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2016年7月9日土曜日

The Everly Brothers - All I have to do is dream

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井青年です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はエヴァリー・ブラザーズで夢を見るだけ、です。


エヴァリー・ブラザーズにとってはお馴染みのフェリスとブーデロウのブライアント夫妻のペンによる作品です。ブライアント夫妻はたくさん曲を書いて世に出していますが、中でもエヴァリー・ブラザーズにあげた曲が多いです。

この、夢を見るだけという曲はエヴァリー・ブラザーズの代表曲の一つです。なんと録音の時、チェット・アトキンスも参加していたんです。

では和訳です。

Dream, dream, dream, dream
Dream, dream, dream, dream

When I want you in my arms
When I want you and all your charms
Whenever I want you
All I have to do is dream
Dream, dream, dream

君を抱きしめたい時、
君自身と君の魅力に酔いたい時、
君がほしいと思う時はいつでも、
僕がするのは夢見ることさ。

When I feel blue in the night
And I need you to hold me tight
Whenever I want you
All I have to do is dream

夜、落ち込んでる時、
君に抱きしめてほしい時、
君がほしいと思う時はいつでも、
僕がするのは夢見ることさ。

I can make you mine 
Taste your lips of wine
Anytime night or day
Only trouble is 
Gee whiz
I'm dreamin' my life away

君を僕のものに出来るんだ、
ワインのような君の唇も僕のもの、
昼だって夜だって。
でもたった一つの問題は、
夢でも見るように僕は生きていることさ。

I need you so, that I could die
I love you so and that is why
Whenever I want you
All I have to do is dream
Dream, dream, dream, dream

死にたいほど君がほしい、
君が好きなんだ、そしてそれが理由さ、
君がほしいと思う時はいつでも、
僕がするのは夢見ることさ。

こんな感じです。

君をいつも夢見てる、という歌です。

夏なのに千葉では雨降って地固まったんですよ。

…以上。ではまた。


2016年7月8日金曜日

The Association - Requiem for the masses

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井シャウターです。どうぞよろしく。

今日は用事があったので、それをまた早く済ませて、カラオケに行きました。去年より行ってます。人生で1番行ってると思います。

今日行ったとこの部屋は、ずっと大声で歌うとハウリングが凄いんですよ。キンキンに部屋は冷えちゃったしスピーカーは鳴るし。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はまたアソシエイションでレクイエム・フォー・ザ・マセズです。


アソシエイションの代表曲、ネバー・マイ・ラヴのB面曲です。作曲とリードボーカルは、メンバーのテリー・カークマンです。

1967年、ベトナム戦争という時期に作られました。

Requiemっていうのは鎮魂歌、まあ、よく耳にするとは思いますが。

Massesは群衆の事です。和訳を見たらお分かりかと思いますが、ここでのMassesは、戦争で散った兵士達の事をさしています。

なによりマスメディア、あれを英語に直すとmass media。=大衆伝達の媒体。となるわけですよ。

では和訳です。

Requiem aeternam

Requiem aeternam

永遠の安息を
永遠の安息を



Mama, mama, forget your pies

Have faith they won't get cold

And turn your eyes to the bloodshot sky

Your flag is flying full

母よ、落ち着いてほしい。
冷めることのない信念を貫いてほしい。
そして血塗られた空を見上げておくれ。
あなたの旗が上がっているよ。



At half mast for the matadors

Who turned their backs

To please the crowd

And all fell before the bull

旗が上げられているよ、中途半端に。
観衆を沸かせるために背を向け、
牛の前に散った闘牛士達に。



Red was the color of his blood flowing thin

Pallid white was the color of his lifeless skin

Blue was the color of the morning sky

He saw looking up from the ground where he died

It was the last thing ever seen by him


赤い色は、細く流れる彼の血の色。
薄い白は、生命を感じない彼の肌の色。
青い色は、朝に見る空の色。
生命果てた地で、彼は空を見上げた。
それが、彼が見た最後のものだった。

