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2015年6月27日土曜日

Jerry Lee Lewis - Great balls of fire

こんばんは。名久井翔太です。

さっそく今日の洋楽和訳です。

今日の洋楽

今日はジェリー・リー・ルイスで火の玉ロックです。


ジェリー・リー・ルイスといえば、アメリカではレジェンドともいうべき存在です。

アメリカでロックンロールが大流行している1956年にサン・レコードからデビューします。ジェリーのピアノスタイルはカントリーのムーン・マリカンから影響を受けました。

それまでロックンロールの主役といえば、Bill Haley & The CometsのDanny Cedroneがリードギターを担当していたRock around the clockやChuck Berry、Elvis Presleyのバックで弾いていたScotty Mooreといったギタリストが前面、もしくはバックでも前面に出て歌う歌手に匹敵する存在感を放つギターが主流でした。

リトル・リチャードやファッツドミノはロックンロールの黒人ピアニストですが、ジェリーが注目される事により、その後にデビューするカール・マンやチャーリー・リッチなど、白人のロカビリアン・ピアニストがデビューし始めます。

今日はそんなロカビリーピアニストの創始者ジェリーの最大のヒット曲、火の玉ロックです。


You shake my nerves and you rattle my brain
俺はどうもイカれちまったらしい。
恋にドップリハマって狂っちまう。

You broke my will
But what a thrill
お前は俺の意思まで変えちまった、
だがなんだこのスリル。

Goodness gracious, great balls of fire!
なんてこった、すごいぜ、お前という女は!

I laughed at love cause I thought it was funny
お前がやってきて俺を刺激する。

I've changed my mind
This love is fine
考えが変わっちまった、
この愛は最高だぜ。
なんてこった、すごいぜ、お前という女は!

Kiss me baby
Mmmm feels good
キスしてくれ、すごい感じるぜ!

Hold me baby
Welll I want to love you like a lover should
俺を抱きしめてくれ、
恋人みたいにお前を愛したい。

You're fine, so kind
Got to tell this world that you're mine mine mine mine

お前は最高だ、
お前が俺のものだと世界に知らせてやりたい。

I chew my nails and I twiddle my thumbs
爪を噛んだり親指をいじりたい、

I'm real nervous but it sure is fun
俺はどうも落ち着かないが、まじで楽しい。

C'mon baby, you drive me crazy
こっちに来いよ、お前は俺をどうにかしちまう、

Goodness gracious, great balls of fire!
なんてこった、最高だぜ、お前という女は!

こんな感じです。

訳を見るとナンノコッチャ、と思われますが、まあ、考えによってはどエッチな内容です。

元来、Balls of fireは「非常に精力的な物・人」という意味ですからね。

昔の曲というのは表現がストレートだという事がこの曲からも見てとれます。

明日は考えたらエッチな物も紹介しましょうかね。

ではまた。


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