日曜日は五反田のブックオフに行きました。
そういえば先日、上野東京ラインなるものが開通したようですね。上野から先は東京、新橋、品川、そしてさらには横浜、伊豆まで行くようです。
一回乗ってみたんですが、日曜日だというのにえらい混みようでした。休日であの混みようですから、平日の朝はもっとすごいんじゃないでしょうか。
五反田のブックオフでまた収穫がありました。
そんな訳で今日はこの人です。
今日の洋楽
今日はビッグ・ジョー・ターナーです。
アメリカのブルース歌手ですが、後々たくさんの歌手、グループにカバーされた「Shake, rattle and roll」を最初に歌った人です。
生まれはなんと1911年5月18日、日本じゃまだ大正にもなってない明治時代ド末期のお生まれです。
1951年にその当時大手レコード会社だったアトランティック・レコード(レイ・チャールズ、ボビー・ダーリンも在籍)に入り、ヒットを飛ばしました。ジョー・ターナー本人は1938年から活動していますが、黄金期はアトランティックに入ってからだったといわれています。
その時の大ヒットがこの曲です。
http://youtu.be/eMBZHUhBAYU Bog Joe Turner - Shake, rattle and roll
という訳でビッグ・ジョー・ターナーでシェイク・ラトル・アンド・ロールでした。
実はこの曲、訳すと結構いかがわしい内容です。元々ロックンロールという言葉自体「性交」を意味するいかがわしい内容だったので、ロックンロールが歌われ始めた1950年代初頭は結構その時代にしては激しいテンポの曲が多いです。
ロックンロールといえば、まだ紹介してない御大がいました。
そのうち絶対に紹介します。
ではまた。
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