Kyrie Eleison

主よ、憐れみたまえ



Mama, mama, forget your pies

Have faith they won't get cold

And turn your eyes to the bloodshot sky

Your flag is flying full

母よ、落ち着いてほしい。
冷めることのない信念を貫いてほしい。
そして血塗られた空を見上げておくれ。
あなたの旗が上がっているよ。



At half mast for the matadors

Who turned their backs

To please the crowd

And all fell before the bull

旗が上げられているよ、中途半端に。
観衆を沸かせるために背を向け、
牛の前に散った闘牛士達に。

Black and white were the figures that recorded him
Black and white was the newsprint he was mentioned in
Black and white was the question that so bothered him
He never asked, he was taught not to ask
But was on his lips as they buried him

黒と白は、彩られた彼の体の色。
黒と白は、彼の記事が載った新聞の色。
善に生きるか悪に生きるか、彼は悩まされた。
聞いてはならないと、彼は教え込まれた。
しかし墓に入る時、彼は口にしていた。

Rex tremendae majestatis

恐ろしき御陵威の王よ

Requiem aeternam
Requiem aeternam

永遠の安息を
永遠の安息を

こんな感じです。

A面のネバー・マイ・ラヴとは180度打って変わった歌ですね。こんなに厳かな曲をメンバー自身で書いたのにどうして知られていないんでしょう。

御稜威=みいつと読みますが、稜威というのは神聖であること、天子・天皇の威光の事をいいます。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年7月7日木曜日

The Cyrkle - Red Rubber Ball

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井青年です。どうぞよろしく。

前半のネタがないので洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・サークルでレッド・ラバー・ボールという歌です。


ザ・サークルの曲自体はこのブログでは紹介してませんが、前にCDを買った事は言いましたので紹介は割愛させていただきます。

レッド・ラバー・ボールはサイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと、オーストラリア出身のフォーク・ポップのグループ、シーカーズのブルース・ウッドリーという人の共作です。

ザ・サークルが出した時はビルボードで2位という大ヒット。そればかりでなく、曲を作ったボールやブルースはもちろん、デル・シャノンやクリフ・リチャード、さらにはシラ・ブラックといった同世代の有名人たちも取り上げるほどの知名度になりました。

では和訳です。

I should have known you'd bid me farewell
There's a lesson to be learned from this and I learned it very well
Now I know you're not the only starfish in the sea
If I never hear your name again, it's all the same to me

気づくべきだった、君がサヨナラをするなんて。
でも僕は学んだのさ。僕は思い知ったさ。
海にいる綺麗なヒトデは何も君だけじゃないんだ。
君の名前を聞かなくなっても、何も変わりはないさ。

And I think it's gonna be all right
Yeah, the worst is over now
The mornin' sun is shinin' like a red rubber ball

もう大丈夫だと思う。
そうさ、最悪の時は過ぎた。
朝焼けが赤いゴムボールのように燃えているよ。

You never care for secrets I confide
For you I'm just an ornament, somethin' for your pride
Always runnin', never carin', that's the life you live
Stolen minutes of your time were all ya had to give

僕が打ち明けた秘密なんて、君は気にしちゃいない。
君にとって僕はお飾り、君のプライドか何かの。
いつも突っ走って誰も気にしない、それが君の人生なんだね。
僕の事なんて、ちょっとしか構ってくれなかったじゃないか。

And I think it's gonna be all right
Yeah, the worst is over now
The mornin' sun is shinin' like a red rubber ball

もう大丈夫だと思う。
そうさ、最悪の時は過ぎた。
朝焼けが赤いゴムボールのように燃えているよ。

The story's in the past with nothin' to recall
I've got my life to live and I don't need you at all
The roller-coaster ride we took is nearly at an end
I bought my ticket with my tears, that's all I'm gonna spend

