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2020年4月11日土曜日

The Rolling Stones - Rip this joint

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

今日のボブ・ディラン

4月11日(土)



~Ya got to do unto others
Like you’d have them, 
Like you’d have them, do unto you~

~あなたは人にしなければ
あなたが人にしてもらいたいように~

「Do right to me, baby」より

今日の洋楽

今日はザ・ローリング・ストーンズでリップ・ディス・ジョイントです。




ミック・ジャガー、キース・リチャーズ作曲です。1972年のアルバム『メイン・ストリートのならず者』収録曲です。

ローリング・ストーンズには珍しいスピーディーなナンバーです。ロカビリーにも聞こえます。

とにかく酒場で馬鹿騒ぎだぜ、という歌です。

では和訳です。

Mama says yes, Papa says no,

Make up you mind 'cause I gotta go.

I'm gonna raise hell at the Union Hall,

Drive myself right over the wall.


お袋はイエス、親父はノー。

決心しなよ、俺は行かなきゃいけないから。

ユニオン・ホールで馬鹿騒ぎするんだ、

自分自身を壁の向こうにやるんだ。


Rip this joint, gonna save your soul,

Round and round and round we go.

Roll this joint, gonna get down low,

Start my starter, gonna stop the show.

Oh, yeah!


この酒場で騒いで、お前の魂を救うぜ、

回って、回って、回るぜ。

この酒場で騒いで、一旦落ち着いたら、

スターターを起動させて、ショーを止めるぜ。


Mister President, Mister Immigration Man,

Let me in, sweetie, to your fair land.

I'm Tampa bound and Memphis too,

Short Fat Fanny is on the loose.


大統領さんに、入国管理の人よ、

この俺を、あんたの愛しの国に入れてくれよ。

タンパやメンフィスに行きたいんだ、

チビでデブなファニーは気楽に暮らしてる。


Dig that sound on the radio,

Then slip it right across into Buffalo.

Dick and Pat in ole D.C.,

Well they're gonna hold some shit for me.


ラジオから聞こえる音を楽しむんだ、

そんでバッファローに滑り込ませるんだ。

ディックにパットはD.C. で、

俺に野暮用でもあるんだろうな。


Ying yang, you're my thing,

Oh, now, baby, won't you hear me sing.

Flip Flop, fit to drop,

Come on baby, won't you let it rock?


イン・ヤン、お前は俺の好み。

ベイビー、俺の歌を聴いてくれよ。

ビーサン履いて疲れたぜ、

ベイビー、ロックしようぜ。


From San Jose down to Santa Fe,

Kiss me quick, baby, won'tcha make my day.

Down to New Orleans with the Dixie Dean,

'Cross to Dallas, Texas with the Butter Queen.


サンホセからサンタフェまで、

早くキスしてくれよ、俺の1日を明るくしてくれよ。

ディキシー・ディーンとニューオーリンズまで、

テキサスのダラスを突っ切るんだ、バタークイーンと一緒に。


Rip this joint, gonna rip yours too,

Some brand new steps and some weight to lose.

Gonna roll this joint, gonna get down low,

Round and round and round we'll go.


この酒場で騒ぐぜ、お前も騒がせてやる、

新しいステップで、体重も落ちるぜ。

この酒場で騒いで、一旦落ち着いたら、

回って、回って、回るぜ。


Wham, Bham, Birmingham, 

Alabam' don't give a damn.

Little Rock fit to drop.

Ah, let it rock.


バーミンガムでドッタンバッタン。

アラバマ、俺をガッカリさせるなよ。

リトルロックは疲れ切った、

ロックしようぜ。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

2020年4月10日金曜日

Ben E. King - On the horizon

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

2020年4月9日木曜日

Eddie Floyd - Raise your hand

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2020年4月8日水曜日

The Hollies - Lonely hobo lullaby

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2020年4月7日火曜日

The Who - I can see for miles

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いよいよ、コロナウィルスに関する緊急事態宣言が出されてしまいました。

2020年4月6日月曜日

Radiohead - Lift

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2020年4月5日日曜日

Bob Dylan - Tonight I’ll be staying here with you (alt)

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