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2016年12月31日土曜日

The Crickets - When you ask about love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今年最後の更新でございます。世の中、いろんな事がありました。

2016年12月30日金曜日

一人旅レポート 2016.12.30

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました、が。

2016年12月29日木曜日

The Association - Pandora's golden heebie jeebies

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今年最後の木曜日です。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年12月28日水曜日

Bo Diddley - Road runner

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今年最後の水曜日です。新しい年が刻一刻と迫ってきました。

では洋楽和訳のコーナーです。

2016年12月27日火曜日

The Chordettes - Mr. Sandman

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は今年最後の火曜日です。

…火曜日に何かあるかと言われても、特には無いんですが。笑

2016年12月26日月曜日

The Bee Gees - Holiday

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今年最後の月曜日、今日からまた通常営業でございます。

2016年12月25日日曜日

The Cats - Scarlet ribbons

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

12/15よりお送りしてきたクリスマスソング特集、今日で最終回です。

最終回は、是非この歌を聴いてほしいということで、この歌を和訳します。

2016年12月24日土曜日

The Ronettes - I saw mommy kissing Santa Claus

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

12/15からお送りしておりましたクリスマスソング特集、次回で最終回です。

第10弾、早速参りましょう。

2016年12月23日金曜日

Bing Crosby - White Christmas

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

世間は今やクリスマスといって、カップルが浮かれ騒いでいることでしょう。今年も私は一人。ハァ…………………………泣

2016年12月22日木曜日

Bobby Helms - Jingle bell rock

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

私の中で一番アツいグループがザ・アソシエイションというバンドです。

2016年12月21日水曜日

Nat King Cole - Christmas song

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早いもので、今年も残り10日となりました。今さら、やり残した事を10日のうちに全部やるというのもできませんから、来年に回す、というのもいかがでしょうか。笑

そしたら来年やることが増えて、良いのか悪いのか。

2016年12月20日火曜日

Roy Orbison - Pretty paper

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は12月下旬に入ると言うのに、午後は比較的暖かかったですよね。残暑ならぬ、残とでもいいましょうか。箱根に行った時も、まだ紅葉してましたし。

2016年12月19日月曜日

Johnny Cash - Little drummer boy

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

熊本地震で崩落して、道を塞いでいた巨岩が何と「ヤフオク!」に出品されたそうです。地域の管轄内の作業道だそうで、行政による撤去の見通しが効かないままで、現在も道を塞いだままだといいます。

2016年12月18日日曜日

Brenda Lee - Rockin' around the Christmas Tree

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は久々にギターを持ってカラオケに行きました。ギターをかき鳴らして、疲れましたが、楽しいひと時でした。

2016年12月17日土曜日

Chuck Berry - Run, Rudolph, run

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、遅れそうになって肝を冷やしたぜ、名久井翔太です。笑 どうぞよろしく。

私が現在働いている会社が

2016年12月16日金曜日

Charles Brown - Merry Christmas, baby

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

クリスマスソング特集第2弾です。

2016年12月15日木曜日

Sonny Til and The Orioles - It's gonna be a lonely Christmas

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さあ、音楽文章ラジオ、クリスマスソング特集の始まり始まりです。

2016年12月14日水曜日

The Cookies - Don't say nothing bad about my baby

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、明日から音楽文章ラジオ、クリスマスソング特集でございます。今日もFNSの歌謡祭で「I saw mommy kissing Santa Claus」が流れていました。そしたら起源が1952年だというじゃありませんか。詳しくは特集で紹介したいと思います。12/15から12/25まで皆様、よろしくお願いします。

では洋楽和訳のコーナーです。

2016年12月13日火曜日

Billy Joel - Nocturne

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

昨日の宣言通り、ビリー・ジョエルのデビュー・アルバム『コールド・スプリング・ハーバー』のインストゥルメンタル曲の紹介です。なので、今日は和訳ではございません。

2016年12月12日月曜日

Billy Joel - You look so good to me

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年12月11日日曜日

Chuck Berry - Too much monkey business

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

土日は箱根に忘年会で行って参りました。その関係で、土曜日の更新は金曜日に回しました。

2016年12月9日金曜日

Gene Pitney - Every breath I take

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間が、またまたやって参りました。

第二弾でございます。早速洋楽和訳のコーナーです。

The Tremeloes - I like it that way

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

誠に勝手ながら、明日12月10日は音楽文章ラジオ、お休みさせて頂きます。勤め先の忘年会に行くため、おそらく更新している時間は無いものと思います。

2016年12月8日木曜日

The Association - No fair at all

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

何でも、「肉食男子」「草食男子」に次ぐ、「ゆで卵男子」なるものが最近出てきているようです。

2016年12月7日水曜日

Billy Joel - Souvenir

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年12月6日火曜日

Hank Williams - Kaw-Liga

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年12月5日月曜日

The Searchers - Four strong winds

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

ここの所長話が続いてしまいました。今日もなるべくなら、短くまとめて終わりにしたいと思います。

2016年12月4日日曜日

Deep Purple - Black night

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、また本日もYouTubeにカバーを投稿しました。アソシエイションのメッセージ・オブ・アワ・ラヴです。

2016年12月3日土曜日

Jimmy Justice - Too long will be too late

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日も後半の洋楽和訳のコーナーで紹介する和訳は、ネットに載っていない歌詞です。

2016年12月2日金曜日

The Tremeloes - Me and my life

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、今日は皆様にお知らせがございます。

2016年12月1日木曜日

Carl Perkins - Your true love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日から12月です。というのに、午後5時半に仕事が終わって帰る時に、外に出てみましたら、ジャンパーなんか要らなかったんですよ。動いていたせいでしょうか、Tシャツでも平気なぐらいでした。午後すごく暖かくなったんですかね。

2016年11月30日水曜日

Bobby Darin - I'll be there

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早いもので明日で今年も残り1ヶ月となりました。皆様、今年はやりたい事が出来たでしょうか。

2016年11月29日火曜日

The Ivy League - That's why I'm crying

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。

日本テレビの「音楽の祭典」を見ていました。まさかテレビでスティングが見られるとは思っていませんでした。新曲のI can't stop thinking about you、カッコよかったです。他のアーティストに並々ならぬ存在感を感じて、目が釘付けになっていました。

2016年11月28日月曜日

The Coasters - Along came Jones

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

このブログの入り方は「音楽文章ラジオ」になってからこんな感じです。まあ、これ以外に特に変えるつもりはありませんが。

2016年11月27日日曜日

The Everly Brothers - So how come (No one loves me)

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

最近は休みになると、無性にギターが弾きたくてたまらないんです。あのAmPlugのおかげで。

2016年11月26日土曜日

The Hollies - On a carousel

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日の洋楽です。

2016年11月25日金曜日

Creedence Clearwater Revival - Born on the bayou

こんばんは、古い音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月24日木曜日

Mike Berry - You'll do it, you'll fall in love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は雪が降りましたね。初雪の季節ではないですが、11月に雪が降ったのは実に54年ぶりだそうです。

2016年11月23日水曜日

The Association - Message of our love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオの、お時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

天気予報では、今夜から関東地方は積雪が予想されるようです。何でも、11月に雪が降るのは何年振りかということなんですが。

2016年11月22日火曜日

Arthur Alexander - A shot of rhythm and blues

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

最近このブログの前半では、ニュースについて思う事を述べておりますが、今回も少し。

2016年11月21日月曜日

Jerry Lee Lewis - I'll make it all up to you

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

採用面接中に社長の財布盗んで逮捕、というニュースを見ました。何のために面接に来たのか分かりませんね。犯人は「働く気はあったが、お金がなかった」と話していますが、もっと分かりませんよ。実に下らない。

2016年11月20日日曜日

Roy Orbison - Love hurts

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、昨日の問題の答え合わせと参りましょう。

2016年11月19日土曜日

Peter and Gordon - Woman

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月18日金曜日

The Nashville Teens - Google eye

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月17日木曜日

Eddie Cochran - Somethin' else

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今朝、通勤中に歌詞がフッと頭の中をよぎったんですよ。あの曲の歌詞、という訳では無いです。おそらく、これは私のオリジナル、という事になりそうです。

2016年11月16日水曜日

Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick and Tich - In a matter of a moment

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月15日火曜日

Bo Diddley - I'm a man

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

スーパームーンですか。ここ2日続けて話題に上っているようです。

2016年11月14日月曜日

Elvis Presley - A big hunk o' love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月13日日曜日

Little Richard - Heebie Jeebies

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

前回、なぞなぞの答えを今日発表するといいました。答え合わせしますが、その前に、時事問題を少し。

2016年11月12日土曜日

Chuck Berry - Sweet little sixteen

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

藪から棒ですが、ここでトリなぞなぞです。

2016年11月11日金曜日

Buddy Holly - Not fade away

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

最近は帰りの電車でiPhoneのアプリのファイナルファンタジー4を、やっていたのですが、ここ最近は疲れて途中で寝ないとやってられないんですよ。

2016年11月10日木曜日

Marty Robbins - Devil woman

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。新小岩、じゃなかった。進行は名久井翔太です。どうぞよろしく。

たまにはこういうボケも入れないと。マンネリに繋がっちゃいますので。

2016年11月9日水曜日

Conway Twitty - Hey, little Lucy

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月8日火曜日

Elton John - Don't let the sun go down on me

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

福岡の道路陥没、テレビのニュースでちらっと見たんですが、びっくりしましたよ。

2016年11月7日月曜日

The Cats - I walk through the fields

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、またYouTubeにiRig2を使って、カバーを投稿しました。アルバート・キングのオー・プリティー・ウーマンです。

2016年11月6日日曜日

The Hollies - Sandy

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は上野のブックオフに行って、ロニー・ジョンソンの「ステッピン・オン・ザ・ブルース」を買いました。前から見た事はありましたが、聴いてみようと思いました。

2016年11月5日土曜日

The Association - Little road and a stone to roll

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

前半は、個人的な考えを述べたいと思います。

2016年11月4日金曜日

Bo Diddley - Bo Diddley

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月3日木曜日

The Tremeloes - I'm with you all the way

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーに参ります。

2016年11月2日水曜日

The Association - Standing still

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年11月1日火曜日

The Rolling Stones - Time is on my side

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

予告していた、アコースティックギターの種類について、お話したいと思います。

2016年10月31日月曜日

Marvin Rainwater - Whole lotta woman

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、前にエレキギターの種類について話しました。ソリッドギター、セミアコースティックギター、フルアコースティックギターの3つ。今回はその続きです。

The Crickets - Someone, someone

こんばんは、名久井翔太です。

早速、今日の洋楽です。

2016年10月30日日曜日

Mike Berry - Sunshine of your smile

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

巷ではハロウィンで浮かれ騒いでいる事でしょう。

The Crickets - Don't ever change

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

酒を飲んだら眠くなって、いつの間にかこんな時間になってしまいました。今回も例によって強引に10月29日の更新とします。

2016年10月28日金曜日

P. P. Arnold - If you think you're groovy

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

大分前に、エレキギターの種類みたいな事について話すのを保留にしていたので、今日はその事についてお話をしたいと思います。

2016年10月27日木曜日

Manfred Mann - John Hardy

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーでございます。

2016年10月26日水曜日

Leadbelly - John Hardy

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーでありんす。

2016年10月25日火曜日

Jimmy Justice - Only heartbreaks for me

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年10月24日月曜日

Pee Wee Hunt - Somebody stole my gal

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナー、そしてあの歌のお名前何ァんてェのです。

2016年10月23日日曜日

Peter and Gordon - Don't pity me

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

さて、洋楽和訳のコーナー…の前に皆さまにお知らせがあります。大した事ではごさいません。

2016年10月22日土曜日

Brian Hyland - Baby face

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナー、そしてあの歌のお名前何ァんてェのです。

2016年10月21日金曜日

Nancy Sinatra - These boots are made for walkin'

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年10月20日木曜日

Bruce Springsteen - Thunder road

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

一昨日に言わなければいけない事をここでお話しします。

2016年10月19日水曜日

The Coasters - Three cool cats

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年10月18日火曜日

Elvis Presley - I was the one

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

5個前がAで始まるアーティストでした。そこからB, C, Dときました。今回はEです。次回は残念ながらFではありません。

2016年10月17日月曜日

Del Shannon - Kelly

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年10月16日日曜日

Chuck Jackson - I wake up crying

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日はカラオケに行ってました。前回までずっとJOYSOUNDでしたが、今日はLIVE DAMでした。

2016年10月15日土曜日

Bobby Darin - Beyond the sea

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

私はギターが好きです。

Arthur Alexander - Love's where life begins

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

これを更新する頃には既に日付が変わるでしょうが、私にとっては寝るまでが今日、起きてからが明日という感じです。ですから、強引に2016.10.14の更新とします。

2016年10月13日木曜日

Steppenwolf - Born to be wild

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今週はこのブログにコメントを頂いた週だったなぁ、と思いました。

2016年10月12日水曜日

The Beach Boys - Wouldn't it be nice

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナー、そしてあの歌のお名前何ァんてェのです。

2016年10月11日火曜日

The Champs - Tequila

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

先日、3月のロイ・オービソンの記事にコメントをして頂いた事で思い出しました。

2016年10月10日月曜日

Brenton Wood - The Oogum Boogum Song

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

前回は400回更新記念でございました。今回からも、気持ちを新たに、いつものように古い音楽をお届けします。よろしくお願いします。

2016年10月9日日曜日

400回記念!!!!