もう終わった話さ、何も残っちゃいない。
もう僕だけの人生を生きたいから、君はいらないよ。
僕らのジェットコースターのような恋は、そろそろ終点に着こうとしている。
涙ながらに切符を買った、それが僕が費やせる全てさ。

And I think it's gonna be all right
Yeah, the worst is over now
The mornin' sun is shinin' like a red rubber ball

もう大丈夫だと思う。
そうさ、最悪の時は過ぎた。
朝焼けが赤いゴムボールのように燃えているよ。

こんな感じです。

遊びまくってる彼女に愛想を尽かした男の歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。


2016年7月6日水曜日

Barry Darvell - Lost love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、2年近くかけてドラクエ5をクリアした名久井翔太です。どうぞよろしく。

もうiPhoneのアプリのドラクエ5をいつダウンロードしたのか思い出せないくらいに時間が経ってしまいました。去年の2月に旅行に行く前に攻略本を買って、本当に時間が経っちゃった。

知らない人のためにドラクエ5を説明…すると気が遠くなるほど長くなるので、ラスボス戦にどのメンバーで挑んだのかをお話ししたいと思います。

•主人公
•主人公の嫁さん
•主人公の息子
•主人公の娘

この四人です。四人というか一族。

主人公は私はジャックと名付けました。公式ではアベルとかエニクス(ゲーム会社スクエア=エニックスのエニックス部分)とかあるそうですが。

主人公の嫁さんですが、候補が3人いて、まず幼少期に一時期仲間になる金髪で活発なビアンカ、幼少期に一度だけ会ったおしとやかな箱入り娘のフローラ、そしてDS版(iPhoneのアプリもDS版のもの)ではフローラの姉の、かなり強気なデボラの3人がいました。

結構、この3人で誰を嫁っ子に選ぶかで論争があるようです。ストーリー重視でビアンカ派、回復・攻撃呪文の両方が使えるフローラ派、そして新たに参入したデボラを使ってみよう派といった具合に。

私は断然ビアンカです。もうストレートにいった感じです。

そして子供たちですが、それぞれ覚えられる呪文は全て覚えてラスボスに臨みました。

馬車があって、その中に4人入れられるんですが、その中は全部仲間のモンスターを入れてました。ピンチヒッターのような役回りでもって待機させてました。でもラスボスで使う機会はありませんでした。思いの外主人公一族が持ったもので。

•ゴーレム 
•さまようよろい
•アングルホーン
•ホイミスライム

以上、どうでもいいドラクエ5レポートでした。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はバリー・ダーベルで涙の日記です。


バリー・ダーベルは本名 Barry Peregoyといい、1942年4月20日、バージニア州アレクサンドリアで産まれました。

アメリカでは、「ジェロニモ・ストンプ」という歌が小ヒットしました。今日の涙の日記は日本のみのヒットで、後にスリー・ファンキーズがカバーしています。

では和訳です。

Another weekend has gone by
I'm still alone I wonder why

週末は過ぎて行き、
僕は一人、どうしてだろう。

I've been looking through the pages
Of my old diary
There is written a story
Of love that used to be 

僕は古い日記を読み返してるんだ。
そこには、もう無くなった昔の恋が、
記してあった。

Oh, lost love
Oh, lost love

ああ、失われた恋。

Monday - a very first kiss and heaven was in view
Tuesday - I'm so in love, you said you love me too
Wednesday - we had a date, I just waited there in vain
Thursday - I'm still alone, all day I call your name

月曜日…初めてキスして天国のような気分。
火曜日…とても好きになった、君が好きだと言ってくれたから。
水曜日…デート、のはずだったのに君が来なくて虚しい。
木曜日…僕は一人、いつでも君の名を呼ぶばかり。

So as I look through my diary 
Looking over the past
Oh, how I prayed that some day you'll see
Our love was meant to last

