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2016年3月22日火曜日

The Five Satins - A million to one

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、最近体重が66,7キロの名久井翔太です。どうぞよろしく。

先月は結構激務だったもので、1日1食の時が多々ありました。その結果今年始めに計って、70,1キロあった体重がいつの間に66キロぐらいにまで落ちました。

お腹もゆるんで、頬も少し痩せすぎの人みたいに影が出来たり。あまり体重が落ちちゃったら好きな人をお姫様抱っこ出来なくなってしまいますよ。嬉しいようやら嬉しく無いようやら。

先日ネットサーフィンをしてましたら、「シンデレラ体重」なるワードが出てきました。

どういうものかというと、最近の女子高生が目指している体重の計算式の事を指すそうです。

「身長×身長×20×0.9」で出た体重がシンデレラ体重だそうです。ちなみに適正体重は「身長×身長×22」です。

私の身長178cmで例にすると、適正体重では「1.78x1.78x22=69.7048」となります。四捨五入すれば70キロが適正というわけです。

続いてシンデレラ体重。「1.78x1.78x20x0.9=57.0312」です。私の体重をシンデレラにするには、今よりも痩せていないといけないです。

ちなみに、タイガースの森本太郎さんは、20代の時のプロフィールでは身長178cm、体重は58kgです。太郎さんに限らず、タイガースのメンバーはみんな痩せていたんです。瞳みのるさんなんか165cm、48kg。165cmの場合のシンデレラ体重の求め方を計算しましたが、まさにタローもピーもシンデレラ体重。

でもダイエット=食事を抜く・とにかく運動をする、というイメージが強いですが、元来ダイエットは「心身ともに健康な状態を維持するための栄養管理」です。人間も植物と同じです。植物はきちんと水をやらないと枯れてしまいます。人間もきちんと食事して栄養を取らないと死にます。

女性の皆さん、綺麗になりたいという思いは分かりますが、くれぐれも生命に関わるような事や体を壊すようなダイエット、またはダイエットのしすぎはしないでくださいね。

むしろ私は痩せている人よりも少しぽっちゃりした人の方が好きですよ。

では後半の洋楽和訳コーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・ファイヴ・サテンズで100万分の一、という歌です。


1958年に出たシングルですが、あまりヒットはしませんでした。が、最初高校生の時この曲の歌詞を探すのには、結構苦労はしなかった記憶があります。

苦労したのは今年に入って聴きたくなったんで探したら中々見つからない。それでもなんとか見つかりましたが。

では和訳です。

A million to one
The odds were against me
What could anyone do
When the chances at you
Were a million to one

100万分の1、
僕には勝ち目がない。
人は何が出来るだろう、
君と一つになれる確率が、
100万分の1だったら。

A shot in the dark
Is all I can show, dear
Is a tear and a sigh
The old college try
But it couldn't be done

暗闇から驚かすのが、
僕ができる全て。
最大限の努力をしたけど、
涙とため息ばかりで、
僕は何も出来なかった。

I knew I'd never come out ahead
I should have quit but instead
I kept on playing just for fun

僕には君にちかづくことなんて出来ない。
やめたほうが良いんだろうけど、
君との楽しみの為に僕は続けてきたんだ。

A million to one
Now I've learned my lesson 
Never gamble again
When the chances to win
Were a million to one

100万分の1、
もう僕は学んでいるのさ。
賭け事なんてもうしない。
勝てる見込みが、
100万分の1だったら。

A million to one

100万分の1

こんな感じです。

メロディーもロマンチックでありながら少し儚いイメージがあります。君との恋にかけているんだ、という男の歌です。

この辺でお時間でございます。次は土曜日の更新です。

ではまた。



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