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオ、400回目のお時間がやって参りました‼︎進行は、名久井翔太でございます。どうぞよろしく。

もう400回目ですよみなさん。

2016年10月8日土曜日

Mike Berry - Don't you think it's time

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

次回の400回更新記念アニバーサリー記事ですが、「私とブックオフ」について語りたいと思います。音楽とは関係無いですが、私の音楽人生においては重要な場所です。

2016年10月7日金曜日

Karla Bonoff - All walk alone

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

以前に投稿したRoy Orbison の Evergreenの記事にコメントを頂きました。コメントして下さった方、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

2016年10月6日木曜日

Bill Haley - A.B.C. Boogie

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

気がつけば、このブログも400記事を間も無く迎える事となりました。

2016年10月5日水曜日

The Moonglows - Sincerely

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年10月4日火曜日

Conway Twitty - It's only make believe

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は東京は暑かったです。せっかく私の好きな長袖の季節になったと思ったら、夏に逆戻りしましたよ。暑いとやってられんです。

2016年10月3日月曜日

The Fourmost - Here, there and everywhere

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年10月1日土曜日

The Bobby Fuller Four - Let her dance

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年9月30日金曜日

The Swinging Blue Jeans - Promise you'll tell her

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年9月29日木曜日

The Association - Dubuque Blues

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

このブログはBloggerというアプリから更新していますが、
最近どういうわけか、ちょっと文章打ったらすぐにフリーズしてしまうんですよ。困っちゃいますね。

2016年9月28日水曜日

The Cats - Where have I been wrong

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

大分前のクリスマスの更新の時に、The Catsというオランダのバンドを紹介しましたが、細かいところは紹介してなかったので、この際、今日はScarlet ribbons以外にも目を向けようという事で、今日はこの歌を和訳します。

2016年9月26日月曜日

Eddie Cochran - Lovin' time

こんばんは、再び音楽文章ラジオでございます。

宣言通り、本日2回目の更新です。洋楽和訳のコーナーです。

2016.09.23 森本太郎とスーパースター ライブレポート

おはようございます。古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

先週の金・土・日と更新をお休みしたので、今晩もう一回更新します。1日2回も更新するのは2013年にスタートしたばかりの頃以来です。

2016年9月22日木曜日

Brenton Wood - Gimme little sign

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、AmPlugの使い勝手の良さにご満悦の名久井翔太です。どうぞよろしく。

本当に使いやすいんですよ、アンプラグ。エレキギターを買おうと検討中の皆様、デカいアンプもいいですが、アンプラグの方が小さいのにエフェクトも色々あるのでオススメでさあね。

2016年9月20日火曜日

Boz Scaggs - We're all alone

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

台風の影響で、大雨大風の上に寒い。風邪をひきかけました。皆様も、体調を崩さぬように、お気をつけ下さいまし。

2016年9月19日月曜日

Billy Joel - Ain't no crime

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

ここのところほぼ毎日更新していますが、暇ではございませんよ。棚卸の仕事はもうやっていないんです。違う仕事をして夜が時間が出来たから更新してるんですよ。

2016年9月18日日曜日

The Nashville Teens - Tobacco Road

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今日は柏のブックオフに行って、ブルース・スプリングスティーンの3枚目のアルバム『明日なき暴走』をゲットしました。しかも紙ジャケ。

2016年9月17日土曜日

Muddy Waters - Got my mojo working

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早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年9月16日金曜日

Howlin' Wolf - Smokestack lightnin'

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パソコンやスマホでこんな事やってたらあるものに似てる、というのを今日はお話したいと思います。

2016年9月15日木曜日

The Hollies - The air that I breathe

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早速、洋楽和訳のコーナーです。

2016年9月14日水曜日

Buddy Knox - Hula love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。今日の曲はネットで調べても出てこない単語ばっかりで、一部和訳が分かりづらいところもあることをご了承ください。

2016年9月13日火曜日

Carl Perkins - Pointed toe shoes

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早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はカール・パーキンスでポインテッド・トゥー・シューズです。


サン・レコードからコロムビアに移籍した時に出した2枚目のシングルです。

サン・レコードで思うようにヒットが出ずに移籍しましたが、ブルー・スエード・シューズと同等、あるいはそれ以上のヒットは出ませんでした。それでもポインテッド・トゥー・シューズは全米で93位を記録しました。

では和訳です。

Well there's a
Brand new style going round
A hypnotizing cats in town
Living in a walking dream
A pointed toe and that's what I mean

新しいスタイルが出回っている。
魅力にハマった奴らが町中にいる。
白日夢の中に生きてるんだ。
ポインテッドトゥー、それが俺の言ってる事さ。

I said pointed toes
Are coming back again
Uh huh uh, pointed toes
Are coming back again

ポインテッドトゥーが戻って来たんだ、
ポインテッドトゥーがまた流行り始めた。

Well, everything's alreet
When I got 'em on my feet
I say the point's coming back again

みんなOKさ、
俺がそれを履いたら。
そう、ポインテッドトゥーが戻って来たんだ。

Well, they're made from high colored dye
Long and lean, narrow and keen
Some are brown, some are black
A cat starts a walking
He's easy to track

高い有色色素で出来てる。
長っ細くて、細めで鋭い。
茶色のものも、黒いものも、
男はそれを履いて、
歩き始めるんだ。

I said pointed toes
Are coming back again
Uh huh uh, pointed toes
Are coming back again

ポインテッドトゥーが戻って来たんだ、
ポインテッドトゥーがまた流行り始めた。

Everything's alreet
I got 'em on my feet
I say the point's coming back again
Rock

みんなOKさ、
俺がそれを履いたら。
そう、ポインテッドトゥーが戻って来たんだ。


Well, I'm sharp toed
A high heeled
And buckle on the side
Zip 'em up and lace 'em up
Or any old style

俺は今鋭い爪先、高い踵、
靴の両側にはバックルもある。
素早く行けるし、オシャレなんだ、
古いスタイルでもいけるぜ。

I won't have to worry
Who's stepping on my blues
A keen cutting cat
In my pointed toe shoes

誰かにブルー・スエード・シューズを
踏まれても構わない。
オシャレに着こなした俺は、
ポインテッドトゥーシューズを履いてるから。

I said the pointed toes
Are coming back again
Uh huh, pointed toes
Are coming back again

ポインテッドトゥーが戻って来たんだ、
ポインテッドトゥーがまた流行り始めた。

Everything's alreet
I got 'em on my feet
I said the point's coming back again
Rock

みんなOKさ、
俺がそれを履いたら。
そう、ポインテッドトゥーが戻って来たんだ。

Sharp toes, I want a pointed shoe
Uh huh, sharp toes, I want a pointed shoe
Ooh, yeah, yeah, I want a pointed shoe
Uh huh, sharp toes, I want a pointed shoe

シャープトゥーズ、俺はポインテッドトゥーが欲しい。
シャープトゥーズ、俺はポインテッドトゥーが欲しい。
そうさ、俺はポインテッドトゥーが欲しいんだ。
シャープトゥーズ、俺はポインテッドトゥーが欲しい。

Well, everything's alreet
I got 'em on my feet
I said the point's coming back again

みんなOKさ、
俺がそれを履いたなら。
そう、ポインテッドトゥーはまた戻って来たんだ。

こんな感じです。

ブルー・スエード・シューズを意識した第二の靴の歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月12日月曜日

The Coasters - Down in Mexico

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・コースターズでダウン・イン・メキシコという曲です。


コースターズの1956年のデビュー曲です。R&Bチャートで8位を記録しました。幸先の良いスタート、その後もヒットを連発、イギリスのグループはこぞってコースターズの曲をカバーするまでになりました。

1970年に再録音しましたが、そのバージョンがデス・プルーフという映画に使われています。

再録音は私にとってはあまり良いイメージはないですが、私はこの曲はその再録音のバージョンで初めて聴いたので、逆に1956年のオリジナルが音が寂しい気がします。

では和訳です。

Down in Mexicali
There's a crazy little place that I know
Where the drinks are hotter than the chili sauce
And the boss is a cat named Joe

メヒカリに行けば、
俺が知ってるイカれた所があるんだ。
飲み物がチリソースよりも辛い所さ、
ボスがジョーって奴だ。

He wears a red bandana, plays a blues pianna 
In a honky-tonk, down in Mexico
He wears a purple sash, and a black moustache
In a honky-tonk, down in Mexico 

奴は赤いバンダナして、ピアノでブルースを演るんだ。
メキシコでホンキートンクなんだ。
紫のサッシを纏って、黒い口ひげをはやしてるのさ。
そしてホンキートンクを演るのさ、メキシコで。

Well, the first time that I saw him
He was sittin' on a piano stool
I said "Tell me dad, when does the fun begin?"
He just winked his eye and said "Man, be cool."

俺が初めに見たときは、
ピアノ椅子に腰掛けていた。
俺が「いつお楽しみが始まるんだい?」と尋ねたら、
ウインクしてこう言った、「若いの、落ち着けよ。」

He wears a red bandana, plays a blues pianna
In a honky-tonk, down in Mexico
He wears a purple sash, and a black moustache
In a honky-tonk, down in Mexico

奴は赤いバンダナして、ピアノでブルースを演るんだ。
メキシコでホンキートンクなんだ。
紫のサッシを纏って、黒い口ひげをはやしてるのさ。
そしてホンキートンクを演るのさ、メキシコで。

All of a sudden in walks this chick
Joe starts playing on a Latin kick
Around her waist she wore three fishnets
She started dancin' with the castanets

突然、あの娘が歩いてきて、
ジョーはラテンを演り始めた。
彼女の腹には網タイツ。
カスタネットも使って踊り始めた。

I didn't know just what to expect
She threw her arms around my neck
We started dancin' all around the floor
And then she did a dance I never saw before.

何が始まるのか分からなかった。
彼女は腕を俺の首に絡めた。
そして俺たちは踊り始めた。
俺が知らないようなダンスをやったんだ。

So if you're south of the border
I mean down in Mexico
And you want to get straight,
Man, don't hesitate
Just look up a cat named Joe.