僕が日記を読むとき、
過去まで思い出してくる。
僕らの恋は永遠のもの、と君が気付くのに
どれだけ祈ったことだろう。

Oh, lost love
Oh, lost love

Friday - my heart was breaking for I missed you so
Saturday - I found out you were with him at the show
Sunday - I know you are gone, why I'll never know

金曜日…君がいないから僕の心はズタボロ。
土曜日…新しい彼と映画に行くのを見た。
日曜日…君はもういない、どうして僕は知らなかったんだろう。

Oh, lost love
Oh, lost love

こんな感じです。

日記を読み返して、失恋の日々を過ごす男の歌です。

すんごい簡単な歌でしたね。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年7月5日火曜日

The Association - Along comes Mary

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、早速洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はアソシエイションでアロング・カムズ・メアリーです。


アソシエイション3枚目のシングルにして出世作です。ボーカルはジム・イェスターが取っています。

今回の曲は、このブログに出会えていなければ和訳は100年かかっても出来なかったです。誠に勝手ながら、このブログの記事を参考にして和訳しました。八割五分↓のブログのおかげです。

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/touch/20061023

この曲はビーチ・ボーイズに「セイル・オン・セイラー」という曲も書くタンディン・アルマーという人が書きました。

タンディン・アルマーはヒッピーの生活を送る作曲家です。

ヒッピーというのは、「正義なきベトナム戦争」に疑問を感じた人が、平和を訴え、自然の愛に生きて自由に生きる、という思想を持った人々の事をいいます。…とだけなら聞こえは良いですが、その精神解放のために薬物を使う、というのがビートルズやストーンズ始め全世界中に広まってしまいます。これはいかんと薬物取締法が急速に厳しくなって現在はなりを潜めてる、のかどうかは分かりませんが。

「薬物反対」とスローガンを掲げる人々にとってみたらナンジャコリャ、て感じのブームです。(言っておきますが私は違法薬物反対です。何度か薬物のことを歌った曲を紹介しましたが念のため)

このアロング・カムズ・メアリーもドラッグソングの一つです。そもそも、メアリー=Mary=Marijuana=マリファナ、なんですよ。

和訳を見れば、メアリーが薬物のことだ、とお分かりになるはずです。

では和訳です。

Every time I think that I'm the only one who's lonely
Someone calls on me
And every now and then I spend my time in rhyme and verse
And curse those faults in me

俺はいつも寂しい男だと思う度に、
誰かが俺を呼ぶのさ。
俺は人生を韻と詩に費やし、
自分の失敗を呪うのさ。

And then along comes Mary
And does she want to give me kicks , and be my steady chick
And give me pick of memories
Or maybe rather gather tales of all the fails and tribulations
No one ever sees

そしてメアリーがやってきた。
彼女は俺をゾクゾクさせて、
俺の彼女になって、
思い出を作ってくれるのか。
それとも誰も聞いたことのない失敗と悩みの話を聞きたいのかもしれないのか。

When we met I was sure out to lunch
Now my empty cup tastes as sweet as the punch

俺らが会うと、俺は気が変になる。
俺の空っぽのコップはパンチのように甘い味がする。

When vague desire is the fire in the eyes of chicks
Whose sickness is the games they play
And when the masquerade is played and neighbor folks make jokes
As who is most to blame today

娘たちの瞳に漠然とした情熱の炎が宿る時、彼女たちはゲームに嫌気がさすのさ。
仮面の舞踏会が開かれ、近所の奴らが冗談を言うのさ、誰が1番悪いのかと。

And then along comes Mary
And does she want to set them free, and let them see reality
From where she got her name
And will they struggle much when told that such a tender touch as hers
Will make them not the same

その時メアリーが来るのさ。
みんなを自由にして、現実を見せてやるのだろうか?彼女の名前の由来を。
みんなはたくさん興奮するんだ、彼女の優しい手触りが伝えられ、同じでは無くなると。

