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2019年7月20日土曜日

Ray Charles - Don’t change on me

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2019年7月19日金曜日

Radiohead - High and dry

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2019年7月18日木曜日

Billy Joel - Scenes from an Italian restaurant

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今日の洋楽

今日はビリー・ジョエルで「イタリアン・レストランで」です。



ビリー・ジョエル作曲です。1977年発売のアルバム『ストレンジャー』収録曲です。

曲の時間が約7分半という、アルバム中最も長い一曲になります。

クイーンのボヘミアン・ラプソディよろしく、この歌も展開が多い曲になります。

最初は離婚したカップルが向かい合わせで飲むワインを決めていますが、サックスの音といい、いかにもレストランで流れていそうなムーディーな演奏になっています。

その次の展開は、近況を話して、昔の2人の思い出話に花が咲く、という設定です。思い出話は楽しいものでしょうか、それまでのムーディーな感じから、一気にアップテンポになって楽しい感じになっています。

そしてその次の展開が一番長くなっています。学校で一番人気のカップルだったブレンダとエディが出てきます。オープンカー乗り回してブイブイ言わせていた2人がやがて結婚して、色々高い家具や絵画などを買うようになりますが、家計がキツくなって、喧嘩をし始め、離婚した、という結末になります。

そして最初のイタリアン・レストランのシーンになって、終わり、という流れになっています。

長い曲って、聴き始めるとあっという間に終わりますよね。ボヘミアン・ラプソディも聴き入るともう終わりなの、という感じです。

では、洋楽和訳をご覧ください。

A bottle of white, a bottle of red

Perhaps a bottle of rose instead

We'll get a table near the street

In our old familiar place

You and I-face to face


白にしようか、それとも赤?

ロゼなんかも良いよね。

通りの近くのテーブルにしよう、

あの馴染みの店で、

君と僕、向かい合ってさ。


A bottle of red, a bottle of white

It all depends upon your appetite

I'll meet you any time you want

In our Italian Restaurant


赤にする? それとも白?

君の気分で決めて良いよ。

君の都合の良い時に会おうよ、

あのイタリアン・レストランで。


Things are okay with me these days

Got a good job, got a good office

Got a new wife, got a new life

And the family's fine

We lost touch long ago

You lost weight I did not know

You could ever look so nice after

So much time


最近は調子が良いんだ。

良い仕事見つけて、会社も良くてさ、

新しい奥さんとも結婚したし、新しい人生送ってるよ。

家族とも上手くやってる。

僕ら久し振りに会ったね。

痩せたんだね、知らなかったよ。

あの時から、ずっと綺麗に見えるよ。


Do you remember those days hanging out

At the village green?

Engineer boots, leather jackets

And tight blue jeans

Drop a dime in the box play the

Song about New Orleans

Cold beer, hot lights

My sweet romantic teenage nights


ヴィレッジ・グリーンでデートした事覚えてるかい?

エンジニアのブーツに、革のジャケット、

タイトなブルージーンズ履いてさ、

ジュークボックスに10セント入れて、

ニューオーリンズの歌を流してたね。

冷たいビールに、熱い照明、

あの夜はロマンチックなティーンエイジの夜だった。


Brenda and Eddie were the popular steadies

And the king and the queen of the prom

Riding around with the car top down and the radio on

Nobody looked any finer

Or was more of a hit at the Parkway Diner

We never knew we could want more than that out of life

Surely Brenda and Eddie would always know how to survive


ブレンダとエディは有名なカップル、

プロムじゃ王様と女王さ。

ラジオをつけて、オープンカー乗り回してた。

誰も彼らには敵わなかった。

パークウェイ・ダイナーじゃ大の人気者だった。

あんな並外れた人生なんて誰も送れやしないって思ってた。

そうさ、彼らは二人なら上手くいくって思ってたのさ。


Brenda and Eddie were still going steady in the summer of '75

When they decided the marriage would be at the end of July

Everyone said they were crazy

"Brenda you know you're much too lazy

Eddie could never afford to live that

Kind of life."

But there we were wavin' Brenda and Eddie goodbye


1975年の夏、ブレンダとエディはまだ恋人だった。

二人の結婚を7月にしようって決めた時、

みんな、彼らがおかしいと言い始めた。

「ブレンダ、あんたは怠け者でしょ、

エディがそんな生活についていけるはずが無いわ」

でもみんな手を振って、ブレンダとエディを見送った。


They got an apartment with deep pile carpet

And a couple of paintings from Sears

A big waterbed that they bought with the bread they had saved for a couple of years

They started to fight when the money got tight

And they just didn't count on the tears


フカフカのカーペットがあるアパートに越して、シアーズで絵画を2、3枚買ったのさ。

2、3年節約して、デカイウォーターベッドも買った。

火の車になった途端に2人は喧嘩し始めた、

涙を数える暇も無いってさ。


They lived for a while in a very nice style

But it's always the same in the end

They got a divorce as a matter of course

And they parted the closest of friends

Then the king and the queen went back to the green

But you can never go back there again


2人はオシャレにしばらく暮らしてたが、

終わりはいつも同じさ。

勿論、彼らは離婚したんだ。

一番親しかった友達とも離れて、

王様と女王は、故郷に戻った。

そうさ、もう戻れやしないのさ。


Brenda and Eddie had had it already by the summer of '75

From the high to the low to the end of the show for the rest of their lives

They couldn't go back to the greasers

The best they could do was pick up their pieces

We always knew they would both find a way to get by

That's all I heard about Brenda and Eddie

Can't tell you more than I told you already

And here we are wavin' Brenda and Eddie goodbye


ブレンダとエディは、1975年にはこうなる運命にあったのさ。

人生の頂点からどん底に落ちるっていうショーさ。

これからの残りの人生、

暴走族になれる訳も無い。

出来る事は、破片を拾い集める事だけだった。

僕らの知ってた通り、彼らは何とかやっていけたのさ。

ブレンダとエディの話はこれまでさ、

これ以上の話は僕も知らない。

さあ、ブレンダとエディに手を振って見送ろうじゃないか。


A bottle of red, a bottle of white

Whatever kind of mood you're in tonight

I'll meet you anytime you want

In our Italian Restaurant


赤にする? それとも白?

今夜の君の気分で決めて良いよ。

君の都合の良い時に会おうよ、

あのイタリアン・レストランで。


こんな感じです。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

2019年7月17日水曜日

Bob Dylan - Ballad of Hollis Brown

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2019年7月16日火曜日

Del Shannon - It’s my feeling

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最近はすっきりしない天気が続いておりますね。

2019年7月15日月曜日

Hank Williams - How can you refuse Him now


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2019年7月14日日曜日

Eddie Floyd - Got to make a comeback

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