国境の南にいるんなら、
メキシコの事だぜ。
そして真っ当に生きたいなら、
恥じるこたあない。
ジョーって奴を探すんだ。

He wears a red bandana, plays a blues pianna
In a honky-tonk, down in Mexico
He wears a purple sash, and a black moustache
In a honky-tonk, down in Mexico

奴は赤いバンダナして、ピアノでブルースを演るんだ。
メキシコでホンキートンクなんだ。
紫のサッシを纏って、黒い口ひげをはやしてるのさ。
そしてホンキートンクを演るのさ、メキシコで。

Yeah, como est usted senorita
Come with me to the border, south of the border, that is
In Mexico, yeah in Mexico
You can get your kicks in Mexico
Come with me baby, come with me, come with me, crazy, yeah

やあ、ご機嫌いかが?お嬢さん。
俺と国境に、国境の南に来ておくれよ。
メキシコって所さ。
メキシコでお楽しみが出来るぜ。
俺と一緒に行こうよ。

こんな感じです。

メキシコに行けば楽しみが待っている、という歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月11日日曜日

Jimmie Rodgers - Honeycomb

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はジミー・ロジャースで蜂蜜娘という曲です。


アメリカの音楽の歴史において、ジミー・ロジャースという人物は3人もいます。1人は戦前のカントリーシンガー、1人はブルースギタリスト、そしてもう1人が今回紹介のポップシンガー。

ジミー・ロジャースことジェームズ・フレデリック・ロジャースは1933年9月18日、ワシントン州キャマスで産まれました。

幼い頃から母親に音楽を教わり、空軍で韓国に行ってる時にバンドを結成したのがきっかけで音楽に興味を持ちます。1957年、ルーレット・レコードから「蜂蜜娘」でシングルデビューします。ビルボードで1位を記録する大ヒット曲になりました。

その後も「蜜より甘いキス」「シークレットリー」ワルツィング・マチルダ」などをヒットさせました。

所が、1967年に、車に乗っている時に、非番の警官から頭蓋骨を骨折する暴行を受けました。この怪我から回復するのに時間がかかり、一時期引退状態になりますが、1969年に出したアルバムがチャートインした事で再び音楽活動を始めます。

来週の日曜日でなんと83歳です。

今回の蜂蜜娘、又はハニーコム、ですが、ボブ・メリルが1954年に作っています。リッキー・ネルソンやマーティー・ワイルドもカバーしています。

では和訳です。

(Honeycomb)

(Honeycomb)


Well it's a darn good life

And it's kinda funny

How the Lord made the bee

And the bee made the honey

And the honeybee lookin' for a home

And they called it honeycomb

素晴らしい人生さ、
そしてそれは面白いんだ。
神がどのようにして蜂を作り、
蜂がハチミツを作ったのか。
ミツバチは家を探すんだ、
そして彼らはそれを蜂の巣と呼ぶんだ。

And they roamed the world and they gathered all

Of the honeycomb into one sweet ball

And the honeycomb from a million trips

Made my baby's lips

彼らは世界を回って集めるんだ、
彼らの家に全ての蜂の巣の素を。
そしてたくさんの旅をしてきた蜂の巣は、
彼女の唇を作ったんだ。

Oh, Honeycomb, won't you be my baby

Well, Honeycomb, be my own

Got a hank o' hair and a piece o' bone

And made a walkin' talkin' Honeycomb

ハニーコム、僕のベイビーになってよ。
ハニーコム、僕のものになってよ。
たくさんの髪に骨だってきちんとあるんだ。
そして歩けて話せるハニーコムを作ってくれたんだ。

Well, Honeycomb, won't you be my baby

Well, Honeycomb, be my own

What a darn good life

When you got a wife like Honeycomb

ハニーコム、僕のベイビーになってよ。
ハニーコム、僕のものになってよ。
なんて素晴らしい人生なんだ、
ハニーコムのような妻を娶るならば。


(Honeycomb)


And the Lord said now that I made a bee

I'm gonna look all around for a green, green tree

And He made a little tree and I guess you heard

What then, well, he made a little bird

神様は仰った、「私は蜂を作った」
緑の木々を探し回るんだ。
彼は小さな木を作った、そして君も聞いただろう。
どうなったかって?そう、彼は小鳥を作った。

And they waited all around till the end of Spring

Gettin' every note that the birdie'd sing

And they put 'em all into one sweet tome

For my Honeycomb

そして彼らは春まで待った。
小鳥が歌った旋律を聴きながら。
そして彼らはそれを本に記すんだ。
僕のハニーコムのために。

Oh, Honeycomb, won't you be my baby

Well, Honeycomb, be my own

Got a hank o' hair and a piece o' bone

And made a walkin' talkin' Honeycomb

ハニーコム、僕のベイビーになってよ。
ハニーコム、僕のものになってよ。
たくさんの髪に骨だってきちんとあるんだ。
そして歩けて話せるハニーコムを作ってくれたんだ。

Well, Honeycomb, won't you be my baby

Well, Honeycomb, be my own

What a darn good life

When you got a wife like Honeycomb


ハニーコム、僕のベイビーになってよ。
ハニーコム、僕のものになってよ。
なんて素晴らしい人生なんだ、
ハニーコムのような妻を娶るならば。

(Honeycomb)


And the Lord says now that I made a bird

I'm gonna look all round for a little ol' world

That sounds about sweet like "turtledove"

And I guess I'm gonna call it "love"

神様は言った、「私は鳥を作った」
僕はこの小さな世界を探し回るんだ。
まるで「タートルダヴ」みたいな甘い響きの言葉を。
そして僕はそれを「ラヴ」と言うんだろうね。

And He roamed the world lookin' everywhere

Gettin' love from here, love from there

And He put it all in a little ol' part

Of my baby's heart


彼は世界中の至る所を探すんだ、
愛をそこで手に入れて、あそこでも手に入れて。
そして彼は全てを詰め込むんだ、
僕の彼女の心に。

Oh, Honeycomb, won't you be my baby

Well, Honeycomb, be my own

Got a hank o' hair and a piece o' bone

And made a walkin' talkin' Honeycomb

ハニーコム、僕のベイビーになってよ。
ハニーコム、僕のものになってよ。
たくさんの髪に骨だってきちんとあるんだ。
そして歩けて話せるハニーコムを作ってくれたんだ。

Well, Honeycomb, won't you be my baby

Well, Honeycomb, be my own

What a darn good life

When you got a wife like Honeycomb

(Honeycomb)

ハニーコム、僕のベイビーになってよ。
ハニーコム、僕のものになってよ。
なんて素晴らしい人生なんだ、
ハニーコムのような妻を娶るならば。

こんな感じです。

彼女に妻になって欲しいという歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月9日金曜日

The Tremeloes - Let your hair hang down

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽 

今日はトレメローズでレット・ユア・ヘアー・ハング・ダウンです。


トレメローズの代表曲「サイレンス・イズ・ゴールデン」のB面曲です。

「サイレンス・イズ・ゴールデン」はボブ・ゴーディオとボブ・クリュー作詞作曲のフォー・シーズンズの曲ですが、この「レット〜」はトレメローズのメンバー、アラン・ブレイクリー、チップ・ホークス、リック・ウエストウッドの作詞作曲です。

バラードのA面とは打って変わって、B面はファズのギターがギンギン効いています。

では和訳です。

Take a drum, And play it loud 
Take a gears out let in the crowd
Take the partner, when she's drown
Find a corner fencing down

ドラムを取って、大きく鳴らすんだ。
エンジンかけて最高潮だって、みんなに教えてやるんだ。
彼女が熱中してる時に、パートナーを取るんだ。
角を見つけて、彼女を囲ってやるんだ。

Let your hair hang down
Let your hair hang down

君の髪を下しておくんだ。
君の髪を下しておくんだ。

That's the hard fact and made you mad
Sweating bodies, but nothing's bad
By the morning you feel ease
All is quiet and no one's seeing

これは確かな事実だ、君が狂った事が。
体は汗を掻くけど、何も問題はない。
朝になれば、それは収まるさ。
周りは静か、誰も見ていない。

Let your hair hang down
Let your hair hang down

君の髪を下しておくんだ。
君の髪を下しておくんだ。

こんな感じです。

彼女を掴み取れ、という歌です。

引用元は、ヤフオクに載っていたトレメローズのシングル盤の歌詞の写真からです。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月8日木曜日

The Association - Blistered

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

エレキギターを、今日も弾いておりました。

今まで私がエレキを弾くときは、アンプに繋がない状態で使っていました。それというのもアンプを閉まっている押入れが物が多くて、アンプが奥に追いやられる始末。一々物を出すのも面倒、という理由です。

所が、この前西新井のブックオフに行ったときに、事態は変わりました。

西新井にパサージュという、ショッピングセンターがあります。ブックオフの他にも電気屋、食べ物屋もあり、島村楽器があったんです。その島村楽器でVOX amPlug 2 HEADPHONE GUITAR AMPLIFIERという商品を見かけました。




こういうものなのかと驚きと興味でもって買いました。

製品ですが、アンプです。ただ、アンプと名はついていながら、それ単体では音は出ません。ヘッドホンに繋いで音を出すという仕組みです。

このシリーズは4種類あって、AC30、クラシックロック、メタル、そしてベースがあります。私が持っているのはクラシックロックのものです。

電源ボタンを長押しして電源を入れます。また、電源が入っている時に電源ボタンを押すとモードが切り替わります。

クラシックロックの場合は電源ボタンを押すたびに、ミッドブーストOFF→ミッドブースト小→ミッドブースト大と変わります。

ブーストというのは、出力を上げてアンプに送る信号を多くして、ギターの音を増幅させるエフェクターの一種です。増幅と同時に、ギターの音も歪みます。

ブーストをかけるかけないの違いは、ブーストかけた時の方が音が大きく聞こえます。

また、これ以外にもエフェクトを装備しており、コーラス、ディレイ、リバーブの3つがあります。

コーラスは音を重ねる、ディレイはコーラスよりも重ねる音のタイミングをずらす、リバーブは音を反響させる、といった具合に。

結構使い勝手が良いんですよ。もう今までの生音ではもう家でエレキギターが弾けなくなってきました。笑

何だか、全種類揃えたくなりました。その時にまたレビューとかも載せたいです。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はアソシエイションでブリスタードです。


今回はラス・ギグアーがリードボーカルです。

作者はカントリーのソングライター、ビリー・エド・ホィーラーです。また、この歌はジョニー・キャッシュもカバーしています。

ただ、ジョニーのバージョンも聴いたんですが、カントリーには似合わないと思いました。

アソシエイションが出したライブアルバムでも取り上げてますが、やはりこんな感じじゃないと、と思いました。

では和訳です。

Well I've got great big blisters on my bloodshot eyes 
From lookin' at that long-legged female up ahead 
Well what she does simply walkin' down the sidewalks of the city 
Makes me think about some stray cat gettin' fed 
She's got a whole lot of motion in her soul 
I know that her soul is not the place she lets it show 

俺の血走る目に水膨れができちまった、
あの脚の長い女を見て。
街の歩道をただ歩くだけで、
野良猫は飯を食った気になっちまう。
全ての動きに魂が宿ってるんだ。
でも魂は彼女が見せる所じゃないんだ。

She's got that body, oh yeah 
She's got that motion, oh yeah 
She's gonna get me, oh yeah 
She's gonna tear my soul apart and put big blisters on my heart 
And what a mighty crazy, cookin way to go 

彼女はあのボディーなんだ。
彼女はあの動きなんだ。
彼女は俺をものにするんだ。
彼女は俺の魂をズタズタにして、心に水膨れを起こさせるんだ。
なんでイカれた、確実な行動なんだ。

And I've got great big blisters on my fingertips 
From reachin' in my pocket pickin' out them bills 
And I've got tiny white blisters on my foot 
From tryin' to ease my nervous tension taking patent pills 
Well ever since we started runnin' round from bar to bar 
I just can't eat a bite to keep my stomach settled down 

指先に水膨れができちまった、
ポケットから金を出させるんだ。
小さい白い水膨れができちまった、
精神を抑えるために特別なくすりが必要になってから。
俺たちがバーを渡り歩くうちに、
俺は少しも食べる事が出来ないんだ。

She's got that body, oh yeah 
She's got that motion, oh yeah 
She's gonna get me, oh yeah 
She's gonna tear my soul apart and put big blisters on my heart 
And what a mighty crazy, cookin way to go 