When we met I was sure out to lunch
Now my empty cup tastes as sweet as the punch

俺らが会うと、俺は気が変になる。
俺の空っぽのコップはパンチのように甘い味がする。

And when the morning of the warning's passed, the gassed
And flaccid kids are flung across the stars
The psychodramas and the traumas gone
The songs are left unsung and hung upon the scars

警告の朝が過ぎると、汚れ、やる気のない子供は星空へ放り出される。
心理劇やトラウマは過ぎ去った、歌も歌われる事もなく傷跡にぶら下がっていた。

And then along comes Mary
And does she want to see the stains, the dead remains of all the pains
She left the night before
Or will their waking eyes reflect the lies, and make them
Realize their urgent cry for sight no more

そしてメアリーがやって来るのさ。
昨晩彼女が残した苦しみの残骸を、その傷跡を見せたがるのさ。
じゃなきゃ目覚める彼らの眼には嘘が映るんだ、そして急にやって来る叫びを理解するんだ、もう目にする事のない光景を求めて。

When we met I was sure out to lunch
Now my empty cup tastes as sweet as the punch

俺らが会うと、俺は気が変になる。
俺の空っぽのコップはパンチのように甘い味がする。

こんな感じです。

メアリー=マリファナを使った人の体験談のような歌です。かなり抽象的でしたが、なんとなくなら分かって頂けたと思います。

今日は難しい歌でしたね。

次回は多分簡単な歌です。

ではまた。


2016年7月4日月曜日

Billy Joel - You can make me free

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、雷が怖い名久井翔太です。

雷って何が怖いっていうと、音はまだ百歩譲っていいんです。いいていうか良く無いんですけど。問題は光なんです。

小学一年の時に授業中にすごい雷が鳴って、しばらく目の前が真っ白になってたんです。気絶してたとか緊張とかじゃなくて稲光りで。

それ以来ちょっと空が光るだけでも怖くて怖くて。

子供の時に生まれてしまったトラウマというのは、なかなか大人になってもとれない物ですね。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はビリー・ジョエルでユー・キャン・メイク・ミー・フリーという歌です。


このブログでお馴染み、アルバム「コールド・スプリング・ハーバー」からの曲です。

発売されたものは3分弱ですが、元は上のURLの動画は、オリジナルの尺です。歌詞の部分が歌い終われば、ジャムセッションよろしく、ビリーの演奏が楽しめます。

では和訳です。

You can make me free
You can make me smile
You can make me be
Like a little child

君は僕を自由にできる。
君は僕を微笑ませる。
君は僕を小さな子供の様にさせる事もできる。

You can melt the ice that chills my body
You can dry my every tear
You make the lonely hours disappear

僕の体についた氷を溶かし、
僕の涙を乾かし、
寂しい時間もない消すことだってできるんだ。

You can make me free
You can make me rise
You can make me see
So open up my eyes

君は僕を自由にできる。
君は僕を元気にできる。
君は僕を見つめさせる、
だから僕の目を開けて。

Don't you know my only real moments
Are the ones I spend with you
How I long to drink some wine again with you

僕の一秒一秒は、
君と過ごすためだけにあるんだよ。
また君と素敵な時間を過ごしたいな。

I can take to the skies
I can soar like a bird with its heart full of song
Won't you color my eyes
I've been waiting so long

僕は空へ向かって飛べる、
この胸いっぱいの愛の歌を歌って鳥の様に。
僕の目を彩ってほしい、
ずっと待っていたんだよ。

You can make me free
You can make me cry
You can make it so much better
If you would only try

君は僕を自由にできる。
君は僕を涙ぐませる。
この関係だってもっと良くできるんだよ、
君が頑張るなら。

And if I must wait a lonely lifetime
Until I am with you, my love
I will wait but you'll be what I'm dreamin' of

