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2024年4月14日日曜日

Creedence Clearwater Revival - Green River

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルでグリーン・リヴァーです。



ジョン・フォガティ作曲です。1969年のシングルで、全米2位を記録しました。また、同年発売のアルバム『グリーン・リヴァー』収録曲です。

作者ジョン・フォガティの幼少期の思い出を歌った歌です。ジョンが子供の頃良く遊んだ、カリフォルニア州ウィンターズを流れるプタ・クリークという川がモチーフになっています。

グリーン・リヴァーの名前の由来は、ジョン少年がドラッグストアのカウンターで見たソーダのボトルのラベルだそうです。






↑イメージ画像です。

黄色い太陽が沈んで、川の水が緑色に映る、この絵にジョン少年は惹かれたと言います。そしてこの絵をグリーン・リヴァーと名付け、いつかこの歌を作ってみたい、と思う様になりました。

それにしても、上の写真の緑色のソーダ水、どんなものか飲んでみたいですね。笑 色的にはメロンソーダっぽい感じですね。

では和訳です。

Well, take me back down where cool water flow, y'all

Let me remember things I love, Lord

Stoppin' at the log where catfish bite

Walkin' along the river road at night

Barefoot girls dancin' in the moonlight


冷たい水が流れる所に連れてってくれ、

俺が愛してる物を思い出させてくれ。

ナマズが噛む丸太で立ち止まって、

川沿いの道を夜に歩いて、

月光の中をダンスする裸足の女の子達を。


I can hear the bullfrog callin' me, aw

Wonder if my rope's still hangin' to the tree, aw

Love to kick my feet way down the shallow water

Shoofly, dragonfly, get back to mother

Pick up a flat rock, skip it across Green River

Well!


ウシガエルが俺を呼ぶのが聞こえる、

俺のロープがまだ木にくくられてるだろうか。

浅い水面を蹴るのが好きだ、

ハエもトンボもお袋の所へ戻れ、

平たい石を拾って、グリーンリバーで水切りしよう。


Up at Cody's camp I spent my days, Lord

With flat car riders and cross-tie walkers

Old Cody Junior took me over

Said, "You're gonna find the world is smoulderin'

And if you get lost come on home to Green River."

 

コディのキャンプで日々を過ごした、

貨物列車に乗る人や、線路を歩く人と一緒に。

コディジュニアが俺の後を継いだ。

そして言った、「この世は燻っている事に気づくだろう、

迷ったら、グリーンリバーに帰っておいで」と。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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