彼女はあのボディーなんだ。
彼女はあの動きなんだ。
彼女は俺をものにするんだ。
彼女は俺の魂をズタズタにして、心に水膨れを起こさせるんだ。
なんでイカれた、確実な行動なんだ。

She's got a whole lot of motion in her soul 
I know that her soul is not the place she lets it show 

全ての動きに魂が宿ってるんだ。
でも魂は彼女が見せる所じゃないんだ。

She's got that body, oh yeah 
She's got that motion, oh yeah 
She's gonna get me, oh yeah 
She's gonna burn me, oh yeah 
She's gonna tear my soul apart and put big blisters on my heart 
And what a mighty crazy, cookin way to go

彼女はあのボディーなんだ。
彼女はあの動きなんだ。
彼女は俺をものにするんだ。
彼女は俺を焼き尽くす。
彼女は俺の魂をズタズタにして、心に水膨れを起こさせるんだ。
なんでイカれた、確実な行動なんだ。

こんな感じです。

恋の病とはよく聞きますが、水膨れを起こした、という歌です。本当に病気になるとは。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月6日火曜日

The Butterfield Blues Band - Walkin' blues

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・バターフィールド・ブルース・バンドでウォーキング・ブルースです。


昨年の1月に紹介しましたが、あれから早かったですね。あの頃はまだ100記事も投稿してませんでしたから。しかも曲だけでバンドの紹介は一切無かったです。

バターフィールド・ブルース・バンドはアメリカのバンドで、ポール・バターフィールドとマイク・ブルームフィールドの2人を中心とします。

メンバーは以下の通りです。

•ポール・バターフィールド (Paul Butterfield, h v)
•マイク・ブルームフィールド (Mike Bloomfield, slide g)
•エルヴィン・ビショップ (Elvin Bishop, g)
•ジェローム・アーノルド (Jerome Arnold, b)
•マーク・ナフタリン (Mark Naftalin, o)
•サム・レイ (Sam Lay, v d)

1942年12月17日、ポール・バターフィールドは、シカゴで弁護士の父と画家の母との間に生まれました。

幼い頃はフルートを習っていましたが、後にブルースに触発してハーモニカを習い始めます。

後にエルヴィン・ビショップと出会いバンドを組みます。後から、前述のメンバーが揃います。エルヴィンも元はリードギター担当でしたが、マイク・ブルームフィールドのスライドギターのテクニックに脱帽してリズムギターに降格します。

1965年、エレクトラからアルバム『ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド』でデビューします。そして彼らは同年のボブ・ディランとの共演でも評判を得ます。

1966年のアルバム『イースト・ウエスト』はサム・レイが抜けてビリー・デイヴンフォートに変わっています。

その後もメンバー交代が激しく続き、遂にはエルヴィンも脱退し、バターフィールドのハーモニカを前面に押し出したのが失敗し、1971年解散します。

ポール・バターフィールドは1987年5月4日、44歳の若さでヘロインのオーバードーズで亡くなっています。

マイク・ブルームフィールドも1981年2月15日、ヘロインのオーバードーズで37歳で亡くなっています。

今回のウォーキング・ブルースは、『イースト・ウエスト』からの曲で、元はロバート・ジョンソンの曲です。

では和訳です。

Woke up this morning I looked around for my shoes

You know I had those mean old walking blues

Yeah, I woke up this morning I looked around for my shoes

Girl, I had those, uh, mean old walking blues

朝に起きて、靴を探し回った。
ブルースが歩いて着いてくるんだ。
朝に起きて、靴を探し回った。
ブルースが歩いて着いてくるんだ。


Some people tell me that worried blues ain't bad

It's the worst old feeling I ever had
 People tell me that worried blues ain't bad

It's the worst old feeling, uh child, I ever had

「悩むブルースというのも悪くないもんだ」と人は言うが、
俺にとっちゃ最悪の気分だ。
「悩むブルースというのも悪くないもんだ」と人は言うが、
俺にとっちゃ最悪の気分だ。


Brooks ran to the ocean and the ocean runs to the sea

If I don't find my baby, Lord, bury me
Went to the ocean and the ocean went to the sea

Yeah, if I don't find my baby, oh yeah, Lord, bury me

小川は川に流れ、川は海へと流れる。
俺の彼女が見つけられなかったら、神よ、俺を埋めてくれ。
小川は川に流れ、川は海へと流れる。
俺の彼女が見つけられなかったら、神よ、俺を埋めてくれ。


Minutes seem like hours and hours seem like days

Since my baby started her low down ways

Minutes seem like hours and hours seem like days

Since my baby, uh, started her low down ways

1分が1時間、1時間が1日に感じるんだ、
俺の彼女が俺をひどくあしらい始めてから。 
1分が1時間、1時間が1日に感じるんだ、
俺の彼女が俺をひどくあしらい始めてから。


I woke up this morning, people, I looked around for my shoes

You know I had those mean old walking blues

Yeah, I woke up this morning I looked around for my shoes

Yeah, you know I had those, uh, mean old walking blues

朝に起きて、靴を探し回った。
ブルースが歩いて着いてくるんだ。
朝に起きて、靴を探し回った。
ブルースが歩いて着いてくるんだ。

こんな感じです。

切っても切れないブルースとの仲を嘆いています。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。


2016年9月5日月曜日

Hank Williams - Long gone lonesome blues

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はハンク・ウィリアムスでロング・ゴーン・ロンサム・ブルースです。


ハンクお得意のブルースです。「わたし寂しいの〜」。分かるかな〜?

では和訳です。

I went down to the river to watch the fish swim by
But I got to the river so lonesome I wanted to die, oh Lord
And then I jumped in the river, but the doggone river was dry
She's long gone, and now I'm lonesome blue

俺は川に行って、魚が泳ぐのを見ている。
川に着いたら寂しすぎて死にたくなった。
川に飛び込んだが、皮は干上がっていた。
彼女は長い事いない、そして俺は寂しいのさ。

I had me a woman who couldn't be true
She made me for my money and she made me blue
A man needs a woman that he can lean on
But my leanin' post is done left and gone
She's long gone, and now I'm lonesome blue

素直になれない女がいた。
彼女は俺の金を貪り、俺をブルーにさせた。
男は、頼れる女が欲しいってもんだ。
だけど俺の釣竿ポストはもう行っちまった。
彼女は長い事いない、そして俺は寂しいのさ。

I'm gonna find me a river, one that's cold as ice
And when I find me that river, Lord I'm gonna pay the price, oh Lord
I'm goin' down in it three times, but Lord I'm only comin' up twice
She's long gone, and now I'm lonesome blue

川を見つけてやるさ、氷のように冷たい川さ。
そんな川を見つけたら、俺は代償を払ってやるさ。
2回は上がるが、3回目はもう沈んだままになってやる。
彼女は長い事いない、そして俺は寂しいのさ。

She told me on Sunday she was checkin' me out
Long about Monday she was nowhere about
And here it is Tuesday, ain't had no news
I got them gone but not forgotten blues
She's long gone, and now I'm lonesome blue

彼女は日曜日に俺に言った、彼女は俺を調べてた。
月曜日は彼女はどこにもいなかった。
そして火曜日、何の知らせもない。
取っても取れないブルースがついてきちまった。
彼女は長い事いない、そして俺は寂しいのさ。

こんな感じです。

寂しくてやり切れない思いが切々と語られています。仕舞いには川に飛び込むってんですからね。

ハンクが長年患っていた背中の痛みもあってか、雰囲気が切ないです。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月4日日曜日

Little Richard - Good golly, Miss Molly

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は北綾瀬のブックオフに行って、ブルース・スプリングスティーンのデビュー・アルバム「アズベリーパークからの挨拶状」をゲットしました。

全体を通しての感想は、ボブ・ディランの影響が出ているな、と思いました。歌詞も他のラブソングとは違う、哲学的でもあり抽象的でもありました。

私が言えた事ではないですが、こういう曲とは全く縁のない人が聴くと「⁇⁇⁇」となる事間違いなしです。

解説とか和訳を見たら、「他人の観察」といった感じです。

マンフレッド・マンの曲、「光で目がくらみ」や、「おまえのために」は何となく「明日なき暴走」や「涙のサンダー・ロード」に繋がるものを感じました。

ひとつ勉強になりました。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はリトル・リチャードでグッド・ゴーリー・ミス・モリーです。


リトル・リチャードの代表曲です。SBJもカバーしています。

では和訳です。

Good golly Miss Molly, sure like to ball.
Good golly, Miss Molly, sure like to ball.
When you're rockin' and a rollin' can't hear your momma call.

おやおや、ミス・モリー、お楽しみですな。
おやおや、ミス・モリー、お楽しみですな。
あなたがロックしてると、お母様のお呼び出しもお聞きにならないんですね。

Good golly Miss Molly, sure like to ball.
Good golly, Miss Molly, sure like to ball.
When you're rockin' and a rollin' can't hear your momma call.

おやおや、ミス・モリー、お楽しみですな。
おやおや、ミス・モリー、お楽しみですな。
あなたがロックしてると、お母様のお呼び出しもお聞きにならないんですね。

From the early, early mornin' till the early, early night
You can see miss Molly rockin' at the house of blue light.
Good golly, miss Molly, sure like to ball.
When you're rockin' and a rollin' can't hear your momma call.

早朝から夕方まで、
皆様青いライトの家でミス・モリーがロックしてロールしてるのをご覧になれますよ。
おやおや、ミス・モリー、お楽しみですな。
あなたがロックしてると、お母様のお呼び出しもお聞きにならないんですね。

I am going to the corner, gonna buy a diamond ring.
When she hugs me and kiss me make me ting-a-ling-a-ling
Good golly, Miss Molly, sure like to ball.
When you're rockin' and a rollin' can't hear your momma call.

角まで行ってダイヤの指輪を買うんですよ。
ミスが抱きしめてキスしたらば、もう私はチリンチリン鳴りっぱなしですよ。
おやおや、ミス・モリー、お楽しみですよ。
あなたがロックしてると、お母様のお呼び出しもお聞きにならないんですね。

Good golly Miss Molly, sure like to ball.
Good golly, Miss Molly, sure like to ball.
When you're rockin' and a rollin' can't hear your momma call.

おやおや、ミス・モリー、お楽しみですな。
おやおや、ミス・モリー、お楽しみですな。
あなたがロックしてると、お母様のお呼び出しもお聞きにならないんですね。

こんな感じです。

ミス・モリーに骨抜きにされてる男の歌です。

House of blue lightsは未だどうなのかは分からないですが、Blueというのは「淫らな」という意味もあります。となると、この曲はミス・モリーの現場も見ている事になりますね。

大体、ロックンロール自体が「一発ヤる」という意味の隠語でもあるんですよ。それがもう広くアメリカのティーンエイジャーの心をグッと掴んだんですからね。

人間、どんなにその気が無いように装っていても、根底はその類のものには興味があるってもんです。事実、私もそうです。だって、それしなかったら生命は絶滅する一方ですからね。その類のものに興味があるのは別に咎められるものでは無いんです。ただ、四六時中そんな事を考えてる、というのもいかがなものかとは思いますが。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月3日土曜日

Bruce Springsteen - Born in the USA

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。予告通り、USA繋がりのある歌を和訳です、

今日の洋楽

今日はブルース・スプリングスティーンでボーン・イン・ザ・USAです。


どこかで聴いたことがあるかと思います。ブルースの代表曲です。

ベトナム戦争から帰って来た兵士の歌です。待遇の酷さを歌ったものですが、Born in the USAをコーラス部分で繰り返して歌ったため、愛国歌という風に誤解をさらてしまいます。ブルース本人は、この誤解に納得がいっていないようです。

では和訳です。

Born down in a dead mans town
The first kick I took was when I hit the ground
End up like a dog that's been beat too much
Till you spend half your life just covering up

生気のない街に産まれちまった。
最初に蹴られたのは、地面に伏せた時さ。
ボロボロに虐げられる犬のように人生を終えるんだ、
本心だって言えないまま残りの人生を終える。

Born in the U.S.A.
I was born in the U.S.A.
I was born in the U.S.A.
Born in the U.S.A.