もし僕が生涯孤独な時を待たないといかなくても、
君と一緒になれるまで、
僕は待つよ、でも君は僕が夢に描く人なんだよ。

I can take to the skies
I can soar like a bird with its heart full of song
Won't you color my eyes
I've been waiting so long

僕は空へ向かって飛べる、
この胸いっぱいの愛の歌を歌って鳥の様に。
僕の目を彩ってほしい、
ずっと待っていたんだよ。

You can make me free
You can make me cry
You can make it so much better
If you would only try

君は僕を自由にできる。
君は僕を涙ぐませる。
この関係だってもっと良くできるんだよ、
君が頑張るなら。

And if I must wait a lonely lifetime
Until I am with you, my love
I will wait but you'll be what I'm dreamin' of

もし僕が生涯孤独な時を待たないといかなくても、
君と一緒になれるまで、
僕は待つよ、でも君は僕が夢に描く人なんだよ。

こんな感じです。

「君」にだったら泣かされても子供みたいにあしらわれても大丈夫な男の歌です。

なんと、このブログで紹介した「コールド・スプリング・ハーバー」の曲が10曲中7曲になりました。

見事10曲達成したら、特設のページも作りたいと思います。

ではまた。

2016年7月3日日曜日

Jimmy Justice - One

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、後半の洋楽和訳のコーナーです。今日はネットのどこを探しても見つからなかった曲の歌詞を和訳します。

今日の洋楽

今日は久しぶり、ジミー・ジャスティスでワンという曲です。犬じゃありませんよ。


ジミー・ジャスティスのヒット曲「エイント・ザット・ファニー」のB面の曲です。カバーが多いジミーにしては珍しいオリジナル曲です。

さて、その前に説明ですが、URLをクリックすると動画のページに移るんですが、その動画で最初に出てくる文字Popcornについて。

Popcornって何だと思いますか?音楽でポップコーン??ま、ストレートにポップコーンと言ってるだけではありません。

皆さん、ポップコーンの製法を思い出してください。タネ(ここでは材料の事と考えてください)に熱を加えるとポンッて弾けてポップコーンになりますよね。あの感じを連想して、一発ヒットが出ただけでその後ヒットが無いっていうのを、幾つかある表現の一種でポップコーンといいます。

早い話が一発屋、という事です。ポップコーンも一粒弾けたら、その後また弾けないでしょう。

本題ですが、このOneはネットを探しても見つかりませんでした。そこで、私は聞きながら歌詞を書いていきました。こういうの何て言うんですか、聴き起こし?まあ、何でも良いから、形にしたんですよ私は。

ただし、一部不鮮明な部分がありますがそこはご了承ください。というか、歌詞、こんな事言ってるぞ、って分かる方いたら是非とも教えてください。

では早速ご覧いただきましょう、歌詞と和訳を。

One is a lonely number 
No one knows better than I
One, instead of two
Mean instead of me and you
That's how it is, since you said goodbye

1は寂しい番号、
誰も僕の事をより知ってはいない。
2の代わりの1、
君と僕の間を意味しているんだよ。
君がいなくなってからそんな感じさ。

One is a lonely feeling
Wonder if you feel the same 
I would like to know 
I feel much better if I know
At least I know you're sharing the pain

1は寂しい気持ち。
君も同じ気分なんだろうか。
僕は知りたい、
気分が良くなっているのか。
少なくとも、君も痛手を負っているんだね。

I was a fool to take your love for granted 
And with every tear, I know a fool, my friend (I know の後が不鮮明です。)

この恋は当たり前、とばかり思っていた。
でも君の涙で、僕は愚か者だと思ったのさ。

One was a happy number 
That is when we were like one
We were happy then
We could be happy once again
For you are still the only one

1は幸せな番号、
僕らが1つだった時みたいに。
僕らは幸せだった、
もう一度幸せになれるはず。
君がまだ1人でいるのなら。

For you are still the only one

君がまだ1人でいるのなら。

こんな感じです。

1つが2つになって寂しい、という男の歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。