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2013年12月28日土曜日

The Hollies - On A Carousel

こんばんは。名久井翔太です。

気がつけば、もう12時です。私、ずーっとドラクエ8をやっておりました。パルミドで馬になっているミーティア姫がさらわれてから、剣士像の洞窟でビーナスの涙をゲルダに渡し、ミーティア姫を返してもらうとこまで進みました。

剣士像の洞窟は本当に複雑ですね。マップも複雑、仕掛けが多く、何より敵が強い。何とか全滅は免れたのですが、パルミドで防具しかアップグレードしていなかったがために、敵を倒すのに時間がかかりました。

話はガラッと変わりますが、ドラクエとかのRPGをする場合、レベルを気にせず、早く進めるタイプでしょうか。私は、レベルを充分に上げてから進めます。良く攻略本とかに、このダンジョンを攻略するのに必要なレベルって書いてあるでしょう。私はそれよりも高いレベルで望みます。時間はかかりますが、その方が、次の街での装備の新調のための資金作りにも繋がってくると思います。

…といったところで、今日はRPG談義でした。

今日の洋楽

今日は、ホリーズを紹介します。マンチェスター出身のバンドで、メンバーには、後にクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングに加入する、パワフルな高音の持ち主、グレアム・ナッシュがいました。1960年代、イギリスにはありとあらゆるバンドが群雄割拠していましたが、このホリーズは、チャート上でも息の長い活動をしている、成功したバンドの一つです。

代表曲は、「バス・ストップ」、「ジャスト・ワン・ルック」、「安らぎの世界へ」などがあります。

ホリーズのボーカルは、アラン・クラークで、上に挙げた3曲でリードを取っていますが、この「恋のカルーセル」ではグレアム・ナッシュがリードを取っています。

http://youtu.be/5XRjp7vClT8 The Hollies - On A Carousel

カルーセルというのは、メリーゴーランドのようなものですが、この曲では中盤でアランとグレアム、もう一人リードギターを担当しているトニー・ヒックスの3人が「Round and round and round and round...」と繰り返す部分があり、まるでメリーゴーランドのようです。

このホリーズ、ナッシュが抜けて、テリー・シルヴェスターという人が入ってから印象がガラッと変わったように思えます。

ナッシュのはパワフルな高音で、ジャスト・ワン・ルックなんかでも力強いボーカルを聴かせてくれますが、シルヴェスターのは控えめな感じで、安らぎの世界http://youtu.be/7duPNQCp-w4 The Hollies - The Ait That I Breatheでは癒された感じさえ出てきます。

メンバーが変わると、バンドの印象も変わることもある。そんな事を感じさせられました。


2013年12月26日木曜日

Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick and Tich - The Legend Of Xanadu

こんばんは。名久井翔太です。

今日は、クロスダインの先輩について書きたいと思います。

私は苗字が名久井なので、職場では「ナックン」とか「ナックー」とか呼ばれたりしていますが、そんなニックネームをつけて下さったのが今日ご紹介する先輩・Nさんです。

同じGSを知っているという事から、更に仲良くさせていただきましたが、ある日名刺を渡され、ネットで調べましたら…

びっくりしました。なんとその先輩・NさんがYouTubeに乗っているではありませんか!もうここまで来たらイニシャルなんて付けなくても良いでしょう。先輩・Nさんとは、根本雅也さんだったのです。

最初に根本さんをYouTubeで観た時は、こんな事やってるんだ、と衝撃を受けました。その根本さんは、根本雅也ひとり芝居という名で、Playsic(芝居と音楽を融合させた舞台。)というステージを開いております。

この模様はYouTubeにアップされていますが、その中でも私が一番好きな演目は、花嫁の両親という演目です。http://youtu.be/X0nsWhezEcM 根本雅也ひとり芝居 花嫁の両親

ハートフルでメッセージ性が強い演目となっています。最近は専門学校に通っていらっしゃるのですが、一回でも良いので、ひとり芝居を生で観てみたいですね。

今日の洋楽

今日は、デイヴ・ディー・グループのキサナドゥーの伝説を紹介します。ハニーカムズのデニス・デルに見出され、栄光を掴んだグループです。

http://youtu.be/5lMGHHa1Ius Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick and Tich - The Legend of Xanadu

タイトルをご覧頂いてもお分かりの通り、長い方が正式名称です。このグループは日本でもグループサウンズ全盛期にジャガーズ、カーナビーツがカバーし、話題にもなりました。ジャガーズはキサナドゥーの伝説とザバダク、カーナビーツはオーケイをカバーしました。