俺はアメリカに産まれちまった、
俺はそんなアメリカに産まれちまったんだ。

Got in a little hometown jam
So they put a rifle in my hand
Sent me off to a foreign land
To go and kill the yellow man

故郷の町で生き詰まった。
だから奴らは俺にライフルを持たせ、
外国に送り込まれたんだ、
黄色人種を殺すために。

Born in the U.S.A.
I was born in the U.S.A.
Born in the U.S.A.
Born in the U.S.A.

俺はアメリカに産まれちまった、
俺はそんなアメリカに産まれちまったんだ。

Come back home to the refinery
Hiring man said "son if it was up to me"
Went down to see my V.A. man
He said "son, don't you understand"

戻ってきて製油所に行った、
だけど採用担当の奴が言った、「私にはどうしようもございません。」
だから退役軍人の管理局の奴に会った。
そしたら「君はまだ分からんのか」

I had a brother at Khe Sahn
Fighting off the Viet Cong
They're still there, he's all gone

ケ・サンに兄弟がいる、
ベト・コンで戦った。
ベト・コンは勝った、だが兄弟は死んだ。

He had a woman he loved in Saigon
I got a picture of him in her arms now 

あいつはサイゴンに恋人がいた。
恋人に抱かれたあいつの写真を持っている。

Down in the shadow of the penitentiary
Out by the gas fires of the refinery
I'm ten years burning down the road
Nowhere to run ain't got nowhere to go

刑務所の影に怯え、
製油所からも追い出された。
俺は10年も道路で燃え尽きたままさ、
どこにも走りに行けない、どこにも行けないんだ。

Born in the U.S.A.
I was born in the U.S.A.
Born in the U.S.A.
I'm a long gone daddy in the U.S.A.

俺はそんなアメリカに産まれちまった、
俺はアメリカの老いぼれたジジイさ。

Born in the U.S.A.
Born in the U.S.A.
Born in the U.S.A.
I'm a cool rocking daddy in the U.S.A.

俺はそんなアメリカに産まれちまった、
俺はアメリカのクールでロックなオヤジさ。

こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年9月1日木曜日

Chuck Berry - Back to the USA

こんばんは古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

このブログの和訳ですが、以前は書く時になって歌詞を和訳し始めて、という感じでやっていましたが、前半でネタが長引くとその日のうちに終わらない、なんて事もあります。

最近はあらかじめこれを和訳しよう、というものを見つけて和訳して、ネタのストックを作っておいています。その結果、現時点で約30曲もの和訳があります。ほぼ1ヶ月は、毎日更新しても困らないぐらいです。

リクエストがあればそれを優先してやります。今の所皆無ですが。笑

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日は、来月で卒寿を迎えるチャック・ベリーでバック・イン・ザ・USAです。


1959年のチャックのヒット曲です。オーストラリアから戻ってきた時に書かれた曲です。

ビートルズのBack in the USSRはこの曲のパロディというのは有名な話です。

アメリカのシンガー、リンダ・ロンシュタットもかばーしています。

では和訳です。

Oh well, oh well, I feel so good today,
We touched ground on an international runway
Jet propelled back home, from over the seas to the U. S. A.

俺はいい気分だ。
やっと国際線の滑走路に降りたんだ。
飛行機に乗って帰って来たんだ、海外からアメリカに。

New York, Los Angeles, oh, how I yearned for you
Detroit, Chicago, Chattanooga, Baton Rouge
Let alone just to be at my home back in ol' St. Lou.

ニューヨーク、ロサンゼルス、ずっと愛してたぜ。
デトロイト、シカゴ、チャタヌーガ、バトンルージュ。
もちろん俺の愛しのセントルイスだって忘れてないさ。

Did I miss the skyscrapers, did I miss the long freeway?
From the coast of California to the shores of Delaware Bay
You can bet your life I did, till I got back to the U. S. A.

摩天楼も、長い高速道路にも触れてなくて寂しかったかって?
カリフォルニアの海岸、デラウェア湾の浜辺まで。
大丈夫、寂しかったさ、アメリカに帰ってくるまでな。

Looking hard for a drive-in, searching for a corner café
Where hamburgers sizzle on an open grill night and day
Yeah, and a juke-box jumping with records like in the U.S.A. 

ドライブインを探し回ったさ、小さなカフェも探したな。
グリルでハンバーガーの焼ける音が一日中聞こえる所を。
そしてレコードをガンガン鳴らすジュークボックスもある所さ、アメリカみたいに。

Well, I'm so glad I'm livin' in the U.S.A.
Yes. I'm so glad I'm livin' in the U.S.A.
Anything you want, we got right here in the U.S.A.

嬉しいぜ、俺はアメリカに住んでるんだ。
そう、俺は嬉しいんだ、アメリカに住んでることが。
なんでも揃うんだ、このアメリカでな。

こんな感じです。

和訳を見ればお分かりの、懐かしきアメリカよ、という歌です。

次回はUSAつながりの曲を和訳します。

ではまた。


2016年8月31日水曜日

The Rockin' Berries - What in the world's come over you

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

ドラクエ5の仲間モンスターの一人に、プチタークなるものがいます。色々ネットで調べましたところ、レベル60までは全くと言っていいほど能力が上昇しませんが、それを過ぎると爆発的に伸びて、力や身の守りといった能力値は255、HP/MPは999まで伸びます。まさに化け物、まさにモンスターといった仲間モンスターです。

肝心の、仲間にする方法ですが、一度ミルドラースを倒した後に出てくる、謎のすごろく場をゴールすると出てきますが、これが大変なんですよ。

ゴールまでの距離が長いのと、強制的に振り出しに戻されたり落とし穴で終了になったり、正直しんどかったんですよ。

でも今日、仕事帰りの電車でなんと、ゴールして、プチタークが仲間になったんですよ!ゴールした瞬間に小さくガッツポーズしました。

…と、どんどん最新のゲームが出ているのに何を今更、と思うでしょうが、今ハマっているのがそれなんだから勘弁してください。

と言うわけで、後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はロッキン・ベリーズでホワット・イン・ザ・ワールズ・カム・オーバー・ユーです。


元はザ・ダベルズというアメリカのドゥー=ワップのグループのカバーです。私はそれまで見つけた事も凄いなと思いました、我ながら。

ダベルズは「ユー・キャント・シット・ダウン」、「ブリストル・ストンプ」のヒットを持つグループです。メンバーに、「1-2-3」をヒットさせるレン・バリーがいます。

また、「ホワット~」に関して、カントリーシンガーのジャック・スコットの同じタイトルの曲もあるのでご覧になる方は注意です。

では和訳です。

What in the world's come over you?
Why do you treat me like you do?
Won't you tell me when I've been wrong?
Don't you know that you're the only one?
What in the world's come over you?

一体どうしたんだい?
どうしてこんな仕打ちをするんだい?
僕が何か悪い事をしたかい?
君は僕にとってたった1人だって言うのに。
一体どうしたんだい?

What's this you heard today 'bout me
And a girl across the way?
You're not the type to carry news
'Cause what they say isn't true, true

他の娘と一緒に歩くのを見たって聞いたのかい?
君は噂を信じるタイプじゃないだろ、
だってそんな噂嘘なんだから。

How could you play it in, oh, so sweet?
Why did you think that I would cheat?
What in the world's come over you?

君だってそんなに上手く騙せないのに、
どうして僕が騙すと思うんだい?
一体どうしたんだい?

What's this you heard today 'bout me
And a girl across the way?
You're not the type to carry news
'Cause what they say isn't true, true

他の娘と一緒に歩くのを見たって聞いたのかい?
君は噂を信じるタイプじゃないだろ、
だってそんな噂嘘なんだから。

What in the world's come over you?
What in the world's come over you?
What in the world's come over you?

一体どうしたんだい?
一体どうしたんだい?
一体どうしたんだい?

こんな感じです。

浮気を疑われている男の歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年8月30日火曜日

The Seekers - Georgy girl

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

進行は、と打つと「信仰は」とたまに最初に出てきてしまいます。文章なんだから誤字脱字なんか無いようにしたいところです。

では洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・シーカーズでジョージー・ガールです。


シーカーズはオーストラリア出身のフォーク・ポップグループです。

メンバーは以下の通りです。

アソール・ガイ (Athol Guy, b)
キース・ポットガー (Keith Potgar, g)
ブルース・ウッドリー (Bruce Woodley, g)
ジュディス・ダーラム (Judith Durham, v)

1962年にオーストラリアの首都・メルボルンで結成されました。ジュディスを除くメンバーが最初に集まって、ボーカルにケン・レイという人がいました。が、すぐに脱退してジュディスに変わっています。

メンバーのキース・ポットガーはなんとABCという放送局のディレクターもやっていました。副業をやってたのがバレないようにする為、アルバムの写真には代理を立てていました。

1964年に、それまで地元のW&Gというレコード会社にいましたが、さらなる成功を求めて渡英して、コロンビアに移籍します。シングルデビューは、ダスティ・スプリングフィールドの兄、トム・スプリングフィールド作曲の「I'll never find another you」でした。全英、全豪で1位を記録するヒットになりました。

その後も、「A world of our own」「The carnival is over」「Georgy girl」等ヒットを連発しますが、1968年にジュディス・ダーラムがソロ活動をするため一旦解散します。その時のテレビでのライブも放映されました。その後は再結成、解散を繰り返しています。

今回のジョージー・ガールは1966年に公開された「ジョージー・ガール」という映画の主題歌でした。主人公はジョージナという女の子、ところが背が高いのと鈍臭いのでみんなからジョージーといわれます。

なお、ジョージー・ガールに関してこんな音源が…↓


インスト物です。演奏者は「ジョージ・ガラベディアン・プレイヤーズ・アンド・ジ・オウフル・トランペット・オブ・ハリー・アームズ」です。

ジョージ・ガラベディアン・プレイヤーズは、ハーブ・アルパート・アンド・ザ・ティファナ・ブラスの流れをくむイージー・リスニング、ジャズのインスト集団です。バックは良いんです。ただ、これに参加したハリー・アームズというトランペットの音が…

以前にタモリ倶楽部で取り上げられたことで話題になり、その時劇団ひとりさんが、「トランペットは習ったことないけど、これだったら1日で越えられる」と言ったことも印象に残っています。プロと呼んで良いのか疑問です。なんたってAwful=ひどい、ですからね。

では和訳です。

Hey there, Georgy girl

Swingin' down the street so fancy-free

Nobody you meet could ever see the loneliness there - inside you

ねえ、そこのジョージー・ガール、
好き勝手に通りを歩いているけど、
誰もあなたの寂しさに気づかないのね、
あなたの中の。

Hey there, Georgy girl

Why do all the boys just pass you by?

Could it be you just don't try or is it the clothes you wear?

ねえ、そこのジョージー・ガール、
どうして男の子達はあなたを無視するのかしら、
あなたがただしようとしないから?
それともあなたの着てる服のせい?


