓会コンサートの時からレパートリーにしています。

オックスには伝説がありましてね。オックスは失神GSなんて呼ばれてたんですよ。

オックスは、今では還暦過ぎましたが2014年に入った今でもイケメンのボーカル・真木ひでと、中性的な顔立ちのキーボード・赤松愛といったメンバーを中心に人気が出たグループサウンズでして。ステージに立つと途端に激しいパフォーマンスを繰り広げることで有名です。

中でも、オックスがテル・ミーをやったら、もう大変です。途中からボーカルが暴れ出して、次にキーボードが暴れて、次々にメンバーが失神して、果てにはベースだけまだ演奏して、ついでに観客、まあ当時のグループサウンズのライブの観客は女性が多いんですが観客が失神して、それで緞帳が下がる。

テル・ミーはそんな激しくやる感じの曲では無いんです。岸部一徳はグループサウンズ唯一の低音ボイスで優しく歌っていますが、あんな感じでちょうど良いんです。

でもオックスのおかげでGSに新たな伝説が生まれるのも少し皮肉な話です。

と、長くなってしまいました。

ではまた。


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