このグループの音楽性というものは一概には決められません。強いて言うなら、無国籍である、ということです。

このキサナドゥーの伝説は、冒頭のフラメンコ調のギターが魅せてくれます。他にも、ザバダクではメンバーが様々な打楽器を用いてアフリカ調にしたり、ホールド・タイトではリードギターのティッチがオーバードライブをギンギンにしてハードロック調に仕上げています。

聴いてみると本当に無国籍で面白いですよ。根本さん、是非YouTubeでご覧ください。

2013年12月25日水曜日

The Cats - Scarlet Ribbons

こんばんは。名久井翔太です。

今日はクリスマスですね。今日は私、家でゴロゴロしておりました。

クリスマスソングってあるでしょう。良く耳にするのがワムのラストクリスマス、マライア・キャリーの恋人たちのクリスマス。私はああいう感じの曲は嫌いです。私が古い音楽に目覚めてからというもの、そんな感情が湧いてきます。

マライア・キャリーの曲、実は中学生の時も英語の授業で歌っていたのですが、どうも苦手な感情が湧いてきました。思えばそれが私が古い音楽に目覚めるキッカケになったのかもしれません。

という訳で今日の洋楽は、私が好きなクリスマスソングを紹介します。

今日の洋楽 

今日はザ・キャッツというオランダのバンドです。キャッツというと、ミュージカルを連想されるかと思いますが、ミュージカルとは一切関係ありません(笑)。

オランダ出身の五人組のバンドで、元々はエヴァリー・ブラザーズをモデルにしていたようです。オランダでは大人気のバンドで、出す曲出す曲がオランダチャートのトップ40を記録しています。…とは言いながらも、日本での知名度は全くありません。

私はたまたまこのバンドをYouTubeで見つけたのです。http://youtu.be/SVfgrGrVxGs The Cats - Scarlet Ribbons これがその動画です。

メインで歌っているピエト・ビアーマンの哀愁を感じさせる歌声、ショックを受けました。

この曲は、娘がクリスマスに紅いリボンが欲しいと父親が聞き、街中を探し回ったものの店は全て閉まっており、夜明けを迎える時に娘の部屋を見たら、紅いリボンがベッドの上に置いてあったという曲です。歌詞・和訳についてはこちら→http://dogaeigo.blog118.fc2.com/?no=23をご覧ください。

今日このブログを知ったのですが、歌詞を見てると、父親目線で歌われたのが良く分かります。娘の祈りが紅いリボンに届いたのでしょう。

たまにはマイナーな曲を聴いて見るのも良いのではないでしょうか。

2013年12月24日火曜日

Dream 特集

こんばんは。名久井翔太です。

今日は趣向を変えて、夢にまつわる洋楽を紹介します。

皆さんは、自分が見た夢って覚えてますか?所詮夢は夢ですから、見た夢なんて忘れているのがお決まりだと思います。

ですが、その夢の中には目が覚めていても鮮明に覚えていて、他人に話せるまでに覚えている事もあるかと思います。今日は私が覚えている夢について話したいと思います。

一個目は、「自分の目がゲーム画面になっている」夢です。確か高校三年生の時です。私が好きだったゲーム、テイルズオブデスティニーの△ボタンを押すと出るポーズ画面に、自分の目がなっているのです。どういうメカニズムでそうなっているのかは分かりません。

二個目は、「建物に向かって歩いているのに一向に辿り着かない」夢です。建物は自分が今住んでいる団地に向かって歩いているんですが、建物に自分が向かっているのに景色が進まないんです。つまり、自分だけが動いている夢です。おかしいなあ、と思っていてパッと目を覚ましたら、何の事は無い、パソコンの光でした。私の父は、夜パソコンの電源を消さずに寝る、いわばパソコンをスリープ状態にして寝ているのです。その光が反射して、さっきの夢になっているのです。

三個目は、「違う学校に行った好きな娘が自分のクラスメイトだった」夢です。私には中学一年生からずっと好きな娘がいます。その娘は小学五年生で同じクラスになって、同じゲーム持っていたことから仲良くなったのですが、中学一年の頃からその娘に恋心が芽生え始めまして、告白しようと思ったのですが、今じゃないな、と告白を先延ばしにしてしまいました。それが原因でした。結局その娘は違う高校に行き、今じゃ消息不明です。そんな娘がいきなり夢に現れ、幼馴染であるかのように私に夢で振舞っていました。起きたら正直泣けてきました。夢に現れるということは、その娘を私が未だに求め続けている事の証拠です。

とまあ、覚えているのはこんなところです。

一個目の夢はともかく、二個目のいつまでたっても辿り着かない夢や、寝て起きたら泣けてくる夢は、私は見たくありません。皆さんも見たくないでしょう。これは私の考えなので聞き流しても良いのですが、悪い夢を見るのは、今自分が置かれている現実を思い知らされているんだと思います。いい夢は、自分が置かれている状況を良くすれば、見られると思います。さて、もうすぐ年明けですね。来年の皆さんの状況を良くして、いい夢を見ましょう。