You're always window shopping but never stopping to buy

So shed those dowdy feathers and fly - a little bit

あなたはいつもウィンドーショッピング、
でも買おうとはしないのね。
だからその古い羽は捨てて飛ぶのよ - ちょっとだけ。


Hey there, Georgy girl

There's another Georgy deep inside

Bring out all the love you hide and, oh, what a change there'd be

The world would see a new Georgy girl

ねえ、そこのジョージー・ガール、
あなたの中にもう一人のジョージーがいるわね。
あなたの秘めた恋心をさらけ出すの。
そしたらどんな変化がくるのかしら。
世界はあなたに注目するわ、ジョージー・ガール。


Hey there, Georgy girl

Dreamin' of the someone you could be

Life is a reality, you can't always run away

ねえ、そこのジョージー・ガール、
他の誰かになれるのを夢見てるけど、
人生は夢物語じゃないわ、
いつまでも夢見られる訳じゃないわ。

Don't be so scared of changing and rearranging yourself

It's time for jumping down from the shelf - a little bit

自分を変える事をそんなに恐れないで。
棚から飛び降りる時なのよ。 - ちょっとだけ。


Hey there, Georgy girl

There's another Georgy deep inside

Bring out all the love you hide and, oh, what a change there'd be

The world would see a new Georgy girl

ねえ、そこのジョージー・ガール、
あなたの中にもう一人のジョージーがいるわね。
あなたの秘めた恋心をさらけ出すの。
そしたらどんな変化がくるのかしら。
世界はあなたに注目するわ、ジョージー・ガール。

こんな感じです。

自分に自信のない人に、励ましている歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。


2016年8月28日日曜日

The Association - Cherish

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は西新井のブックオフに行って、ボズ・スキャッグスのアルバム『シルク・ディグリーズ』を見つけました。

ボズ・スキャッグスといえば、名曲「We're all alone」でお馴染みのAORシンガーです。1944年6月8日オハイオ州カントン出身です。

20代の頃はスティーヴ・ミラー・バンドに属して、ギターを担当していましたが、その頃から作曲もしており、1965年には既にソロアルバムも出していたそうですが、7枚目の「シルク・ディグリーズ」までヒット作がありませんでした。

「シルク・ディグリーズ」からは「We're all alone」、「Low down」がヒットしました。

その後現在に至るまで活動を続けています。2015年には「ア・フール・トゥ・ケア」というアルバムも出しています。

前述のAORとは、「Audio (又はAlbum、Adult。Adultはやらしい意味じゃ無くて大人向けの。- Oriented - Rock」の略で、パンクやハードロック、メタルとはまた一線を画す音楽です。シカゴとか山下達郎、松任谷由実あたりの音楽がそうです。

今回の「シルク・ディグリーズ」全体の感想としては、ブルース」R&Bを好んでいたあたり、ボーカルスタイルも黒人顔負け、ソウルフルでした。

3曲目の「Jump Street」は中でも、ピアノも一番ロックというか激しめで良かったです。

やはり最後に「We're all alone」を持ってくるあたり、ニクいと思いました。

皆さんも見つけたら聴いてください。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はアソシエイションでチェリッシュです。


前回の「恋にタッチはご用心」は、ジム・イエスターとテリー・カークマンのツインのリードボーカルですが、今回のチェリッシュもツインです。

作者のテリーと、ラス・ギグアーです。

テリーはこれ以外にも、「レクイエム・フォー・ザ・マセズ」、「エンター・ザ・ヤング」、「シックス・マン・バンド」を書いています。

では和訳です。

Cherish is the word I use to describe
All the feeling that I have
Hiding here for you inside

「Cherish」は僕が良く使った言葉さ、
君への秘めたる想いの全てを表してるんだ。

You don't know how many times
I've wished that I had told you
You don't know how many times
I've wished that I could hold you

君は知らない、何度君に伝えてしまいたかったか。
君は知らない、何度君を抱きしめられたら、と思ったことか。

You don't know how many times 
I've wished that I could
Mold you into someone who could
Cherish me as much as I cherish you

君は知らない、僕が君を大切に思うように、
君が僕を大切に思わせるようにしてしまいたいと、何度思ったことか。

Perish is the word that more than applies
To the hope in my heart each time I realize

「Perish」という言葉ほどぴったりなものはない、
僕がいつも気づく希望を言い表すんだ。

That I am not gonna be the one
To share your dreams
That I am not gonna be the one 
To share your schemes
That I am not gonna be the one to share what
Seems to be the life that you could
Cherish as much as I do yours

僕は君の夢を一緒に分かち合えない。
僕は君の計画を一緒に分かち合えない。
僕が君を大切に思うように、君が大切にする人生とは何かを、僕は分かち合えないんだ。

Oh, I'm beginning to think that man has never found
The words that could make you want me
That have the right amount of letters 
Just the right sound
That could make you hear, make you see
That you are drivin' me out of my mind

僕は考え始めている、
君が僕を欲しがるようになる言葉を見つけられないんだと。
ちょうど良い文字数、ちょうど良い響きの言葉のものを。
君に聞いて欲しいんだ、そして知って欲しいんだ、君が僕を狂わせているって。

Oh, I could say I need you
But then you'd realize
That I want you
Just like a thousand other guys
Who'd say they loved you
With all the rest of their lies
When all they wanted 
Was to touch your face your hands
And gaze into your eyes

君が欲しい、と僕は言えるけど、
君は気づく。
君が欲しい、他のたくさんの男がそうであるように。
他の男がは愛してると言うけど、全て嘘なんだ。
あいつらはただ君の顔に、君の手に触れたいだけ、
そして君の目を見つめるだけなんだ。

Cherish is the word I use to describe
All the feeling that I have
Hiding here for you inside

「Cherish」は僕が良く使った言葉さ、
君への秘めたる想いの全てを表してるんだ。

You don't know how many times
I've wished that I had told you
You don't know how many times
I've wished that I could hold you

君は知らない、何度君に伝えてしまいたかったか。
君は知らない、何度君を抱きしめられたら、と思ったことか。

You don't know how many times 
I've wished that I could
Mold you into someone who could
Cherish me as much as I cherish you

君は知らない、僕が君を大切に思うように、
君が僕を大切に思わせるようにしてしまいたいと、何度思ったことか。

And I do cherish you

僕は君を大切に思っているよ。

Cherish is the word

「Cherish」は言葉さ。

こんな感じです。

秘めたる思いのほどを綴る歌です。

アソシエイションの曲の中でもボーカルの重厚感がある曲です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年8月26日金曜日

The Cyrkle - Turn down day

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・サークルでターン・ダウン・デイです。


ザ・サークルの代表曲のひとつです。作曲はジェリー・ケラーとデヴィッド・ブルームという人です。ジェリー・ケラーは自身でも1959年に「ヒア・カムズ・サマー」でヒットを出しています。

では和訳です。

It's much too groovy a summer's day
To waste runnin' round in the city
But here on the sand I can dream away
Or look at the girls if they're pretty

夏の日にしてはイカしすぎる、
ただ街を遊び歩くのはもったいない。
でも砂の上で僕は夢を見るのさ、
それか可愛い娘を見てるのさ。

It's a turn-down day
Nothin' on my mind
It's a turn-down day
And I dig it

だからゆっくりしていよう。
何も考えずに。
ゆっくりしていよう。
それが好きなんだ。

There's nothing easier I can do
Than lyin' around doing nothing

他に簡単な事なんかないんだ、
横たわって何もしない以外に。

It's a turn-down day
Just a turn 'round day
It's a turn-down day
And I dig it

だからゆっくりしていよう。
ゆっくりしていよう。
ゆっくりしていよう。
それが好きなんだ。

Soft summer breeze and the surf rolls in
To laughter of small children playin'
Someone's radio has the news tuned in
But nobody cares what he's sayin'

夏の優しい風と波は寄せてくるんだ、
遊ぶ子供達の笑いに向かって。
誰かのラジオがニュースを読んでるけど、
誰もそんな事気にしちゃいないんだ。

Don't you know it's a turn-down day
Nothin' on my mind
It's a turn-down day
And I dig it

だからゆっくりしていよう。
何も考えずに。
ゆっくりしていよう。
それが好きなんだ。

Things that are waiting to mess my mind
Will just have to wait 'til tomorrow

僕の心をかき乱す物事は、
明日にならなきゃこないんだ。

It's a turn-down day
Just a turn 'round day
It's a turn-down day
And I dig it

だからゆっくりしていよう。
ゆっくりしていよう。
ゆっくりしていよう。
それが好きなんだ。

こんな感じです。

少しジャズっぽいポップナンバーです。ちょうど今のような夏の終わり、夕方ぐらいに聴くと雰囲気と合うと思います。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年8月25日木曜日

Dave Sampson - Sweet dreams

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はデイヴ・サンプソンでスイート・ドリームズです。


デイヴ・サンプソンは本名をDavid John Bernard Sampsonといい、1941年1月9日、スタッフォードシャーのアトックシターという所で産まれました。

ハンターズというバンドを率いて1960年頃にスイート・ドリームズがイギリスで中ヒットを記録、しましたが、それ以後のヒットは残念ながら出ていません。いわゆる一発屋です。

2014年3月5日に亡くなっています。

デイヴ・サンプソンもハンターズも、クリフ・リチャード&シャドウズのフォロワーというので、ヒットしたようです。実際にYouTubeには、クリフの番組 (?)にデイヴが出ていた映像があります。

では和訳です。

Sweet dreams, bye bye honey has
Sweet dreams, bye bye baby has
Sweet dreams, till the morning comes

甘い夢、バイバイ。
ハニーは見ていた、甘い夢。
ベイビーは見ていた、甘い夢。
朝が来るまで。

I told you
Yeah, baby, I told you
I told you I'll hold you in your dreams tonight

僕は君に言ったんだ、
そう、僕は君に言った。
君を夢の中で抱きしめてあげようって。

Yes-a, hold on, baby, hold on tight
Repose safely through the night
Squeeze that pillow, whisper low
And goodnight, darling, I love you so

僕を抱きしめておくれ。
夜はゆっくり休んでおくれ。
枕をいじって、低く囁いてくれ。
お休み、ダーリン、愛しているよ。

Has sweet dreams, bye bye, baby has
Sweet dreams, bye bye, honey has
Sweet dreams, till the morning comes

甘い夢、バイバイ。
ハニーは見ていた、甘い夢。
ベイビーは見ていた、甘い夢。
朝が来るまで。

Think of the things we love to do
And all the heartaches we've been through 
All the problems-a we both had
They haven't turned out all that bad

僕らが大好きな事を考えておくれよ、
僕らが経験した心の痛みも。
僕らが悩まされた問題は、
結局はただ良くなるだけさ。

Has sweet dreams, bye bye, baby has
Sweet dreams, bye bye, honey has
Sweet dreams, till the morning comes

甘い夢、バイバイ。
ハニーは見ていた、甘い夢。
ベイビーは見ていた、甘い夢。
朝が来るまで。

こんな感じです。

甘い夢にさよなら、という歌です。

今日はこの辺でお時間です。

次もマイナーなグループの歌を和訳すると思います。音楽文章ラジオの強みは、誰も取り上げないであろうグループやアーティストを紹介、しかも和訳つきで乗せることだと思います。

ではまた。

2016年8月24日水曜日

2016.8.23 加橋かつみ ライヴレポート

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

昨日、私は人生で初めての、ライヴに行って参りました!しかも、タイガースの加橋かつみさんのライヴです。初めてのライヴを大好きな人のライヴで経験できて私は非常に幸せでございます。

今日は洋楽和訳のコーナーは久しぶりにお休みして、加橋かつみさんのライヴのレポートを、ここに記したいと思います。

ライヴ会場は原宿のLa Donnaというライヴハウスでした。明治神宮前駅からそう遠くはございません。近所には、有名なEggs'n Thingsもあります。

会場の開場時間 (ナンツッテ)は18:00から、そしてライヴのスタートは19:00からでした。が、私19:00近くまで仕事が押してしまいまして、最初っからは聴くことが出来ませんでした。この日に限って残業ってぇんですから、何とタイミングの悪いこと。

当日、トッポさんは、タイガース時代にも着てた黒い衣装でした。トッポといえば、メインのギターはエピフォン・カジノという、あのジョン・レノンも使っていたフルアコのギターですが、当日は白のストラトキャスターを使っていました。ストラトも似合います。

さて、肝心の曲順です。一部と二部に分かれていました。はっきりと一部、二部と本人は言っていませんが、休憩をはさんでのライヴでしたので、一部、二部とします。

一部で演奏した曲は以下の通りです。

銀河のロマンス
僕のマリー
廃墟の鳩
MC ①
愛は突然に (松任谷由実 作曲)
夜の太陽
エメラルドの伝説
長い髪の少女
MC②
青い瞳
北国の二人
シーサイド・バウンド

