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2017年11月9日木曜日

Fats Domino - Blueberry Hill

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日は、今年亡くなったファッツ・ドミノでブルーベリー・ヒルです。



ラリー・ストック、ヴィンセント・ローズ、アル・ルイス作曲です。1956年のシングルで、ビルボードホット100で2位、R&Bチャートで1位を記録しています。ファッツ・ドミノといえばこの歌といっても過言でもありません。そのぐらい有名な歌です。

ファッツ・ドミノこと、アントワーヌ・ドミニク・ドミノは、1928年2月26日、ニューオーリンズで生まれたシンガー、ピアニストです。クレオールの血を引いており、8人兄弟の末っ子です。

義理の兄弟からピアノを習い、1947年に、ビリー・ダイアモンドのバンドにピアニストで入ります。この時に「ファッツ」のステージネームをつけられました。

1949年に、インペリアル・レコードから「ザ・ファット・マン」でデビューします。これが大ヒットしており、後に初期のロックンロールの一曲として挙げられています。この頃に、デイヴ・バーソロミューからプロデュースを受けます。

1955年に「エイント・ザット・ア・シェイム」が大ヒットして以降、「ブルーベリー・ヒル」はもちろん、「アイム・ウォーキン」「ビー・マイ・ゲスト」「ヴァリー・オブ・ティアーズ」「ウォーキング・トゥ・ニューオーリンズ」「ハロー・ジョセフィン」など、当時黒人音楽はR&Bチャートでしか順位を取れなかった風潮に対し、ホット100の方でもスマッシュヒットを連発して、人気シンガーの仲間入りを果たします。

1963年にABCパラマウントに移籍しますが、インペリアル・レコード時代ほどの成功は得られませんでした。また、1968年には、ビートルズのカバー「レディ・マドンナ」をシングル発売しています。

1986年にロックの殿堂入りを果たします。

2005年に、アメリカを巨大ハリケーン・カトリーナが襲い、ファッツ・ドミノも巻き込まれます。一時「亡くなった」とアナウンスされましたが、無事生還を果たしました。

最近まで活動を続けていましたが、去る10月24日、89歳で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

今回のブルーベリー・ヒルは、オリジナルはジーン・オートリーという人で、その後もルイ・アームストロング、ビル・ヘイリー、デイヴ・クラーク・ファイブ、スリム・ハーポといったビッグネームもカバーしています。

では和訳です。

I found my thrill on Blueberry Hill

On Blueberry Hill, when I found you

The moon stood still on Blueberry Hill

And lingered until my dreams came true


ブルーベリーヒルで、僕はワクワクした。

ブルーベリーヒルで、君を見つけた。

ブルーベリーヒルの上で、月がまだ輝いていた。

僕の夢が叶うまで、ずっとそこに居た。


The wind in the willow played

Love's sweet melody

But all of those vows you made

Were never to be


風に吹かれてる柳が、

愛の甘いメロディーを奏でる。

でも君が作った誓いは、

全部嘘だったんだね。


Though we're apart, you're part of me still

For you were my thrill on Blueberry Hill


僕らが別れても、君は僕の一部分。

ブルーベリーヒルでドキドキしたから。


こんな感じです。

ブルーベリー・ヒルでの想い出を歌った歌です。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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