このブログを検索

2015年3月25日水曜日

Chuck Berry - Johnny B. Goode

こんばんは。名久井翔太です。

今日は特に何もありません。早速今日の洋楽に参りましょう。

今日の洋楽

今日はチャック・ベリーをご紹介します。

ロックンロールでその名を知らぬ人はいない、大御所中の大御所です。まずはバイオグラフィーです。

生まれは、日本ではギリギリ大正の1926年10月18日、アメリカのミズーリ州セントルイス生まれです。因みに昭和は1926年12月25日から始まってます。

6歳の頃に地元の聖歌隊に所属し、音楽に興味を持ち始めました。ただ若い頃は日本でいうところの不良、ヤンキーで、18歳頃自転車窃盗で捕まっています。

その後は美容師などしながらギタリストとしてバンドに属し、50年代ロック、ブルースのメッカ、チェス・レコードに属していたマディ・ウォーターズのライブを見てプロを志します。

そしてチェス・レコードから「Maybelline」でデビューします。これが大ヒットし、その後も「Roll Over Beethoven」、「Rock and Roll Music」等、ロックンロールクラシックを出し続けます。

その後は未成年者を州外に連れ出して捕まったり、脱税で捕まったりとスキャンダル連発ですが、今日までロックンロールの神様として、ロックファンに崇められています。

今日は、自身の超超ヒットでありながら、ポップチャート首位を逃したジョニー・B・グッドです。

http://youtu.be/ZFo8-JqzSCM Chuck Berry - Johnny B. Goode 

冒頭のリフは聞いたことが無い人はいないでしょう。

実はこのリフ、ルイ・ジョーダンの「まるで女のようじゃないか」(Ain't that just like a woman)をそのまま流用したものです。後にチャック本人もこの曲をカバーします。

このリフ、ジョニー・B・グッド以外の曲でも「Let it rock」、「Roll over Beethoven」、「Little Queenie」等で聴けます。

ライブとかでジョニー・B・グッドをやると見せかけて、違う曲をやって騙すのも悪くないかもしれませんね。

ではまた。



0 件のコメント:

コメントを投稿