前述した通り私は19:00に間に合いませんでしたので銀河のロマンスが一曲目という訳ではないです。

MC①では、今のテレビについて批評していました。今のテレビはふざけ過ぎている。昔は訳のわからない奴は出やしなかった。

…と批評していましたが、バックのベースの人が「何だかボヤいてるみたいです。」というと、トッポさん「俺がボヤいてたらこんなもんじゃ済まないよ。」と笑いが起こっていました。

それに関連して、テレビで演歌歌手との共演も難色を示していました。本人も演歌で苦い思いをしての事だったんでしょうか。

MC②はゴールデン・カップスについて話していました。ちょっと前にカップスのギター、エディ藩とキーボードのミッキー吉野と共演した事についてです。「ボーカルのデイヴ平尾は死にましたけど。」寂しいんでしょうね。


今回のライヴはカーナビーツのボーカル、ポール岡田さんも一緒になってやっていました。一部ではエメラルドの伝説をやるときに袖から出ていました。

シーサイド・バウンドは、やっぱり年配の女性のお客さんは間奏の踊りをやっておられました。

後、長い髪の少女では、トッポさんが歌詞をトチり、何とかポールさんのせいにしようとしたり。悪いですねぇ〜。

二部は以下の通り。

A whiter shade of pale
MC③
雨上がりと僕
Stardust
MC④
The last time
Under my thumb
MC⑤
Time is on my side
Satisfaction
落葉の物語
青い鳥
少しMC①
花の首飾り
少しMC②
色つきの女でいてくれよ
君に会いたい
好きさ好きさ好きさ
恋をしようよジェニー
フリフリ
バン・バン・バン
Twist and shout
What a wonderful world
Imagine

MC③は、私がこのブログで苦い顔を、といっても顔なんか見えませんが、してポケモンGOにハマっている、という話でした。

昼でも夜でも、ウォーキングがてらやられるそうで、レベルが15なんだとか。若いですねぇ〜。

MC④は、前のスタンダードナンバー、スターダストを歌った後、「昔のスタンダードも良いもんですね。僕もスタンダードのアルバム作っているんですけど、中々進まない。早く出したいとは思っているんですけど。」

MC⑤ではオリンピックについてでした。ポールさんはリレーの時、テレビをつけていたんですが、見なかったそうです。本番で走っているのを見ると心臓が痛む、と。リプレイを見て初めて安心して見れるそうです。

トッポさん「君と監督とじゃ立場が違うじゃない」とツッコミ。

ポールさん、腹筋はシックスパックだそうです。に対してトッポさん「俺なんかワンパック。」会場笑いの渦、ポールさんも、バックのバンドの皆さんもしばらく笑いで何も言えませんでした。

トッポさん「早くMCやんなさいよ!」

青い鳥でギターをミスったトッポさん。その後のMCでは「LEDって本当に明るいねえ。と、LEDのせいにしたり…。いや、本当にちょっと見えなかったんです。」

花の首飾りの後のMC「時々青いLEDが当たるんだけど、何だか後ろにいるメンバーが幽霊みたいに見えてくる。」

Twist and shoutは本当はテンポが早い曲なんですが、すごくゆっくりと演奏していました。年、というのもあると思います。

私はトッポさんに握手してもらい、サインまで頂いてしまいました。写真も、と思ったんですが、「写真は今ちょっと無理かな。ゴメンな。」と。いやいや、私はこの場にいられるだけでも幸せですよ。

トッポさん、ポールさん、そしてバックのバンドの皆さん、本当に楽しい時間をありがとうございました。また機会があれば行きます。今度は一曲目から。

というわけで、音楽文章ラジオ、本日は加橋かつみさんのライヴレポートでございました。

次回は洋楽和訳を載せます。

ではまた。

2016年8月21日日曜日

The Fortunes - Painting a shadow

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はフォーチュンズでペインティング・ア・シャドウという曲です。


この歌は、「ファイアー・ブリゲイド」という、ザ・ムーヴというロイ・ウッドやジェフ・リンのいたバンドのカバー曲のB面曲です。

なんと↑の投稿が2015年の3月。どれだけ知名度がなかったことか。

でも私はこの歌を聴いていい曲だと思いました。もう少し知名度があっても良いのに、と思いました。

そこで度々このブログで公開しております歌詞の聴き取りに挑戦しました。ハッキリと聞こえないところが過半数ありました。

ITunesでも調べた所、フォーチュンズ原曲のものはありませんでしたが、The Buffoonsというオランダのバンドのカバーが見つかりました。なんという偶然でしょう。

オリジナルのものよりも聴きやすいんですよ。

では和訳です。(下線部分は不明瞭のため、推測の歌詞を載せた所です。しかし当ブログは、歌詞の和訳も載せるというスタイルを取っている以上、不明瞭の所の和訳も載せない訳にはいかないんです。)

Autumn evenings find me walking
As the leaves fall asleep in the trees
Dusty sunsets, by a river
And the sad little song in the breeze

秋の夜が、歩く僕を見つけた、
木の葉が落ちる時に。
くすんだ夕陽が川に映える。
そよ風は悲しい歌を奏でる。

I'm painting a shadow, like you fall a while
Trying to catch you the ghost of a smile
But the shadows can't help
And I carry on walking for mile

僕はしばらく影を描いているのさ、君のように。
幻の君の笑顔を見ようとしてるのさ。
だけど影は何もしない、
僕はただしばらく歩くだけなんだ。

The night falls soft like snowflakes
Seem to tumble from to holes in the skies 
So my thought stand slowly homeward
For the blanket to cover my eyes

粉雪みたいに夜が来る。
まるで空に穴が開いて、そこから落ちてくるようだ。
だから僕は、一旦ゆっくり家に戻って、
布団を被って泣くのさ。

I'm painting a shadow, like you fall a while
Trying to catch you the ghost of a smile
But the shadows can't help
And I carry on walking for mile

僕はしばらく影を描いているのさ、君のように。
幻の君の笑顔を見ようとしてるのさ。
だけど影は何もしない、
僕はただしばらく歩くだけなんだ。

こんな感じです。

秋に聞くと季節感ぴったり、と思うのは私だけでしょうか。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。


2016年8月18日木曜日

Chubby Checker - Twenty miles

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

昨日ドラクエ5をやっておりましたら、主人公の家族4人がLV99になりました。ここまで120時間。いやー長かった。

LV98から99になる時は一気にHPが13も上がるんですね。ここまで育てた、スタッフからプレイヤーの、ご褒美というものでしょうか。

他にも仲間モンスターではさまようよろい、キラーマシン、ゴーレムがレベルマックスになりました。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はチャビー・チェッカーでトゥエンティ・マイルズです。


チャビーの代表曲のひとつです。作曲はバーニー・ロウとカル・マンという人たちです。

では和訳です。

Twenty miles from my house to your house

Twenty miles and I walk it all the way

Twenty miles when you're in love is nothin'

And I got to see my baby every day

僕の家から君の家まで20マイル。
僕は20マイルずっと歩いてきたのさ。
君が恋してる時の20マイルは何でもないさ、
毎日僕のベイビーに会いたいのさ。

I walk along

I sing a song

Twenty miles is a long long way

But I got to see my baby every day

僕は歩く。
僕は歌う。
20マイルはとても長いけど、
僕は毎日ベイビーに会いたいのさ。

Lots of girls are ridin' near to my house

Pretty girls they keep passin' by all day

Lots of girls but I don't even see 'em

Cause the girl I love is twenty miles away

たくさんの娘が僕の家の近くまで来るんだ。
可愛い娘が毎日通り過ぎるのさ。
たくさんいるけど、僕は興味がないのさ。
だって僕のベイビーは20マイル離れたとこに住んでるからさ。

I walk along

I sing a song

Twenty miles is a long long way

But I got to see my baby every day

僕は歩く。
僕は歌う。
20マイルはとても長いけど、
僕は毎日ベイビーに会いたいのさ。

こんな感じです。

長い距離だってなんのその、という歌です。

今日はこの辺でお時間です。 

ではまた。



2016年8月16日火曜日

Jimmy Justice - Ain't that funny

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

話ネタ無しが続いてしまったので、A面、B面とはなんぞや、というのをお話ししたいと思います。

今や、音楽の媒体はCD、MP3ファイルと、仕舞いには目に見えないものになっています。

昔の音楽の媒体はレコードと呼ばれるものでした。参考までにこちらの写真をどうぞ。↓




CDはお判りの事でしょうから説明は省きます。

レコードは主にポリ塩化ビニルで出来ています。写真を見ると溝があるのがお判りでしょうか。その溝をつけるための金型に入れて熱を入れプレスすると溝ができます。

そして録音方法ですが、この媒体が出回り始めた時は蓄音機のラッパのようなものに音を集め、機械的振動をレコード盤に伝えて録音するアコースティック録音、又はラッパ録音という方式が取られます。

後に以下の方法が取られます。ここからはWikipedia引用です。

  1. 音を、アルミニウム板にラッカーコーティングした「ダブ・プレート」にダイヤモンド針やサファイア針のカッティングマシンで刻み付け、原盤「ラッカー」(lacquer)を作る。
  2. 「ラッカー」そのままでは耐久性に乏しいので、表面に銀メッキを施しその上に更にニッケルメッキを、厚く施した上で剥離する。こうして出来た凸型の金属盤が「メタルマスタ」(metal master)で、これが保存用のマスターディスクになる。
  3. 「メタルマスタ」に厚い銅メッキを施し、剥がすと凹型の「マザー」(mother) ができる。これは生産用のマスターディスクになる。
  4. 「マザー」にニッケルやクロムで厚いメッキを施し剥がし、凸型の「スタンパ」(stamper) を作る。
  5. 「スタンパ」を用いて上記のプレスを行うことでレコード(凹型の溝)が完成する。スタンパは消耗品で、使い潰したら「マザー」からまた新しいスタンパを作る。ここで4.の工程が行なわれる。
  6. プレスしたそのままではビニライトがはみ出しており円形ではないので周囲を裁断、整形する。

1の前にマスターテープでまず録音をしています。

つまり、

1.マスターテープの信号を、
2.まずアルミ板に刻んで、
3.銀メッキを施して剥離させ、溝が凸型のメタルマスターを作ります。(保存用)
4.今度は凹型の鋳型を作り、メタルマザーを作り、凹凸型のスタンパを作ります。
5.スタンパでビニル板にプレスを行い、製造化されます。

以上の行程でレコードが出来上がります。

そしてA面B面ですが、シングルレコード盤には裏表どちらにも曲が収録されています。

日本において。

ジャケットのタイトル曲をA面とする場合が多いです。A面に置く曲は大抵レコード会社が、「これは売れるだろう」という曲をA面曲としている事が多いです。B面はそれほど重視はされません。

例えば、ザ・スウィング・ウエストの1968年のシングル「幻の乙女 / 雨のバラード」。幻の〜は発売当初はA面、雨の〜はB面でした。

ですが、意外にも雨の〜がヒットして、再発売が決定するときにA面曲とB面曲が入れ替わります。

また、タイガースの花の首飾りは当初はB面でしたが、A面の銀河のロマンス、花の首飾り共に大ヒットしたため、すぐさま両A面シングルになります。

以上、シングルレコードのABについてでした。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はジミー・ジャスティスでエイント・ザット・ファニーです。


ジミーの代表曲です。カバの多いジミーですが、珍しくオリジナルがジミーという作品です。

B面は、このブログでも前に紹介したOneという曲です。

では和訳です。

(Well ain't that a funny)
(Well ain't that a funny)

Ain't that funny
I was just gunna' say the same thing myself to you
Mmmmm
You're on your ownsum I feeling lonesome
Ain't that funny
(Ain't that funny)

おかしく無いかい、
僕自身に言った事を君にも言おうとしてたなんて。
君は一人、僕は寂しいって。
おかしく無いかい。

Oh Ain't that funny
You were just gonna' smile the same way I smiled for you
Oh it's not so bad now you're not so sad now
Ain't that funny
(Well ain't that funny)