と、長い事書いてしまいました。というわけで、今日の洋楽は、タイトルにDreamとつくYouTubeのURLを載せておきます。お暇な時にご覧ください。

http://youtu.be/txfVKHMIOy8 Roy Orbison - Dream Baby
http://youtu.be/xplKpL59sPg Roy Orbison - In Dreams
http://youtu.be/lX0ws6y7p5g The Everly Brothers - All I Have To Do Is Dream
http://youtu.be/dwRVFFMLAjA Arthur Alexander - Dream Girl
http://youtu.be/ZZnfTFBDLoM Billy Joel - Everybody Has A Dream
http://youtu.be/wVHAQX5sSaU Bobby Darin - Dream Lover
http://youtu.be/yhVYykkDQYM Dave Sampson and The Hunters - Sweet Dreams
http://youtu.be/WyMLE8gt-Zs Eddie Hodges -Bandit Of My Dreams
http://youtu.be/z6ua1oQ6paY Johnny Tillotson - Dreamy Eyes
などなど多数あります。是非お聴きください。






























2013年12月23日月曜日

Peter and Gordon - Exodus

こんばんは。名久井翔太です。

きょうは、家族とクリスマスパーティーをしました。

名久井家では、毎年この時期は、近くに住んでる父方の祖母が家に来てピザやケーキを食べるのが定番です。ちなみにピザはピザーラです。

もしかしたら家族全員でやる最後のパーティーかもしれません。声が掛かれば飛んでいくつもりですが。ですが、それは私だけの妄想で、他はどう考えているのか分かりませんが。

最後とはいえ、皆でピザを食べ、テレビを見るのがお決まりです。最後だからといって何も飾らない、それが私にとって幸せなのかもしれません。

もし、来年自分の娘や息子が家を出て行くときも、いつもの飾らない感じでパーティーをしたいな、と思います。

今日の洋楽

今日はピーター&ゴードンです。このデュオは、ビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニー作のA World Without Loveが有名ですが、何かというとその事だけが語られています。そうです。このデュオはそれだけではありません。

このデュオの特徴は、
①ピーター(眼鏡)が赤毛
②エヴァリー・ブラザーズのスタイル踏襲
③レノン=マッカートニーから曲を提供されている

という所です。

このデュオは他にも、マッカートニーがバーナード・ウェッブという変名を用いて作られたWoman のヒットを持っています。

ですが今回はカバー曲、栄光への脱出(Exodus Song)を紹介します。

http://youtu.be/xC_i5wWSE_s Peter and Gordon - Exodus song

この曲は、1960年の映画「栄光への脱出」にて、パット・ブーンによって歌われました。原曲のパット・ブーンの時は静かに闘志を燃やす感じですが、フォークデュオの二人にかかれば、ギターの音とあわせ、とても力強い印象をもちます。

皆さんも是非お聴きください。ではまた。

2013年12月22日日曜日

The Searchers - Four Strong Winds

こんばんは。名久井翔太です。

今日は午後はライヴに出ておりました。バイト先の先輩からライヴに出ないかと誘われたので行きました。ライヴ経験は3回ありますが、ソロでのライヴはこれが初めてです。

九曲演奏しました。最後にブログでも紹介したトレメローズをやりました。ライヴでトレメローズをやるのはこれが初めてです。最後だったのでファルセットの部分が出ないかと思ったんですが、予想以上に上手く出ました。

今日の洋楽

今日はサーチャーズです。今まで紹介したアーティストの中ではポピュラーな部類に入りますが、いかんせん今の日本の若者で知ってる人は殆どいません。知ってるのは私くらいです。

サーチャーズは、1964年に出した「ピンと針」、日本では「恋の特効薬No.9」が有名です。現在も活動しています。アメリカで流行ったフォーク・ブームの先駆けと言える存在です。

今回は彼らの5枚目のアルバムから、「風は激しく」というフォークの曲です。

http://youtu.be/Pj1RsWiDUtQ The Searchers - Four Strong Winds

この曲は、カナダのフォーク・デュオ、イアン・アンド・シルヴィアによって歌われました。作者もイアン・タイソンです。

後に、ブラザーズ・フォー、サーチャーズによって歌われました。サーチャーズの時はコーラスがついています。メインのメロディーの上の部分が追加されています。歌の意味については、こちら http://www.magictrain.biz/wp/?p=15625 を参照ください。

冬に歩きながら聴くと良いですよ。それではまた。