おかしく無いかい。
僕が君に同じ微笑み返しをされるなんて。
でもそんな悪いものじゃ無い、だって君はさほど悲しく無いから。
おかしく無いかい。

But it's not so funny when nobody cares if you live
And it's not so funny when nobody cares if you die

君が生きてるのか、誰も興味ないのはおかしい事じゃないさ。
君が死んでるのか、誰も興味ないのもおかしい事じゃないさ。

Oh Ain't that funny
You're the answer to all the prayers that I cried for you
Tell me what did your heart say you feel the same way to
(Well ain't that funny)

おかしく無いかい、
君が全ての答えだったんだ、泣きながら祈った事の。
君がそんな気持ちになった時、心は君に何て言ったんだい。

こんな感じです。

おかしいと思うものをあげている歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年8月14日日曜日

Ben E. King - The beginning of time

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は秋葉原のブックオフでチェイスのファースト・アルバムを見つけました。チェイスで『追跡』というタイトルです。

チェイスは米国三大ブラス・ロックバンドのひとつです。ひとつはシカゴ、ひとつはブラッド・スウェット&ティアーズ (略称BST)、そしてチェイスです。

ブラス・ロックはその名の通り、吹奏楽とロックが合わさった音楽です。吹奏楽というよりは、ロックンロール誕生以前のジャズ等のビッグバンドとロックの組み合わせですね。

ブラスセクションのスピード感、即興演奏をロックと融合させた音楽ですね。

チェイスはリーダーのビル・チェイスを中心とするバンドです。メンバーは以下の通り。

•ビル・チェイス (Bill Chase, TP)
•テッド・ピアースフィールド (Ted Piercefield, TP, V)
•アラン・ウェア (Alan Ware, TP)
•ジェリー・ヴァン・ブレア(Jerry Van Blair, TP, V)
•フィル・ポーター (Phil Porter, K)
•デニス・ジョンソン (Dennis Johnson, B)
•エンジェル・サウス (Angel South, G)
•ジェイ・バリッド (Jay Burrid, D)
•テリー・リチャーズ (Terry Richards, V)

一応説明ですが、TPはトランペット、Bはベース、Gはギター、Kはキーボード、Dはドラムス、Vはボーカルです。

ご覧の通り、トランペットが4人もいるバンドです。

リーダーのビル・チェイスは1934年生で、プロデビューは13歳と早く、スタン・ケントンやウディ・ハーマンのオーケストラで活動をしています。

いくつかのオーケストラ、バンドを経てビル・チェイスは前述した腕利きのメンバーを集め、1971年にデビューします。そしてアルバム『追跡』が全米で22位。日本でもシングルGet it on (邦題 : 黒い炎)が売れ、和田アキ子もレパートリーにしています。

1971年度のグラミー賞新人アーティスト部門にノミネート(ビル・チェイスは36,7歳でキャリアも20年以上あるのに新人て…)され、注目を浴びましたが、メンバーが続々と、家族との時間を大切にしたい、という理由で脱退、一旦チェイスは解散します。

1974年に再びメンバーを集め、以前のようにツアーにアルバムに、と活動しますが、その最中の1974年8月9日、リーダーのビル・チェイスと、新たにチェイスに入ったウォルター・クラーク、ウォーリー・ヤーン、ジョン・エンマ、以上4人のメンバーを乗せた飛行機が豪雨のため視界不良を起こし、墜落。パイロット2人含めた計6人が死亡しました。これによりチェイスは解散します。

なお、デニス・ジョンソンと、新たに入ったジム・ピータリック、ゲイリー・スミスは後にサヴァイヴァーを結成します。Eye of a tiger、Burning Heartで有名なバンドです。

さて、アルバム『追跡』の感想ですが、トータルで約35分ですが、それほど時間が経ったようには感じませんでした。最後の組曲: 炎の流れは14分でしたが、これもあっという間でした。チェイスだけに音が何かに向かって早く追跡してる、といった感じですかね。とにかくスピーディーです。

皆さんも見つけたら是非聞いてみてください。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はベン・E・キングでザ・ビギニング・オブ・タイムです。


ベンの「アイ・フー・ハヴ・ナッシング」のB面です。A面は迫力がありますが、B面では打って変わって穏やかな感じです。

では和訳です。

The beginning, the beginning of time

大昔から。

Rivers keep rolling

They run to the sea

Since the beginning of time

川は流れる、
海へと流れる、
大昔からそうだった。

The birds that keep on a-flying

Where no man can be

Since the beginning of time

鳥は飛び続ける、
人間がいない所まで、
大昔からそうだった。

Oh, my darling, let me tell you now

Long ago and far away

With just a hand full of faith

In seven days, in seven nights

He built the world that we live in today

ダーリン、言わせて欲しい、
大昔、遠く離れた所から、
手にいっぱいの信念を持って、
7日、7つの夜で、
彼は僕らが住む世界を作ったんだ。

And so it was written

You were made for me

Since the beginning... of time

そしてこう書かれている、
「君は僕のために生まれた」
大昔からそう言われていたんだ。

And I just wonder do I have time enough to say

I just want to say that I

I thank the heaven above for making me

My destiny, my love

君に全部言う時間があるか分からない。
僕が言いたいのは、
天に感謝してるって事さ、
僕を、僕の運命を、僕の愛を作ってくれたことを。

Hmmm and you're mine

Baby, you're mine

I wonder have I told you you're mine
Baby, I said you're mine

Let me tell you

Ah said since the beginning of time

ベイビー、君は僕のもの、
僕のものって言ったっけ。
君は僕の物なんだ、
言わせてくれ、
大昔からそう言われていたんだ。

こんな感じです。

2人の運命を歌った歌です。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年8月12日金曜日

Bobby Edwards - You're the reason

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日の洋楽は、久しぶりのRE-DISCOVER MUSICIANSです。

今日の洋楽

今日はボビー・エドワーズでユアー・ザ・リーズンです。


ボビー・エドワーズは1926年1月18日、アラバマ州アニストンにて生まれました。

1958年にボビー・モンクリーフという名前でミュージシャンデビュー、1961年、ボビー・エドワーズに変えて「ユアー・ザ・リーズン」をヒットさせます。

その後も「ホワッツ・ザ・リーズン」、「ドント・プリテンド」とシングルを出しますが、「ユアー・ザ・リーズン」を超えるヒットには繋がらず、1972年に音楽業界から引退、2012年7月31日に86歳で亡くなります。

では代表曲、ユアー・ザ・リーズンの和訳です。

(You're the reason I don't sleep at night)

俺が夜に寝ないの、お前が理由だ。

I just lay here at night

Toss and I turn

Loving you so

How my heart yearns

You're the reason I don't sleep at night

(Don't sleep at night)

俺はここで夜に横たわり、
寝返りを打つ。
お前を愛してる、
俺の心がどれだけお前を求めているか。
夜に寝られないのは、お前が理由だ。


Walkin' the floor

Feelin' so blue

Smoke cigarettes

Drink coffee too

Honey, you're the reason I don't sleep at night

(Don't sleep at night)

廊下を歩いてるのさ、
落ち込んで。
タバコを吸い、
コーヒーも飲む。
夜に寝られないのは、お前が理由だ。


I'm bettin' you're not losin' sleep over me
But if I'm wrong, don't fail to call

Come over and keep me company 
(whoa, whoa, whoa)

俺よりお前が寝られない、て事は無いと思う。
でも寝られないなら、きがるに電話をしてくれ。
俺ん所に来てちょっと付き合ってくれよ。
 

Sometimes I go for a walk

Take a look at the moon

Strum my guitar

Sing a love tune

A-honey, you're the reason I don't sleep at night

(Don't sleep at night)

時々、俺は散歩に出て、
月を見つめ、
ギターをかき鳴らし、
愛の歌を歌うのさ。
夜に寝られないのは、お前が理由さ。


Walkin' the floor

Feelin' so blue

Smoke cigarettes

Drink coffee too

Strum my guitar

Look at the moon

Losin' sleep over you

廊下を歩いてるのさ、
落ち込んで、
タバコを吸い、
コーヒーも飲み、
ギターをかき鳴らし、
月を見つめて、
お前を心配して寝られないのさ。


I'm bettin' you're not losin' sleep over me
But if I'm wrong, don't fail to call

Come over and keep me company 
(whoa, whoa, whoa)

俺よりお前が寝られない、て事は無いと思う。
でも寝られないなら、きがるに電話をしてくれ。
俺ん所に来てちょっと付き合ってくれよ。


Sometimes I go for a walk

Take a look at the moon

Strum my guitar

Sing a love tune

A-honey, you're the reason I don't sleep at night

(Don't sleep at night)

時々、俺は散歩に出て、
月を見つめ、
ギターをかき鳴らし、
愛の歌を歌うのさ。
夜に寝られないのは、お前が理由さ。


Walkin' the floor

Feelin' so blue

Smoke cigarettes

Drink coffee too

Strum my guitar

Look at the moon

Losin' sleep over you

廊下を歩いてるのさ、
落ち込んで、
タバコを吸い、
コーヒーも飲み、
ギターをかき鳴らし、
月を見つめて、
お前を心配して寝られないのさ。

こんな感じです。

恋人の身を案じている歌です。

地下鉄はどこから入れるのか色々気になっちゃって夜も寝らんないんですよ。分かるかな〜?

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。

2016年8月11日木曜日

The Dave Clark Five - I'll be yours my love

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽
今日はデイヴ・クラーク・ファイヴでアイル・ビー・ユアーズ・マイ・ラヴです。


1965年発売のオーバー・アンド・オーバーのB面です。作曲は、デイヴ・クラークとマイク・スミスの二人です。

60年代のグループが自分達で曲を作ると、その作った人達が中心、のような気がします。

ホリーズはアラン・クラーク、グレアム・ナッシュ、トニー・ヒックス。

トレメローズはアラン・ブレイクリー、チップ・ホークス。

あのビートルズはあのジョン・レノンにあのポール・マッカートニー、といった具合に。

いつの時代も、そしてどんな職業でも、才能あるお方は注目の的、という事でございますね。

では和訳です。

I'll be yours my love (I'll be yours)
We'll stay together forever
I'll be yours my love (I'll be yours)
And it will be like heaven

君のものになるよ。
僕らはずっと一緒さ。
君のものになるよ。
まるで天国みたいさ。

To stay in your arms, oh-oh (in your arms)
To feel your charms (feel your charms)
Around me, oh-oh, forever (forever)

君の腕の中にいる事、
僕の周りでずっと君の魅力を感じる事が。

The little things you do (things you do)
That mean so very much to me
Make me understand (understand)
Your life would mean nothing without me

君のする小さな事が、
僕にとっては大きな意味を持つんだ。
それが僕に気づかせてくれる。
君の人生、僕なしじゃ何の意味もないって。

Now I know that you mean, oh-oh (that you mean)
Every word that you say (word you say)
I love you, oh-oh, forever, forever

そして君は本当にしてるんだね、
君の言った言葉すべてを。
僕は君を愛してるよ。

I'm not too good with words, as you can see
So if I make a mistake
Won't you, won't you please forgive me

君も知ってるけど、僕は口下手なんだ。
だから僕が間違ったら、
僕を許してほしい。

I'll be yours my love (I'll be yours)
We'll stay together forever
I'll be yours my love (I'll be yours)
And it will be like heaven

君のものになるよ。
僕らはずっと一緒さ。
君のものになるよ。
まるで天国みたいさ。

To stay in your arms, oh-oh (in your arms)
To feel your charms (feel your charms)
Around me, oh-oh, forever, forever
Whoa-whoa-whoa, forever

君の腕の中にいる事、
僕の周りでずっと君の魅力を感じる事が。

こんな感じです。

アイ・ラヴ・ユーの歌です。

良い曲なのにあまり知名度は高くありません。ビコーズとかグラッド・オール・オーヴァーの方が知られています。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。